転生の記憶〜人生の目的

転生の記憶〜人生の目的

 

「生まれ変わりという概念が多くの人たちを揺り動かすのは、ひとりひとりの人間が複数の生涯を送り、叡智を身につけていくことで、次第に愛情の深い穏やかな人間になれるという印象を抱くためだ。」

 

転生の記憶と人生の意味や目的の関係ついて、生まれ変わり型事例研究の第一人者イアン・スティーブンソン教授の後継者である児童精神科医ジム・B. タッカー氏の著書『転生した子どもたち―ヴァージニア大学・40年の「前世」研究』より引用しています。

 


以降の紹介内容は、すべて下記より引用しています。

【参考】

『転生した子どもたち―ヴァージニア大学・40年の「前世」研究』 ジム・B. タッカー  (著), Jim B. Tucker (原著), 笠原 敏雄 (翻訳)

出版:日本教文社

初版:2006年9月25日

 

画像については、無料素材を使用しています。追加情報については、参照元を個別に記載します。



■前世の娘「ミヌ」を探す2歳の女の子

インドのスクラ・グプタも強い感情を示した中心人物だ。この女の子は、2歳になる前に、木片や枕をやさしく抱きかかえ、それを「ミヌ」と呼ぶ行動を繰り返し見せるようになった。スクラによれば、ミヌとは自分の娘だという。

 

それから3年の間、スクラは次第に前世の話を詳しくするようになった。17,8キロ離れた村の名前やその地区を含め、具体的な事柄をたくさん話した。その結果、スクラが生まれる六年前に死亡した、ミヌという名前の娘を持つ女性が、前世の人格と特定された。

 

スクラが5歳の時、一家全員で前世の家族と対面した。当時11歳になっていたミヌと顔を合わせた時、スクラは声をあげて泣き、ミヌに対してやさしい母親的な態度で接した。

 


■私たち誰もが霊的存在


私たちが集めた事例は、意識が、少なくとも一部の状況では死後も存続することを示す証拠になる。これは、私たちが単なる肉体以上のものだということを意味している。私たちは、肉体の死後にも存続できる意識を持っているということだ。意識という言葉を霊という言葉に置き換えると、私たちは誰もが、肉体とともに霊的要素を持っていると言える。


もし私たちの出会う人たち全員が、肉体的存在であると同時に霊的存在だとすれば、それがわかることで、互いの接しかたを変えることができないものだろうか。


身体的な部分と同じように注意し、大切にしなければならない霊的部分を各人が持っていると自覚することで、違いが生まれる可能性があるのではないかと私は思っている。


身体面だけに注意を向けていると、霊的側面を育むのに必要なことが見えなくなってしまうかもしれないし、人と接する中で勝ち負けにこだわって、利己的な態度をとりやすくなるかもしれない。


私たちがもっと大きな霊的世界に行けることがはっきりわかれば、自分たちがそれほど物質的な存在ではないことが自覚できるのはまちがいない。


私たち誰しもが霊的存在だということを完全に認めるには、生まれ変わり研究について知る以上のことがわからなければならないのは確かだろうが、そのことがわかれば、人間はもっと霊的な生活のしかたを探し求めるようになるかもしれない。



■前世の感情的記憶

 

もし、前世の記憶を持たない私たちも生まれ変わっているのだとすれば、たとえ明確な記憶はなくても、感情的な問題は前世から持ち越されているのかもしれない。


もしそうだとすれば、人間が生まれ変わりを繰返すのは、解決が難しい感情的問題を解決するためなのかもしれない。


感情の重荷を前世から来世まで引きずるという考え方は不愉快かもしれないが、その対応のために複数の生涯を送ることが予測されれば、最終的には、私たちにわかる以上の問題が解消できることになるのではないだろうか。


生まれ変わりという概念が多くの人たちを揺り動かすのは、ひとりひとりの人間が複数の生涯を送り、叡智を身につけていくことで、次第に愛情の深い穏やかな人間になれるという印象を抱くためだ。

 


■人生の目的

 

人生の目的は生涯ごとに変わる可能性があることもわかる。私たちは、”人生の意味”をひとつしか持っていないわけではなく、生涯ごとに違う目的をいくつか持っているのかもしれない。


ある人は、他の人とはまるで違う感情的問題に取り組んでいるのかもしれない。そのため、全エネルギーを愛する人たちとのつながりに傾注することで満足する人たちもいる。また、人から離れて仕事の世界に没頭することで満足している人たちもある。おそらく私たちは誰しもが、自らのさまざまな側面に順番に取り組み、正しい認識に近づこうとするのだろう。


人生に一度ならず挑戦することができ、一回の人生ですべてを解決しなければならないわけではない、という考え方は確かに魅力的だが、人によっては、自分の人生でどのような目的意識を持つことも難しいかもしれない。


人生が一度しかないにしても、二回以上あるにしても、これは私たちの課題だが、今回の生涯ではそのうちひとつの側面に目的意識を持つだけでも十分だと思えば、ひるむことも少なくなるだろう。一度の人生であらゆる種類の経験や成功をしなければ、人生が価値あるものにならないということではないのだ。

 


以上の紹介内容は、すべて下記より引用しています。

【参考】

『転生した子どもたち―ヴァージニア大学・40年の「前世」研究』 ジム・B. タッカー  (著), Jim B. Tucker (原著), 笠原 敏雄 (翻訳)

出版:日本教文社

初版:2006年9月25日

 

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