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朝霞の気になる木のパン屋さん。

ブーランジェリーアーブル 木田智也さん


「ブーランジェリー」とはフランス語で"パン屋さん

"「アーブル」とはフランス語で"木"という意味。

朝霞という土地にしっかり根づいて大きな“木”になればという想いが込められています。

"木"は店主の名字である"木田"さんの一字。将来的には「この木なんの木、気になる木♪」のように大きな大きな木のようなパン屋さんに成長させたいそうです。


恩師は、パン業界で知らない人はいないカリスマパン職人の志賀勝栄氏。低温長時間発酵のパイオニアと言われる方です。その教えを生かし、保存料を使わず自家製酵母を減らして長時間発酵させる手法の本格派パン屋さんとして成長中です。

 

 

子供ができてからか、保育士である奥様の影響か、子供達に対する思いが大きいんです、というご主人


「安全・安心」を見えるカタチで届けたい


「子供達に安全・安心なパンを」と素材選びのほか、アレルギー対応にも力をいれているそう。現在は、栄町・本町・根岸台・宮戸保育園にパンを届け、今年度からは東朝霞保育園にも届ける予定です。卵や乳製品を除いた四人分のアレルギー対応パンを作ったり、クリスマスには小麦アレルギーの子供のために、米粉100%パンを一人分だけ届けたとか。いつもできるわけではないけれど、クリスマスに一人だけパンがないのは可哀想だと決めたそうです。


子供達への温かい思いがあるからでしょうか、店内は次々と来店する子供達の楽しい声に溢れていました。アーブルのパンを食べた子供達が、大人になって買いに来てくれる…そんな日を楽しみにされているご主人です。

 

実家(愛媛県)で中学生の頃にご両親がパン屋さんを開業。以来、パン職人一筋。東京製菓学校卒業後、都内パン屋にて5年間勤めた後に㈱アートコーヒーを経て㈱ユーハイムに入社し、現シニフィアン・シニフィエ志賀勝栄氏に師事、ペルティエ赤坂店でシェフブーランジェを務めた後、2009年春にアーブルをオープンしました。


現在、パン業界の団体に2つ加入している中で、恩師の志賀勝栄氏をはじめ、ベッカライブロートハイム明石克彦氏、NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』で紹介された飛騨高山トラン・ブルー成瀬正氏にもお世話になっているそうです。理想とする大先輩方の共通点は、「自分が苦しい時も笑顔で声をかけられる人」。大先輩を見習い「パン屋をオープンしたいです!」と語るスタッフを教育中です。


「将来は子供向けのパン教室を開きたい、またワインやチーズにも詳しいので、セミナースペースやイート・インスペースも設けたい。」ご主人の夢である、朝霞の大きな木「アーブル」の未来予想図には明確なイメージがありました。

 


●ブーランジェリーアーブル

営業時間:8:00~19:00 ※売切れ次クローズ

住所:朝霞市根岸台  1-1-73 SK根岸台101

TEL:048-464-2979

定休日:毎週月曜日、第1火曜日

アクセス:朝霞駅東口徒歩3分 

駐車場:2台あり


 

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◆ブーランジェリーアーブル 木田智也さん

Facebook:https://www.facebook.com/Boulangerie-Arbre-361107897329253/

ブログ:http://arbre410.exblog.jp

 

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