霊的理想=魂の願い

以下の紹介内容は、すべて下記より引用しています。

【参考】

『眠れる予言者エドガー・ケイシー』

光田秀(みつだしげる)/著

総合法令

 

画像については、書籍の内容を参考に作成したものです。

それ以外の追加情報については、参照元を個別に記載します。




 

霊的理想は次の3つの要件を満足する必要があります。

 

①永遠に人生を導く性質を持つ

②他者への奉仕的要素を持つ

③人生のあらゆる局面(トラブルや苦難など)に適用できる

 

もし、自分の見出したものが霊的理想に調和していれば、魂の躍動を感じ、また本質的な喜びや平安が得られるはずです。

 


◆私たちの人生の目的

 

私たちは無目的にこの人生に入ってきたわけではなく、宇宙の高い摂理に導かれて、自らの霊的成長を実現する上でもっともふさわしい環境と肉体を選んで生まれてきているのです。

 

私たちの生の目的は、この人生を最大限に活かして自分の本体であるところの魂を成長させ、それと同時に社会に貢献することにあります。

 

いくら経済的に、あるいは社会的に栄達しても、肝心の魂がしおれているようでは生きた甲斐がありません。しかるに、私たちは魂を豊かにするような人生を生きているでしょうか。

 

この人生に入る時に、私たちは誰もが高い志をもってやって来ています。しかし、私たちの人生はそのような高い志によって貫かれているでしょうか。そもそも、その志の何たるかを私たちは自覚して生きているでしょうか。

 


◆霊的理想とは魂の願い

 

霊的成長目指して具体的に踏み出すために私たちが次にすべきことは―ケイシーの言葉で表現するなら―

 

自らの霊的理想を見出すことであり、その理想に従って人生を構築し、その理想実現に向けて人生を傾注することであります。

 

霊的理想の意味についてはこれから除々に理解を深めて行きたいと思いますが、とりあえずここでは、「それぞれの魂がその人生で本当に実現したいと願ってる願望」のようなものだと思ってください。

 


◆霊的理想の重要性

 

この霊的理想こそは人生の可能性を最大限に引き出す鍵であり、この霊的理想によって人生のあらゆる局面は展開していきます。

 

霊的理想は、私たちを霊的本源に同調させる最重要の要素であり、霊的理想に向けて生きることで、霊的次元の創造的エネルギーが私たちの人生に豊かに流れてきます。

 

それによって、これまで私たちの人生に現れていたトラブルや苦悩が、私たちの人生をより豊かで意義深いものにする踏み石へと変容して行きます。

 

私たちは根を永遠の世界にしっかり張りつつも、この物質世界で意義深い人生を生きることが可能になるのです。

 


◆霊的理想を見出し生きる

 

私たちの魂は、魂としての願望を持ち、 生きるとは、この魂の願望を実現することに他ならないはずですが、肉体に入った私たちの心は必ずしもこの魂の願望を受け取るとは限りません。

 

それどころか多くの場合、私たちの人生の目的はいつの間にやら、この世の地位や名誉や富を獲得することにすり替えられてしまいます。そういう人生を送った人が霊的世界に戻った時に味わう落胆のどれほど大きいことか。

 

霊的理想を見出すとは、自分の魂がその人生で実現しようと願っているところのものを明らかにすることであり、霊的理想を生きるとは、自分の人生を霊的理想の実現に向けてひたすらに注ぐことであります。

 

そして、霊的理想に向かって生きるということは、生きるべき人生を生きることであり、そのような人生は本質的な意味での生きる喜び、希望、勇気に溢れています。なぜなら、そこには魂の豊かな躍動があるからです。

 


◆霊的理想を欠いた人生は

 

霊的理想を欠いた人生、たとえ霊的法則を知識として知っていたとしても、あるいは瞑想や祈りに多くの時間を費やそうとも、結局それらは自らの霊的本性から遊離した、充実感の伴わない、表面的で空虚なものに終わってしまいます。

 

また、どれほど経済的に豊かであっても、社会的な地位に恵まれようとも、心の内奥には常に不安、焦り、不和、失望を抱えることになります。

 

なぜなら、私たちの生命の本質である魂から分離した生き方をしているわけですから。

 


◆自らに与える大切な志

 

霊的理想がいかに重要であるかわかったところで、私たち自身の霊的理想に取り組んでみたいと思います。

 

さて、ひと言で「霊的理想」といってもなかなか具体的なイメージはつかみにくいかもしれません。

 

私も講演会などで霊的理想を話す時にはいろいろ工夫して説明するのですが、

 

「生まれ変わってでも実現したい目標」とか、「神様の前に出しても恥ずかしくない志」のように説明すると、皆さんにうまく伝わるようです。

 

もちろん、霊的世界に戻ったときに私たちが実際に神の前に引き出されるわけではありませんが、そういう場面を想像すると、霊的理想のなんたるかがより鮮明に伝わります。

 


◆霊的理想の3つの要件

 

霊的理想についていくらか具体的なイメージがつかめてきたと思うので、ここでエドガー・ケイシーが定義するところの霊的理想を示しておきたいと思います。リーディングに従えば、霊的理想は次の3つの要件を満足する必要があります。

 

①永遠に人生を導く性質を持つ

②他者への奉仕的要素を持つ

③人生のあらゆる局面(トラブルや苦難など)に適用できる

 

まず「永遠の性質を持つ」とは、私たちがどれだけそれを目指して進んでも、到達することがないことを意味します。

 

ケイシーは別の表現で「その一部には成り得ても、そのものに成ることはできない」と述べています。進めども進めども常に私たちの前方にあって、私たちを導くもの。そういう性質でなければなりません。

 

また霊的理想には、他者への奉仕的な要素が必ず含まれます。なぜなら、私たちは自分のためだけに生きようとすれば能力が枯れてくるからであり、誰かのために自分の人生を役立てようとすると、その願いに応じて、能力が高めらるからです。

 

これは宇宙が私たちをそのようなものとして存在せしめたからであり、人間が本来的に性善に造られていることの証でもあります。

 

③の「人生のあらゆる局面に適用できる」という要件は、霊的理想を考える上で一番の難所です。ほとんどの場合、この段階で、理想の表現を抽象化しなければならなくなります。なぜなら具体的な表現は適用範囲が限定されるからです。

 

③の要件を満足させるには、自分の心が何によって揺り動かされるのか自己分析し、自分のさまざまな願望の背後にある「魂の願望」を吟味することが必要になります。

 


◆霊的理想の見つけ方

 

霊的理想についてはかなり明確になって来たと思うのですが、自分の霊的理想は何だろうと考えたときに、必ずしもすべての人が、すぐに的確な霊的理想を見出せるとは限りません。むしろ、それまで人生の目的や生きる意味についてあまり悩んだことがない人にとって、霊的理想を見つける作業は意外に難事です。

 

エドガー・ケイシーはそういう方々に、自分の願望を紙に書き出してみることを勧めました。また自分の強みや弱点を列挙することもやってみます。

 

さて、今私たちは2つのことに気づいたはずです。

 

ひとつは、どのような願望を持つ時に私たちの魂はもっとも喜びに溢れ躍動するか、ということ。

 

もうひとつは、自分の能力の中で他の人たちのために奉仕的に使える自分の能力が何であるか、ということ。

 


◆暫定的理想を現実生活の中で検証する

 

次に行うことは、この願望と能力を創造的に統合させて具体的に実行する方法を考えます。つまり、やりたいこと(願望)を持てる能力で表現するには、どうすれば良いかを考えるのです。

 

ある人は「困っている人を助けたい」という願望を選び、自分が奉仕的に使える能力は「しゃべること」にあると考えました。そこでこの人は、「話すことで困っている人を助ける」ということを思いつきました。

 

このようにすんなりと願望と能力が結びつけば楽ですが、ほとんどの場合、いろいろと考えた末に、まだ確信はないけれど、それらしいものが見えてきた、という感じで終わります。これを暫定的な理想とします。

 

こうして暫定的に理想とその表現手段を見つけたわけですが、これが本当に自分の霊的理想と調和しているかどうかは、現実生活の中で検証します。

 

もし、自分の見出したものが霊的理想に調和していれば、魂の躍動を感じ、また本質的な喜びや平安が得られるはずです。また大きな機会が与えられることもあります。ボランティアでやっていたことが、収入に結びついたりします。

 

一方、暫定的に見出したものが霊的理想に調和していなければ、手応えが薄く、また疲労感ばかりが強く、充実感に乏しいものになります。もし4週間ほど試してみて、魂の躍動を感じられないようであれば、霊的理想の見直しをしてもよいでしょう。願望を再チェックし、能力を再チェックし、そして同じように暫定的な理想を設定します。

 

このような作業を繰り返すうちに、魂の願望に対して私たちはより敏感になり、除々に本来の霊的理想に近づいて行きます。

 

そうして「これこそ私の霊的理想だ」と思えるものにたどり着いたときには、それこそ体の細胞ひとつひとつが喜んでいるかのような、深い感動、エネルギーの充溢、そして生きるべき人生を生きているという心の平安、そういったものが得られます。

 


以上の紹介内容は、すべて下記より引用しています。

【参考】

『眠れる予言者エドガー・ケイシー』

光田秀(みつだしげる)/著

総合法令

 

画像については、書籍の内容を参考に作成したものです。

それ以外の追加情報については、参照元を個別に記載します。




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