■ハイエスト・ゴール

ハイエスト・ゴール

 

人生のより大きな側面を自覚し、自分の振る舞いがこの側面と一致するかどうかを絶えず考え、最高のゴールの力に元気づけられるときを決して忘れず、新しい状況でその記憶を活かし、どんな支援を得てどんな旅をしているかを知った上で行動すれば、最高のゴールをめざして生きることになるのだ。『ハイエスト・ゴール』―スタンフォード大学で教える創造性トレーニング―マイケル・レイ (著)より

 


以下の紹介内容は、すべて下記より引用しています。

【参考】

ハイエスト・ゴール
―スタンフォード大学で教える創造性トレーニング
マイケル レイ (著), Michael Ray (原著), 鬼澤 忍 (翻訳)
出版社: 日本経済新聞社 
発売日: 2006/02

 

画像については、書籍の内容を参考に作成したものです。それ以外の追加情報については、参照元を個別に記載します。



●自分の人生そのものを創造的な芸術作品に

 

◇ジム・コリンズ序文より

マイケルとロシェルはこう説明した。これは知識をつけ加える旅ではなく、創造力の妨げとなるものを取り除く旅なのだと。二人はまず、「創造力のない人」は存在せず、創造力を押さえ込まれているひとがいるにすぎないという前提から始めた。二人が示そうとしたのは、われわれは屋根裏部屋に創造力のつまった宝の箱を持っているのであり、みんながすみずみまで掃除をすべきだということだった。つまり、宝の箱を覆い隠しているがらくたをすべてどかし、箱を開けてなかをのぞけるようにしようというのだ。まさにこの点が、われわれに出された基本課題の要だった。それは「自分の人生そのものを創造的な芸術作品にせよ」という課題である。

 


●最高のゴールとは何か?

 

昔から多くの哲学者たちが、われわれは自己の内部に驚くべき可能性を秘めていると教えている。そこには宇宙全体の可能性が含まれる。


最高のゴールとは、つながりあるいは真理(それが何を指すにせよ)のこうした経験の中に絶えず身を置くことに尽きる。言うまでもなく、それはいつまでも目標のままである。人生を費やして目指すべきものであり、達成すべきものではないからだ。だが、最高のゴールを目指すことによって、そこへいたろうとする旅は動機を与えられ、活気づき、導かれ、こうしたつながりをもつ時間がますます長くなる。


人生のより大きな側面を自覚し、自分の振る舞いがこの側面と一致するかどうかを絶えず考え、最高のゴールの力に元気づけられるときを決して忘れず、新しい状況でその記憶を活かし、どんな支援を得てどんな旅をしているかを知った上で行動すれば、最高のゴールをめざして生きることになるのだ。


魂を導くある教師はこう述べている。「この地球上には無限に近い多様性がある。とはいえ、さらに重要な事実は、魂という宝もののレベルの話になれば、その違いは消滅するということだ。心の中では一つの光だけが輝いている。この光はすべての存在に共通のものである。真理のベールを取り去り、この光を感じとって自己を確立することは、魂の追求の目標なのだ。」

 


●人間関係にまつわる難題を最高のゴールによって解決する


心で他人とかかわるとき、周囲の人との人間関係という難題を解決する方法は一つしかないことがわかる。つまり、思いやりをもつという方法である。まずは自分自身の、つづいて相手の最高の面を見るのだ。


さまざまな人、さまざまな伝統によって、この真理が宣言されている。だが実践するのは容易ではない。人間関係はわれわれにとって試練となる。 — 遅かれ早かれ、ことによると一日に何度も。こうした試練はまさしく自分にふさわしい形で訪れるのだと肝に銘じてほしい。


時間とストレスにまつわる難題と同じように、人間関係の試練も最高のゴールとの関係でとらえられることがわかるはずだ。人間関係の難題を解決するのに必要な愛情と思いやりは、最高のゴールを具現化したものであると同時に、それを達成するための手段でもある。愛情と思いやりを感じるとき、あなたは最高のゴールに触れ、人間関係を充実させ、最高のゴールを達成する状況を整えるのだ。



●生活の指針 — ”与え、受けとる流れに乗る”


与え、受けとる流れに飛びこんで、自分の抱える難題に立ち向かおう。少なくとも一度、しかも与えるのが難しい状況で、何かを与えてみよう。今まで出し惜しみしてきたものを与えるのがいいかもしれない。与えるときには<自分>を与えよう。与えることのエネルギーを感じてみよう。与えるのが難しいときに与えよう。与えるときは、生来自分に与えられたもの、<自分>、自分の<仕事>を与えよう。


与えると同時に、与えられるものを心を開いて受けとろう。現時点で目の前にある贈りものを身逃がさないようにしよう。つまり、気づかないうちにもたらされる恩恵や、物質的には与える物をあまりもたない人たちからの恵みである。惜しみなく与え、受けとる精神で毎日を送るように意識することだ。



●新しいタイプの名刺をつくろう


少し時間をつくって、財布に入るくらいの小さなカードに自分の目的と最高のゴールを書き、自分が本来どんな人間なのか思い出すためのメモとして使おう。このカードを、本来の自分と世の中で自分が果たすべき本当の務めを、他人の見方にはかかわりなく表現した名刺にしよう。たとえば、自分のとって大切な人であるにもかかわらず、自分の本質や社会貢献のしかたを理解してくれない相手に実際に見せるつもりでつくってみよう。


このようなカードやメモをつくり、片面には自分の最も優れた特質を、もう片面には氏名と職業を紹介する仕事用の名刺の内容を書く。仕事用の面はデザインに凝り、同時にありのままの自分を表わしたものにする。そうすれば、いつもこのカードが自分が専心する対象を思い出させてくれるし、つらいときには元気づけてくれる。いつか、カードのことは忘れ、カードに表現された、より深淵な真実にもとづいて生きるようになるかもしれない。あるいは経験にもとづいてカードの言葉を変え、人生の試練にうまく対処した結果見えてきた自分自身のよりよい面を書いてもいい。


「<本質>にもとづいて生きる」ための名刺をつくろう。いつも持ち歩いて、人生の試練にぶつかったとき、そこから人生の恩恵を引き出そう。心を開こう。その結果、どんなことが起こるかに注意を払い、試練もありがたく受け止めよう。新しいカードが必要になったらつくればいい。最高のゴールに向かって常に前進していこう。



以上の紹介内容は、すべて下記より引用しています。

【参考】

ハイエスト・ゴール
―スタンフォード大学で教える創造性トレーニング
マイケル レイ (著), Michael Ray (原著), 鬼澤 忍 (翻訳)
出版社: 日本経済新聞社 
発売日: 2006/02

 

画像については、書籍の内容を参考に作成したものです。それ以外の追加情報については、参照元を個別に記載します。



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