期待を手放す


「期待すること」は自他が成長する上で大変役立つことです。


私たちは、「花が咲き、実ることを期待して」小さな種に水をやり続けます。また、「卵を産むニワトリになることを期待して」小さなヒヨコを育てます。さらに私たちは、自分自身にも、家族にも、友人知人や他人にも、無意識に多くの期待を寄せています。


「期待する」とは「期を待つこと」であり、「長い目で見ること」です。期待することができないと、つまり「長い目で見ることができない」と、私たちは多くの種やヒヨコをつぶしてしまうことになります。また、自他を短気に裁いてしまいます。


このように「期待すること」は通常、自他の成長を見守る上で役立つことなのです。


では、「期待を手放す」とはどういうことでしょう?それは「時期尚早な期待を手放す」ことであり、「過度の期待を手放す」こと、「勝手な期待を手放す」こと、「思い込みによる期待を手放す」ことです。



(1)時期尚早な期待を手放す

 

「時期尚早な期待」とは、種に「早く実れ」、ヒヨコに「早く卵を産め」、と言うようなものであり、自然な成長の時期を無視した「期を待てない」欲求です。そのような自他に対する「時期尚早な期待を手放す」必要があります。

 

(2)過度の期待を手放す

 

「過度の期待」とは、一粒の種に「大量に実れ」、一羽のヒヨコに「大量に産め」、と言うようなものであり、自然な成長の成熟度を無視した「大き過ぎる」欲求です。そのような自他に対する「過度の期待を手放す」必要があります。

 

(3)勝手な期待を手放す

 

「勝手な期待」とは、ひまわりの種に「バラになれ」、ニワトリのヒヨコに「ダチョウになれ」というようなものであり、自然な成長の結果を無視した「勝手な」欲求です。そのような自他に対する「勝手な期待を手放す」必要があります。

 

(4)思い込みによる期待を手放す

 

思い込みによる期待」とは、種に「いつ芽が出て当然」、ヒヨコに「いつ産毛が抜けて当然」というようなものであり、自然な成長の状態を無視した「思い込みによる」欲求です。そのような自他に対する「思い込みによる期待を手放す」必要があります。

 


 

「時期尚早な期待」「過度の期待」「勝手な期待」「思い込みによる期待」に気づいて手放すことができれば、「期待を裏切られた」と怒ることも少なくなります。

 

また、自他の自然な成長を見守り、「期を待つ」ことができるようになります。

 

「期待を手放す」ということは、自他がより自由に成長できるようになるということです。そして自他の成長について愛をもって「期を待つ」という本来の「期待する」態度に立ち返ることができるのです。

 

inner-wish 2014.09.25

 


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