2013年10月17日(木)10時~12時 朝霞市ゆめぱれすにて、陰山英男氏の講演会『子どもの幸せのために親ができること~やる気が伸びる7つの習慣』が開催されました。
922名収容できる大ホールが満席になりそうな大盛況で、近隣市からもわざわざ来られた方もいらっしゃいました。
陰山先生の講演は、最初から最後まで、関西ノリの笑いが溢れる楽しい語り口で、わかりやすいグラフや要点をまとめたスライドを使っての充実した内容でした。
『子どもの幸せのために親ができること~やる気が伸びる7つの習慣』
【習慣①】しっかり睡眠
【習慣②】がっつり食事
【習慣③】テレビは1時間程度
【習慣④】心と頭の栄養、読書
【習慣⑤】子供を伸ばす家という環境
【習慣⑥】脳を速く動かす学習習慣~正しい百ます計算のやり方
【習慣⑦】集中的な漢字学習
本当に役に立つ素晴らしい内容でしたので、聴けなかった皆様にも是非お伝えしたいと、備忘録も兼ねて内容をまとめさせていただきました。聞き間違い等あるかもしれませんが、ご容赦くださいませ。
「勉強時間は長い方がいい」というのはウソです。長くなれば勉強ができなくなります。「学力向上に時間がかかるというのはウソなのです。」「わかった!」という一瞬が向上の瞬間です。
勉強とは「集中する練習」です。「子どもたちを集中させてください。以上!」人間が「集中する営み」をトレーニングするために勉強というものがあるのです。
「ダラダラ勉強するくらいなら外へ行って遊んでおいで!」というのが正しいのです。
【正しい集中のセオリー】
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◆緊張は集中を妨げる
◆リラックスこそが集中の基本
◆安心安全がリラックスの土台
◆リラックスの基本は親の笑顔
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「集中」すると脳が活発に動きますが、子どもを脅して緊張させると集中を妨げることになります。
「親の笑顔」に比例して子どもは伸びるのです。
オリンピックの選手は、最近のコメントで「オリンピックを楽しんで来ます!」と言うが、充分な練習ができているので、リラックスして楽しんでメダルを受け取りに行っている。一番重要なのは、親の笑顔。選手の親は徹底してポジティブな表現をしている。
子どもの勉強に当てはめると、充分なテスト準備ができているので、テストを楽しみにできる状態。
お母さんがにこやかでいることが一番大切です。
お父さんは慣れない育児に無理して関わり、失敗してお母さんを怒らせてしまうくらいなら、「お母さんが笑顔でいられるように」家事を手伝ってあげればいい。もちろん、参加したいお父さんはどんどん参加してもらえばいいのですが(笑)
スポーツでも、コーチや監督が笑顔のチームが勝てるのです。
不登校が増え始めた年は、体力低下が始まった年と一致しています。それは校内暴力が増え始めた、昭和56年頃からなのです。高度成長期後の当時は、ちょうど親が深夜帰りになって行った頃です。
夜8時から9時に眠る子の成績が一番よいです。眠る時間が遅くなるほど成績は下がっていく。
成長ホルモンは夜10時~ピークは12時頃。成長ホルモンはお母さんのダイエットにも良いのです。それを覆すのが深夜帰りのお父さん(笑)更に、情緒を安定させるメラトニンも夜10時から1時頃がピークと言われています。つまり、成長にも、心の安定にも10時までには熟睡している必要があるのです。
東大は「世帯の年収が400万円以下の学生に対して授業料全額免除を行っている」ってご存知ですか?東大のホームページを見てください。ちゃんと書いてありますから。
東大生の20%は世帯年収450万円以下だと言われています。日本で低所得者層に一番優しい大学は東大なのですよ。
東大は生活習慣を壊して脳がヘトヘトになっている生徒を求めていません。東大は健全な脳みそがほしいのです。11時、12時まで勉強している東大生、京大生はいません。朝早く起きて勉強している。
早く帰って寝かせることが重要なのです。
食事で学力が決まります。食品の種類が少ないと成績が下がるのです。
食品数の多さが脳のパワーを高めるのです。1週間に食品70品目ダブりなし!できるものならやってみてください(笑)
200m走と週間摂取品目数との関係を示すグラフがあります。
朝食は遅刻してでも食べさせるようにしてください。
テレビを見すぎることにより、寝なくなる、対話が無くなる、生活習慣が乱れる、これが問題なのです。
テレビを全く見ないのがいいのではなく、見すぎるのが問題。テレビも見る、勉強もする、早く寝るというように、データでは、テレビを1時間程度見ている子の成績が一番いいのです。
世界で最も勉強時間が短い国(最下位)は日本です。そして世界で最もテレビを見る時間が長い国(1位)は日本なのです。学力低下の原因は明らかに長時間テレビをみることにあります。
荒れる子どもテレビの見過ぎが原因です。テレビを見る時間を減らさなければ、対策のために学校で何をやっても無理なのです。
読書は脳のトレーニングになるので、知能指数が上がって来ます。国語だけでなく、算数も上がってくる。
図書館へは家族全員で行って、借りられる数を何十冊か皆で借りてきて、家族文庫を創ればいい。
子ども達が本を取り出しやすいような本棚の配置がいい。あるご家庭はトイレの前に小さな本棚を置いたところ、子どもの目に本が入るようになり、本を読むことが増えたそうです。
オススメの本を背表紙ではなく、本屋さんのように表紙が見えるように配置するなど、環境づくりが大切。
「本を読みなさい!」と言っても効果はありません。
陰山英男とセキスイハイムが提携して「かげやまモデル」という住宅モデルを提案しているのですが、2000件を越えるヒット商品になりました。
かげやまモデルとは、セキスイハイムが隂山英男先生とのコラボレーションによって子どもたちの学力向上ややる気、自立心を育む住まい環境を構築し、09’年より子育て住宅の在り方をより具体的形にした住まいです。
◆リビングに勉強が楽しくなるカウンターデスクを設置
・小学校低学年までは、子供と一緒にいる時間を長く取る。
・横長机を窓側に設置し、開放感を演出。
・学校から帰宅して、窓の景色でほっとでき、勉強でもしようかという気持ちになる。
◆子供の様子を斜め後ろから見守る
・困っている気配を感じたら声をかけるようにする。
・ダイニングテーブルで正面に座ると緊張してリラックスできない。
・お母さんが気になって注意し始め、怒鳴りはじめることがないよう注意。
◆時計が見やすい位置にあるのが重要
・賢い子供は時間の感覚がある。
・集中とはある一定時間にどれくらい量をこなせたか
・学校の時計も、先生と生徒の両方が見やすい位置に
毎日同じ百ます計算をさせると、タイムが上がりやすいのです。毎日タイムを計り、記録し、褒める。そして意欲を持たせる。この「成功体験」が大切です。
毎日、できる限り同じ時間にやらせることで、学習習慣をつける。三人東大にいれた家庭では、晩御飯の時間をずっと変えなかったそうです。
「集中」が脳に与える負荷が重要なのです。
学校では努力と根性が大切と教えられますが、実社会は結果がすべてです。努力と根性だけを信じてきた子は就職もできなかったりします。
「要領よくやる」ことが大切なのです。
簡単なことを高速で繰り返すことが脳のトレーニングになります。難しいことをじっくり考えているとき、脳はあまり動いていません。単純なことがいい。反復の高速化が脳を鍛えるのです。脳が汗をかくような状態です。
教材を間違えると、集中力が切れて、かえってアホになる場合があります。
そろばん、公文、百ます計算の原理は同じです。
注)聴講者が百ます計算の体験をした後、余りのある割り算を2分以内でという制限付きで行ないました。できた人に立ってもらった後、「そろばんをやっていた人」と質問すると、ほとんどの方がそろばん経験者でした。「そろばん」「公文」の経験者か、まれに「計算オタク」「先生」というケースもあります、ということでした。
繰り返し学習、反復学習の重要性。
「さっとできるまでやる」「ようやくできたはスタートライン」
1年分の漢字を1度に覚えましょう。漢字はイメージトレーニングになります。漢字テストで80点取れれば、全てのテストで点が上がります。
4月の始業式から漢字だけの勉強をする。
【陰山先生の漢字練習方法】
(1)1年分の漢字が使われている文章を読ませる。
(2)1つ1つの漢字を覚える。
(3)漢字テストをする。(その1年で習う漢字のみ)
(4)1年で習う漢字の熟語を覚える。
いろんなことができない子には計算と漢字だけをやらせる。
子どもの学習には、必ずゴールを設定する。早く終わった子に追加の勉強を出すのは絶対に駄目。そういうことをするとダラダラを学んでします。早く終わらせる子に育てる。
学力向上は長時間かけてはいけない。短期集中!
脳力は短期間に伸びる。最下位の学校が3年間でトップの学校になれる。
「わからないと思った瞬間」から「わかったと思った瞬間」までの時間が短ければ短いほどいい。だから、授業がわからないと思ったら先生にすぐ質問に行く。
ハウツーではなく、「なぜ?」が重要。
親、教師、子ども達の笑顔のうちに。
【Q1】小6と中、二人の男の子。リビング学習から子ども部屋に移動する場合、一緒に遊んでしまうので、別々の部屋にした方がいいのか、一緒の部屋にした方がいいのか、どうでしょう?
【A1】思春期もあるので、別々の部屋にした方がいいと思う。ただし、家族全員で勉強するほうがよいという家庭はそれでもOK。色々試してみてください。
【Q2】中1の娘が部活から帰って疲れて寝てしまうのですが、勉強する前に寝たほうがいいのか、先に勉強させた方がいいのかどうでしょう?
【A2】中途半端は眠りは絶対に駄目。睡眠はぶつ切りにしない。睡眠習慣が狂ってしまいます。学習を朝にすることをオススメします。朝を制する人間がビジネスを制するとも言われています。時間は短くてもいいので、朝型の勉強に切り替えてください。
【Q3】3歳の子どもにできることは?
【A3】小学校就学前の子ども達に必要なのは、「集中する時間」です。それは勉強である必要はなく、集中して絵を描いたり、集中して友達と遊んだり、何かに没頭する経験をさせてください。私は自然な形がいいと思っています。
【追記】ブログを書いた後、思い出したことを追記します。
簡単な同じ計算を反復すると、次に新しい計算問題をやらせたら、
速くできるようになっている。一度できたからと次の新しい問題に移ると、できないことが多い。これは「ようやくできた」段階を「できた」と勘違いしてしまうため。「さっとできるようになる」まで繰り返すことが大切。
「習慣」とは、「努力の無意識化」虫歯にならないためにおこなう歯磨きは毎回理由を考えながらしない。「努力が当たり前になる」これが「習慣」テレビを無意識に見続けるのは「アホになる習慣」
土曜授業はやめた方がいい。疲れて休む時間が減って、疲れ果た脳で土曜授業を受けても意味が無い。
陰山先生の講演は「集中」に始まり、「集中」に終わりました。子ども達が「集中」できる生活習慣を創ること、笑顔でリラックスさせてあげることは、今すぐ親ができることのようですね。
●スザンヌ・リー 2013年9月24日 アルクトゥルスからのメッセージ-多次元マインドの初めの着地
今は銀河の中心から高次の光が皆さんの惑星へと到来しており、その光が皆さんの身体に常に流れ込んでいます。全ての恐怖ベースのエネルギーフィールドにとって、光のこの共鳴はきわめて不快です。これらのエネルギーは皆さんの意識の表面まで洗い流され浮き上がってきます。その時、皆さんの身体の中に入ってきた時と同じ感情を、身体から出てゆく時も感じることになります。
ですから、こう自分に言い聞かせるのです。「私はこの感情を抱いているわけではない。これは感情をリリースしているのだ。」と。高次の光が恐怖ベースのファイルのメモリーを消去しているのだと知っていれば、その時の状況を思い出したり、消去中に飲みこまれる必要はありません。ただ無条件の愛を呼び込み、消去をサポートしてもらい、高次の光で自分を包みこむよう頼めばいいのです。
(『宇宙を乗りこなす喜び』 チャネラー シェラドン・ブライス著
ナチュラルスピリットより抜粋)
あなたの振動が変わり始めると、肉体はかつてない偏りを経験することもあるでしょう。そしてほとんどの人は、自らの振動が変わっていくそのさまざまな段階にあるのです。
肉体は不慣れな新しいエネルギーに触れるたびに、不安を感じて嫌がるのです。肉体に新しいエネルギーや新たな振動を入れようとするたびに、肉体とあなたは不安に陥る傾向にあり、それはすべてにおいてもそうです。
肉の身体と化している体を、本来の源の霊にまで上昇させるには、あなたと肉体が完全に調律されることが必要であり、それによって肉体はきちんと機能し、あなたの言う通りに動いてくれるようになります。
●大天使メタトロン2013年1月21日···次元上升と人間の肉体の変化
人間の体はスピリチュアルな容量の増加による下降に対応する傾向があります。体重増加が一旦始まった場合の、増加を止める唯一の効果的な方法は、運動です。重量挙げ、自転車こぎ、ランニング、水泳などの激しい運動です。この運動は、筋肉量の増加を引き起こすだけの十分なものでなければなりません。筋肉量の増加は、神経系を保護します。なぜなら、スピリットが降下した時に入来するエネルギーは神経系が慣れているエネルギーよりもはるかに強いからです。脂肪組織は神経系を保護できず、筋肉だけが保護するので、神経系の過剰負担を和らげます。
あなた方の多くは今、トンネルの終わりの光が見えるのを感じ始めています。過去数年間の自分の浄化時期で経験してきた全ては、完成に来ています。現在重要なのは、自分のより高い振動数を毎日のように維持し続けることです。これが前途をより容易にし、より優雅さと安楽で満たします。エクスタシー(歓喜)が自分の新しい振動数であることにあなた方はゆっくりと気付いてきており、喜びの状態を体験する瞬間がますます頻繁になっています。この状態があなた方の本来の在り方なので、喜んでそれを自分の人生に迎え入れてください。
心全体が温かさに包まれるようにしてこの新しいエネルギーを十分に取り入れてください。眠くなる人もいれば、瞑想をしたくなる人もいたり、一日中楽しい気分でいられる人もいるでしょう。落ち着いて創造主の光の中でこのエネルギーに浸り、楽しんでください。このエネルギーを通す時は、愛や光、平和、幸せを思い、望むことが人生に現れると考え、もう終わりにしたいこと、役に立たないものを手放してエネルギーを引き入れてください。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
愛と光と感謝をこめて。
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映画「うまれる」の池川 明先生より胎内記憶に関する調査協力のお願いがあったという内容がFacebookでシェアされていました。下記のような内容です。
胎内記憶に接した方にお願いです。
今胎内記憶を妊娠前、もしくは妊娠中に知った方、胎内記憶を知らずに出産・育児をしたが途中で知った方などが、知る前と知った後でどのように考えや行動が変わったか調べています。特にアンケートは用意して居らず、記述だけで結構です。もしご自身やクライアントさんにそのような方の事例があれば、ぜひ教えていただきたいのですが。お知り合いの方にもぜひお声かけいただき、調査にご協力いただければ幸いです。
胎内記憶の再体験とその後のよい影響について、私は下記の内容を池川先生に送りました。せっかく書いたので誰かの役に立つかもしれないと、ブログでも紹介しておくことにしました。
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◆胎内記憶に接した時期
私自身の胎内記憶に接したのは、妊娠する直前です。トランスパーソナル学会の ホロトロピック・ブレスワークに参加した際、出生直前の胎内記憶を再体験しました。翌年に長女を妊娠し、出産しました。
◆私の出生時に関するエピソード
両親から聴かされていた私の出生時エピソードは、母が2回流産した後、初めての出産であったこと。破水したにも関わらず母が微弱陣痛で産む力がなかったこと。私はへその緒が首に巻きついた状態で逆子だったこと。 胎児が危険な状態なので、陣痛促進剤を打つか、帝王切開に切り替えるか決断する必要があったが、医師が決断できず待ち続けていたこと。 結局、胎児の私が自力で出てきたという話。
◆出生直前の胎内記憶
ワークショップでは、胎内が狭く苦しく感じ、一刻も早くここから出たいという焦りの気持ちが強かったです。「このままでは死んでしまう」という 切羽詰った危機感を感じました。トレーナーの2人が丸まった私の周囲を囲み、 全身で圧力を掛けてくれるのですが、「圧力が全く足りないので動けない」という無力感。どれだけ頑張っても出られないという焦りと危機感。実際の私は自力で足から蹴り出てきたそうですが、このワークショップの中では、生まれることをあきらめる体験をしました。 頑張るのをやめ、心静かに気が遠くなるような体験をしました。
◆胎内記憶の前後でどう変化したか
胎内記憶を再体験する前の私は、「いつも全身全霊で頑張らなければ死んでしまう」 という危機感を持って生きていました。そして「自力で頑張らなければ誰も助けてくれない」と心から信じて生きていました。 何かの締め切り前や、成果を求められる時は特に、「失敗すれば死ぬかもしれない」という恐怖を感じていました。けれど、この体験によって「死にそうになったのは過去のことなのだ」と納得できたため、ようやく肩の力を抜いて生きることができるようになりました。 「頑張らなくても死なない」というのは驚きでした。そして周囲の人に助けてもらえる、協力してもらえる という実感も出てきました。出生前の胎内記憶を繰り返すパターンを手放し、毎回自由に新しく生きられるようになったのです。
◆娘達の出産にどう役立ったか
長女の出産前には「母がパワー全開にしても大丈夫か」不安でしたがボディーワーカーとエネルギーの流れ全開に。
出産当日の早朝は、自宅で1人の時に、陣痛らしい痛みもないまま、あっという間に子宮口が開き、するっと生まれてしまったのです。「自宅で産んでしまった場合」の対処法を読んでいたので、落ち着いて赤ちゃんを呼吸させ、へその緒をつけたまま助産院に。安産過ぎて、1人目にもかかわらず助産院の先生も驚きの速さ。これは、頑張らず完全にリラックスした結果の出来事でした。
次女の出産では、やはり陣痛らしい痛みもなく、お腹が張る間隔が短くなったので助産院に到着すると、すぐに破水し、ベッドに上がったら「1、2の3」 2~3回いきんだだけで簡単に生まれました。この時は、主人と長女と親友に見守られての出産。
出生時の苦しい体験があったので、妊娠期間中から安産のイメージトレーニングを繰り返し、マタニティヨガやスクワットで身体を鍛え、できるだけ赤ちゃんに苦しい思いをさせず産みたいと 思うようになり、それを実現しました。
長女の時は、母の産む力と赤ちゃんの生まれる力の バランスにおいて、母の方が勝ってしまいましたので、長女は状況についていけなかったのでは?と反省しています。次女の時は母の力と赤ちゃんの力のバランスもよく、穏やかに支えられての出産ができたと思っています。
長女も次女も生まれる瞬間に大量のアドレナリンが出たのか、最高に幸福な気持ちを味わいました。
「お腹の中で赤ちゃんも頑張って生まれようとしている」 それを実感できたことは、それまでの「弱い赤ちゃん」というイメージを覆す、「エネルギーに満ちた生まれ出ようと努力する赤ちゃん」という強いイメージを見いだすキッカケとなりました。
だから流産をくりかえしているお母さんには、「自力で生まれようとする強い赤ちゃんを授かるといいね」と声をかけるようにしています。そしてそれは可能です。
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誰かのお役に立てば幸いです。よろしくお願いいたします。
全ての出産が幸せな喜びに満ちたものとなりますように!
補足ですが、流産を繰り返していた私の母は、私の出産を皮切りに4人の元気な子どもを授かりました!母からは私の最初の武勇伝のように語られています(笑)
さらに補足。そういえば、私を妊娠中に母が病院で「死産です」と言われたそうです。心音が停止していたとか。病院の都合で休み明けに手術することになり、それまで安静にしていたのに休み中来客を迎え動いていたら、休み明けに心音が復活していたとか。私は一度死んで蘇っているのですね!どこまでも強い赤ちゃんです(笑)
他にも色々な条件にピッタリ合う両親を選んだのだと思っていますが、この出産のエピソードも条件の一つでだったのではないかと思っています。
ちなみに、ワークショップの中で生まれるのをあきらめた時の気持ちは、不思議と平安に満ちていて、とても安らかで自由な気持ちでした。悔しいとか、怒りとか憎しみや残念な気持ちは皆無で、ただただ「手放した」という気持ちでとても幸せな天国にいるような感じでした。
もし、このブログを読んだ方で、ご自分のあるいはお子様の胎内記憶について調査協力をしたいという方がいらっしゃいましたら、ご一報ください。よろしくお願いいたします。
出産にまつわる色々な思いが全て愛に変わっていきますように!
最後まで読んでくださってありがとうございます。
愛と光と感謝をこめて。
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何気なく手に取った本に次のような説明が書かれていました。
西暦2000年までは、「魚座の時代」でした。この時代は、他人に感情移入し、苦しみを分け合うことが優しさだと考えられていました。しかし、今は水瓶座の時代です。「すべてはただの経験である」という考え方が重要になります。感情移入ではなく、客観的な思いやりを持ってください。
(『すべての人が幸せになる「魔法の言葉」』ウィリアム・レーネン/著)
「感情移入」ではなく「客観的な思いやり」という言葉に、長年の謎が解けたような気がしました。
私は身近な人の痛みを自分の体で感じてしまう、「体共感」の強いエンパス体質です。(参照ブログ『●ほっとする~体共感との関係』)
他人の心身の痛みを自分の心身で感じてしまうのです。
でも仕事で対面セッションを行なう時にはあらかじめ境界線を設定していますし、身近な人の痛みにも最近は境界線を意識しているので、昔に比べて苦労することはなくなりました。それは「仕事の性質上、境界線を引いて客観的になる必要がある」とか「困っていたけれど対処できるようになった」という感じでした。
それでも無意識な状態の時や、無防備な状態の時、思いがけず人の痛みを受け取ってしまうことがよくあります。これは身体の痛みに限らず、感情的な痛みも同様です。
そのような不意打ちの場合でも、気づけば自ら感情移入を止めるようにしてきました。「これは私の痛みではない」と気づいて手放すように心がけてきたのです。
ですが、例えば身内や親戚、親しい友人の痛みを不意に受け取った時、頭では「手放そう」と思ってもなかなかできないことが多々ありました。それは無意識の中に「苦しみを分け合うことが優しさだ」という思い込みがあったからではないかと思います。
けれどこれも、相手と自分の違いを知るにつけ役に立たないと実感するようになりました。
たとえば相手と同じ身体の痛みを感じて、普段健康な私が七転八倒の苦しみを感じても、相手はその痛みに慣れていて平気だと知り愕然としたり、
感情的な痛みを受け取っても、「これはひどい痛みだ」と私が引きずっている間に、相手は慣れたもので、さっさと手放していたり・・・。
実際、私が体共感で受け取ろうが、感情移入で受け取ろうが、相手とは異なる人間なので、役に立たないのです。というか、私自身がひどくエネルギーを消耗してしまい、もったいない使い方だなあと感じるようになりました。
そして「体共感」や「感情移入」は役に立たないから止めようと思うようになったのです。
一方で「客観的な思いやり」は、逆の立場で受け取った時に、とても有難く感じます。
「これはあなたの問題だから」という一定の距離をおいて、しかも思いやりを示していただけると、自分の問題に集中できるというのでしょうか。問題を解決するための時空間を侵害されず、「そっとしてもらえた」という安心感があります。
この「そっとしておく」という態度は、実は私が今生で学びたいテーマで、うちの旦那さんは「そっとしておく」達人です。どうすれば、そのような態度がとれるのか長年質問攻めにしてきたのですが、彼は意識してやってるわけではないので答えられないというばかり。
私はエンパス体質のため、長年他人の問題をそっとしておけない「何とかしなければ!」的な生き方で色々と苦労が耐えませんでした。
けれど、この本の中で、「感情移入」ではなく「客観的思いやり」とキッパリ表現していただき、「優しさの定義」がスパッと切り替わったため、長年の疑問がす~っと解決したのです。
今後は躊躇することなく、「体共感」や「感情移入」を「客観的な思いやり」に切り替えていけるような気がします。有難いことです。
客観的な思いやりを持って生きることができるようになると嬉しいですね♪
愛と光と感謝をこめて。
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フィンドホーン財団の評議員をされている、寺山心一翁先生のお話とチェロの演奏を聴いてまいりました。
【参考】
エイトスターダイヤモンド・木曜会 (2013年5月30日)
寺山先生は、末期ガンを自然治癒していたプロセスの中で、日本ホリスティック医学協会の創設に参画。日本ホリスティック医学協会の常任理事を務め、日本代表として海外の学会に数多く参加。その後、スコットランドのフィンドホーン共同体(現・財団)に招聘されて講演したことが縁で、1988年に評議員に選出されて以来、現在まで継続して務めているそうです。
【参考】寺山心一翁プロフィール
そのフィンドホーン共同体を訪れた頃は、まだガンが残っていたのですが、そのような状態で共同体を訪れた寺山先生を、共同体の人々全てが出会うたびにハグして(抱きしめて)くれたのだとか。そしてフィンドホーンから帰国後に検査すると、ガンが完全に自然消滅していたそうです。
それは本当に素晴らしい体験で、その寺山先生はご自身のスマイルワークショップでハグすることを取り入れたということですが、そのワークショップの参加者が、全てを受け入れてもらえたようなハグに深く感謝されていました。
お話の後で、チェロのCDにサインと「愛」という字を書いていただきました。金色の愛が輝いていてとても嬉しかったです。
ワークショップに参加されていた方々が、寺山先生にハグをお願いされていましたので、私も初対面ですがお願いしてみることに。
心よくハグしてくださった寺山先生の存在感は、ふんわりと大きく温かく優しい穏やかな心地よさに満ちていました。
私も沢山のワークショップに参加していた頃、あちこちで色々なハグをしてまいりました。またアメリカ人のシスターや、アメリカ出張時の同僚達はとても気軽にハグしてくれていました。どれも素晴らしいハグです。どのハグにもその方の存在感が満ち溢れています。
そして寺山先生のハグは、ふんわりと大きな大きな愛を感じてとても心地よかったです。「自然の中で静かに笑っている」そんなハグのように感じました。
実は我が家でも、行ってらっしゃいと主人を見送る時には必ずハグをしています。もう15年くらい前からではないでしょうか?いつから始めたのか思い出せないくらい前から続いている習慣です。
日常のハグにも素晴らしい効用があります。なんといっても毎日愛が深まります。
ハグするときはエネルギーを与えたり受け取ったりするのではなく、とにかく相手の存在感をそのまま感じることにしています。ただ相手のその時のありのままを感じて受け止めるのです。
毎日ハグしていると、相手の心身の状態がとてもよくわかります。ああ、今とても忙しいのだろうなとか、何だか力がみなぎってるなとか、とても穏やかな気持ちだなとか、優しい愛が溢れているなとか。
そして、喧嘩していたとしても見送る時はハグするのですが、そうすると怒りや苛立ちがす~っと融けていきます。これはすごい効果です。
どうして変化するのだろう?と思うのですが、怒ったり苛立ったりというのは少し前の過去についてのもので、「今ここ」でハグしている相手の存在感というのは、自分の思いの中にあるものと違うと感じるからかもしれません。
久しぶりに友人に会った時や、職場で同僚が上手くいった時、後輩の抱えていた問題が解決した時、中学生の長女の努力が実った時、そしてまだ小2の次女は毎朝毎晩・・・。
思い起こしてみると、色々な場面でハグしているなあと気が付きました。
どうやってハグしているだろう?と思い出してみると、自分から「ぎゅ~して~」とやってくる次女のように小さい子供以外の場合は、
私が自分から両手を大きく広げているなあ、と気づきました(笑)
「身体に触れられることが痛みのように感じられる人もいる」と過去に学んだり経験したことがあります。また、ハグに男女の感情を交えてしまうような人もいるかもしれません。それらについては、少し注意が必要ですね。
でも、私は「人と人として」ごく自然な、そして深い親愛の情を表すハグという行為は、日本の「手を合わせる」とか「おじぎする」というような行為と同様に、とてもいい習慣のように思います。
今回、寺山先生のお話を伺って、これはもっと日常的に沢山ハグしていこうかな、という気がしてまいりました。日常的な「愛」の表現方法になるなと実感したのです。そしてそう思うと、楽しくなってくるのでした。
今日は、私のランニング半生(約25年)にわたる長年の疑問が解決した記念すべき日でした!
それはもう朝からスッキリで、胸のつかえが取れたような、何とも言えない爽快感!この先、ずいぶん流れが良くなるだろうなあと思います。
何に似ているかと言えば、まだ長女が幼かった10数年前に、「あぁ!私の子育てはこれだ!」と実感したときのような気分です。
最近お日様が昇ってから走ると暑いので、今朝は久しぶりに早朝ランに変更しました。すると2~3年前から毎朝会っていた早朝ウォーキングの常連さん達が、川の対岸から私を見つけ両手を振って挨拶してくれたり、「久しぶりだね~!元気だった?」と再会を喜んでくれたり。
だいたいウォーキングの方々とゆっくり挨拶を交わしたり、すれ違いざまに話したり・・・という走り方だから知り合いも増えるのですが。最近では途中、何度か足とアプリを止めて、写真を撮ることも多く、走ってるのだか、何をしているのだか・・・という感じです。
そんな中、パパ友ランナーがスピード良く通り過ぎていきました。その時、ふっと閃いたのです。「私は気分的にウォーキングの方々に近いのでは?」それは考えたこともないことだったのですが、そう考えると、今までの疑問が全て解消され、悩みが吹っ飛ぶことに気づいたのです。
私の身体は走っているのですが、心は歩いていたのですよ。それはたぶん25年前に走り始めた頃からずっと。だから、レースに誘われても、タイムの話をされても、今ひとつ気が乗らず、どちらかと言えばウォーキングの方々と話がかみ合う。そして「頑張って走ってるね」と言われると「(心は歩いているので)いや全く頑張ってないんだけどなあ」と思ってしまう。
じゃあ、歩けばいいのでは?とか、ジョギングでいいのでは?というとそれはまた違う問題で、自分なりのランニングペースが身体に心地良いのです。だから身体は走ってる。でも心は歩いてる。だから、私の「ゆるゆるラン」というのは実は、「ウォーキングラン」なんだなあと気づいたのです。
ウォーキングランは心が歩いているので、走ることそのものよりも、環境に意識が向いています。だから四季折々の花鳥風月(植物・動物・自然・宇宙)、人々、街並み、自分自身の心身の状態の方が、「走り」そのものより重要になってしまう(笑)それで自分的にOKなのだなあと。そして身体はランニングマイペースで快適な心地よさを感じている。私のウォーキングランとはそんな印象です。
ブログを書き始めた2010年秋から、身体は走って心は歩いている「ウォーキングラン」の記事を沢山書いていました。
2010-10-28 13:25:37
2010-10-29 15:12:49
2010-11-22 05:40:57
2010-12-13 10:59:18
2011-01-20 12:37:30
2011-01-21 12:29:45
2012-02-22 21:23:47
2013-01-11 14:37:08
今年の初めに書いたブログ『●人生で本当に欲しいもの』の中で、ターシャ・テューダが「人生で 本当に欲しいものは何なのか よく考えてみたいですね」と問いかけています。
「ウォーキングラン」の発見は、私の90歳まで予定しているランニング人生にとって「本当に欲しいもの」だということです。
子育てにも一人ひとり異なる「理想のお母さん」があるように、ランニングにも一人ひとり異なる「理想の走り」があると思います。私は自分の理想の走りである「ウォーキングラン」を一生楽しんで生きたいなぁと、とても満足気に感じた今日でした。
「人生で 本当に欲しいもの」に色々な分野で出会えると嬉しいですね。
愛と光と感謝をこめて。
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5月12日の19時半ごろ、何気なくキッチンのドアを開けたら、
細い月と木星が寄り添うように輝いていました。
何だか久しぶりの星空で、すいぶん長い時間眺めていたように思います。その後、夕方空を見上げると月や星の輝きが増しているように感じる今日この頃。先日もミニバス帰りに親子3組が同時に「キレイな月!」と叫んでいて笑ってしまいました。
★2013年5月16日:金星と木星の結び(237日:約8ヶ月ごと)
★2013年5月17日:水星と木星の結び(88.79日:約3ヶ月ごと)
★2013年5月18日:水星と金星の結び(144.9日:約5ヵ月ごと)
そして最近気になり始めたのは、
5月下旬に見ることができるという、水星・金星・木星の集合。
2013年5月22日~5月31日ごろ、日没後30分~1時間くらいの短い間に、西の空の低空に見えるようです。【参照】AstroArts - 2013年5月下旬夕空に水星・金星・木星が集合
ちなみに、2011年の5月の明け方には、水星・金星・火星・木星の4惑星が集合して見えたのですね。【参照】AstroArts - 2011年5月明け方の惑星集合
星はいろいろな意味や象徴と共に表現されていますが、私にとっては主に次のようなイメージです。
★月:感受性(感じて受け止める力)
★水星:表現(言語コミュニケーション)
★金星:感性(内的な美的感性表現)
★木星:成長(人生の目的に関する成長)
5月12日の「月と木星の接近」は、月(感受性)と木星(成長)が近づくような、人生の目的に関する成長を感じて受け止めることができるような、そんな印象を持ちました。
5月16日の「金星と木星の結び」は、金星(感性)と木星(成長)が結びつくような、人生の目的に関する成長を内的な美的感性として表現できるような日のイメージです。
5月17日の「水星と木星の結び」は、水星(表現)と木星(成長)が結びつくような、人生の目的に関する成長を言語コミュニケーションとして表現できるような日のイメージです。
5月18日の「水星と金星の結び」は、水星(表現)と金星(感性)が結びつくような、内的な美的感性を言語コミュニケーションとして表現できるような日のイメージです。
5月下旬の「水星・金星・木星の集合」は、人生の目的に関する成長を内的な美的感性の表現と言語コミュニケーションで表現できるような期間のイメージです。
意味や象徴や解釈は見る人によって色々でしょうが、この5月中旬~下旬の期間は、星空を見上げても美しく、心の中も美しく輝くような期間に思えます。
そんな期間を大切に味わえるといいですね。
愛と光と感謝をこめて。
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文末に2015年11月5日に掲載した下記記事を追加しました。
文末に2015年11月4日に掲載した下記記事を追加しました。
文末に2011年12月23日に掲載した下記ブログを追加しました。
私はよく不思議な夢を見るのですが、昨日見た夢は、日常生活とかけ離れた、全く脈略のない夢でとても印象的でした。
白い大きな猿が大河をゆうゆうとクロールで泳いでいます。体は白い大猿なのですが表情は人間的で、クロールしながら私をじっと見ているのです。ドヤ顔で。そして何往復かクロールで泳いだ後、岸に上がると、大きくぐるりんとでんぐり返って私の前に立ち、ニヤッとお茶目なイタズラ顔で笑いました。
え~?!どういうこと?目が覚めてからも、インパクトの大きなこの夢が忘れられず、色々と調べてみることに。
まず夢診断や夢占いで調べてみると、「白い猿」は吉夢らしいです。
「ほとんどのサルの夢は凶夢だが、白ザルだけは吉夢。普通のサルの群れの中の白ザルは、群を抜いた存在であることを示す。」とあります。
そして「夢の中で白い猿があなたに何か話しかけた場合は、その内容にあなたを幸運に導くメッセージが込められていると考えられますので、よく思い出してください。」と書かれていました。
そして、白い猿の画像を探しているうちに、偶然、白い猿の神様「ハヌマーン」に出会いました(参照1)。白い猿がアジアの舞踏劇によく出てくるのは知っていましたが、ハヌマーンという名前は知りませんでした。
ハヌマーンは風神ヴァーユの子供らしいです。現代でも人気のキャラで、ウルトラマンや仮面ライダーにも出演しているようです。
そして孫悟空のモデルなのですね!孫悟空といえば、子供の頃から「私は孫悟空のように暴れん坊だ」と親近感を感じていた存在です(参照2)。
★参照1:ハヌマーン(天竺奇譚~インドの夜風に吹かれましょう)
『猿のリーダー。ラーマ様の忠実なる部下。戦いの神。インドの叙事詩「ラーマーヤナ」では大活躍。このお話は、日本の「桃太郎」の原型とも言われてる面白さで、ハヌマーンは、 ラーマ王子様と一緒にランカー島の悪魔を退治。 ハヌマーンは、 西遊記の孫悟空のモデルとしても有名。もしもハヌマーン様がいなかったら、 「ドラゴンボール」もスーパーサイヤ人も生まれなかった。』
★参照2:孫悟空に関するブログ『毎日光を生きる、光を走る!』
夢の中で感じた白い大猿の様子は、身体を伴った内側からのパワーに満ちているのだけれど、慈愛と静寂に満ちていて、なおかつユーモラスでした。
小さい頃の孫悟空のイメージはもっと暴れん坊で手が付けられないところがあり、イタズラも度が過ぎているし、「愛嬌はあるけど、どうしようもない感じ」という自分の子供時代を重ねたような印象でした。
だからきっとこの白い大猿の夢は、「新しいパワーのイメージ」を伝えてくれているのかもしれないと思いました。また、私の中で「孫悟空」と「慈愛と静寂」を統合するためのプロセスなのかもしれないなと感じたのです。
20代後半に心身を壊して、色々と学んだりワークショップを梯子していた頃、アーノルド・ミンデルのワークショップに参加したことがあります。彼は夢や身体症状といった「プロセス」を作り出している根源を「ドリームボディ」と呼んでいました。
また、「ドリームボディ」ワークショップ(吉祥寺BPTC)のお手伝いをしたこともあり、その中では夢の中の体感を思い出すという方法で、夢にアプローチしていました。
夢の取り扱いには色々な方法があると思いますが、私にはこの「夢の中の体感を思い出す」方法がとても合っていて、今でも夢を実生活に役立てるために、この方法を使っています。
「夢の中の体感を思い出す」方法で、これまで役に立ってきた数々の不思議な夢たちが深く記憶に残っています。
●シャクヤクの夢~棘のない薔薇:シャクヤクは「棘のない薔薇」聖母マリアの象徴だそうです。美しい大輪のシャクヤクが届いた夢に深く癒されました。
●観音菩薩から「観愛」という文字をいただく夢
●アヴァローキテーシュヴァラからマクワウリ5個が宅急便で届く夢
●聖母マリアから「知ってることを伝えなさい」と言われる夢
●亡くなった義母から「愛のエネルギー」を受け取る夢
●ごく普通の日常的な奇跡的だと感じた夢
●富士山に登る夢/富士山を眺める夢
●白い象、白い虎、白い犬の夢、彩雲、虹
●小6の時中学受験前に見た白い大蛇の夢(中学受験合格)
その他にも半生を支え励ましてくれた数多くの不思議な夢があります。
これらの夢に共通しているのは、その夢の中の体感を思い出すことで、新しい感覚を体験できたということ。それまで感じられなかった「大丈夫な感じ」や「上手くいく感じ」だけでなく、「慈愛や慈悲」とか「海のように大きな愛」とか「深い希望」とか「人生の目的な達成できそうな感じ」とか。
そういう新しい感覚を、不思議な夢が教えてくれたような気がします。そして夢で体感をつかんだ後は、日常生活の中でその新しい感覚を生かせるようになるのです。
私の場合、この白い大猿の「身体を伴った内側からのパワーに満ちているのだけれど、慈愛と静寂に満ちていて、なおかつユーモラス」な感覚を、今後の日常生活で生かしていけると嬉しいなと思いました。
新しい感覚をもたらしてくれる不思議な夢たちに感謝です。夢のメッセージを日常生活に生かすことができますように。
今朝、ランニングしていたら、アカツメクサの花が土手にたくさん咲いていました。クローバーの花、シロツメクサの赤色バージョン。とても可愛らしい花です。
花言葉は「豊かな愛、勤勉、快活」。「4月7日、4月18日、5月29日」の誕生花。今日4月18日の誕生花はアカツメクサでもあるのですね♪ハーブとして使われるようで、イソフラボン(ゲニスタインとダイドゼン)とエストロゲンは、女性の更年期症状を抑えるのに使用されてきたそうです。【参考】日本の四季・アカツメクサ・ムラサキツメクサ
花言葉の「豊かな愛」って素敵な言葉だなあと思います。このアカツメクサがたくさん咲いている土手を眺めていると、「豊かな愛」の気持ちが広がっていくようでした。
走りながら気になったのは、私が10年以上大切に飾っているポストカードのこと。裏面を見ると2000年から持っているようです。
【参考】©2000 Maki Mizuno / NEO VISION
ポストカードの花、何だっけ?アカツメクサに似てるけど・・・。と調べてみると、こちらはセンニチコウ(千日紅)でした。
花言葉は「不朽、変わらぬ愛情、安全」。こちらの花期は7月~10月。乾燥しても褐色しにくい。仏花やドライフラワーに最適だそうです。
【参考】日本の四季・センニチコウ・千日紅
このカードには次のようなメッセージが入っています。
Happy message
Flowers are tender, make you feel warm. (/happy)
Wish these flowers would bring you happy feelings.
しあわせなメッセージ
花々は優しく、あなたを暖かく(しあわせに)感じさせます。
この花々があなたにしあわせな気持ちをもたらしますように。
つらいなあと思うとき、ぼんやりこのカードを眺めていると、気持ちがほっと安らいだものです。このカードのメッセージに、そして千日紅の花々に、10年以上もの間、しあわせな気持ちをいただいてきました。
今日、久しぶりにブログを書こうと思ったのは、土手に咲いているアカツメクサの花々が、あまりにも生き生きと美しく、「この花がこの花らしく咲いてくれている」ことに感謝の気持ちが広がったからです。
アカツメクサがアカツメクサとして咲いている姿に心を打たれたのだと思います。
インナーウィッシュの仕事の中や、日常生活の中でも、誰かが「その人らしく生きている姿」には、いつも心を打たれます。子ども達を見ていても、その子がその子らしく生きている姿に感動してしまうのです。
野に咲く色々な花のように、その人が居る場所で、その人らしく存在していることだけで、ふんわりとしたしあわせを感じます。
「豊かな愛」や「変わらぬ愛」のような花言葉と同様に、一人ひとりが持っている内なるメッセージもまた、しあわせな気持ちをもたらしてくれているように思います。
朝のランニングで出会ったアカツメクサの花たちから、色んな思いが広がった心地よい今日でした。
野に咲く色々な花のように、今いる場所で、自分らしく生きていたいですね。そして、しあわせな気持ちがもたらされますように。
●シャクヤクの夢~棘のない薔薇:関連ブログ『毎日光を生きる、光を走る!』
→シャクヤクは「棘のない薔薇」聖母マリアの象徴だそうです。美しい大輪のシャクヤクが届いた夢に深く癒されました。
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今日は2013年3回目の下弦の月。「新月(結実)~上弦(生長)~満月(開花)~下弦(成熟)」という流れの中では「成熟」の日です。
【参照】◇2013年 月のサイクル一覧
★2013年3回目
新月(結実):3月12日
上弦(生長):3月20日
満月(開花):3月27日
下弦(成熟):4月 3日
「物事の見直しや条件の再設定など、過去を振り返って、整理整頓するのに最適な時」だそうです。
3月12日の新月から、どのような日々だったでしょうか?振り返ってみると、色々なことが見えてきます。私はいつものようにGoogleカレンダーで振り返りました。
今日の関東地方は朝から暴風雨の予報だったので、小鳥達も大変なことだろうと、いつもは水だけのバードバスにイチゴを置いておきました。
すると暴風雨がおさまった午後3時ごろから、ヒヨドリがおやつを食べに何度も訪れてくれました。羽を膨らませていたので寒かったのでしょう。いつもより長く15分くらい、ゆっくりと羽を休めていました。
次女はイチゴを食べながら、何度かヒヨドリ用にイチゴを追加しました。
やせっぽっちのヒヨドリと、大柄なヒヨドリが何度も交互に訪れていたのですが、次女は警戒する鳴き声が多い方について「やせっぽっちは怖がり屋だね」と笑って見守っていました。鳴き声が聴こえるたびに、長女も次女も見に来ます。とても可愛く嵐の後の平和な光景でした。
台風一過の空が澄み渡るように、今日の暴風雨の後も空が美しかったです。久々に夕焼けがキレイだなあと感じました。
このところ雨の日が多く、ちょっと忙しかったこともあり、ランニングをお休みしていたのですが、広々した空に清清しさと開放感を味わわせていただきました。
3月の新月ヴィジョンは「愛・調和・平和」の「ハートを大きく広げる」イメージを持って創りました。
その結果、満月前から入ってきたお仕事の内容が、まさに大きなハートを感じさせる「愛と平和」をテーマにしたものでした。
お仕事の依頼主も、大きなハートの持ち主で、関係者の皆さんも大きなハートの持ち主。その仕事以外でも新たに出会った方も大きなハートの持ち主でした。
私自身はキャパシティが小さくて、もっと大きなハートの持ち主になりたいものだと思っている所ではありますが、とても勉強になるプロセスでしたし、これからも色々学ぶことが多いと思います。
そんな「愛・調和・平和」のプロセスに感謝している今日。下弦の月で見直すとすれば、更に調和を広げていきたい色々な部分が見えてきたかな、という所でしょうか。
それにしても、忙しい日々の中で「愛・調和・平和」の大きな流れを感じながら過ごすことができた日々に、心から感謝しています。
また2013年4回目の新月に向けて、よい創造に結び付けていきたいですね。みなさまの4月が素晴らしい日々になりますように。
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「花鳥風月」という言葉は子供の頃からよく知っていました。でも、例えば屏風の日本画や、俳句の印象が強く、どこか遠くに漂っているようなイメージの言葉でした。
ところが最近、ランニング中に色とりどりの野鳥を見かけるようになり、野鳥の名前を調べているうちに、”花鳥風月FUN”というwebサイトが、宇宙や天文ニュースを紹介するアストロアーツ(AstroArts)によって運営されていると知り、何か突然パズルのピースがパチッとはまったような衝撃的な気持ちになったのです。【参照】花鳥風月FUN -アストロアーツ
この衝撃は何だろうと調べるうちに、花鳥風月についてのこんな説明に出会いました。【参照】「日本人の美意識」熊倉功夫さん
「花は植物、鳥は動物、風は自然、月は宇宙を意味している。」
「花鳥風月」とは、「植物・動物・自然・宇宙」の全てを表現する言葉なのですね。そのことを知ってから、「花鳥風月」という言葉が、深いつながりのある生き生きした多重構造の世界観を表す言葉のように感じられました。
そんな多重構造の世界観を表す「花鳥風月」について、もっと詳しく調べるため、『花鳥風月の科学』松岡正剛・著 を読んでみると、次のような表現がありました。
「花鳥風月はその背後にいくつものコードを忍ばせたモードによって、日本人が表現世界を維持していくためのシステム」
「花鳥風月は日本人が古来から開発してきた独特のマルチメディア・システム」
マルチメディアシステム。懐かしい響きです。文字、映像、動画、音声など異なる種類のデータをひとまとめにして扱うメディアシステムを意味します。
私は20年ほど前に、音声と多種多様なデータを同時に扱うためのマルチメディア交換機のプロジェクトに関わったことがあります。現在ではネットワーク上でごく当たり前になったマルチメディアシステムですが、約20年前に「花鳥風月は日本独自のマルチメディアシステム」と表現された気持ちがよく伝わりました。
そして確かに、厚みと深みのある多重構造の世界観を表す「花鳥風月」は、「視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感」にもとづく表現と、日本独特の「スピリチュアリティ」をも含む多彩な表現世界を維持するためのマルチメディアシステムであると感じました。
私は、「花鳥風月」という言葉を特に意識していない時から、「花鳥風月」の世界観に強く惹かれていたようです。
2013年初ブログ『●月が夜空に登ると~仏道のことば』で紹介した「この世のすみずみまでが照らし出され、器や池や桶や、草の葉先の夜露にもきらきらと月の光が輝き出す……。」(『華厳経』巻三六)という言葉の中で仏性に照らし出され輝いているのは、「花鳥風月」ではないかと思います。
また『●二度とない人生だから~坂村真民の詩』で紹介した詩の中で詩人・坂村真民氏は、「一輪の花にも」「一羽の鳥の声にも」「つゆくさのつゆにも」「のぼる日 しずむ日 まるい月 かけてゆく月 四季それぞれの星々の光にふれて」と表現していますが、これもまさに「花鳥風月」を表していると思います。
また、これまで創ってきたヴィジョンの中にも、「花鳥風月」の世界観が含まれていたようです。
2013年2月21日に『●自分のヴィジョンを表現する日』の中で紹介したヴィジョンを作った時には、「花鳥風月」はただの言葉でしかなく、自分のヴィジョンとのつながりは感じられませんでした。
けれど、このヴィジョンを創った後に、「花鳥風月」という言葉と深く出会い、バラバラだった「植物・動物・自然・宇宙」が「ひとまとまりに」マルチメディア的に統合され、生き生きと感じられるようになったのです。
ヴィジョンの中には他にも様々な要素が含まれていますが、「植物・動物・自然・宇宙」を1枚のコラージュの中に表現することにより、「花鳥風月」という統合された言葉に深く出会い、それらを実際に統合されたものとして感じられるようになった気がします。
また、2011年3月11日の東日本大震災の後、最初に感じた「●調和する」というヴィジョンについても、
「花鳥風月」と調和する、つまり「植物・動物・自然・宇宙」と調和することは大切な部分であるとあらためて感じました。
調和するということは、それらの周波数と調和することだと思っています。それらの発する周波数と深く馴染み合うような、それらの存在感に寄り添うような、そういう状態です。
具体的に言えば、色々な花の状態に季節の細やかな周期を感じるような、野鳥の側にいても野鳥がリラックスできるような、自然現象にダイナミックな自然の波を読み取れるような、あるいは宇宙の様々な周期のリズムにゆったり合っていくような。
そんな風に調和していけたらなあと思うのです。
今回、「花鳥風月」 について調べているうちに気付いたことは、私は今、日常生活の中で花鳥風月を統合し調和しようとしているのだということ。
日常生活の中で「花鳥風月」を統合し調和するということは、日常生活の中で「植物・動物・自然・宇宙」を統合し調和することを意味しています。
イメージの中で統合・調和するのではなく、「視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感」と「スピリチュアリティ」を通して日常生活の中で生き生き感じながら、「花鳥風月」の構成要素に出会い、それらのつながりを感じ、統合し調和する、そういうことを意味しています。
またそれは私にとって、毎日のそして人生においての「深いしあわせ感」と結びついているようです。
3月20日春分の日。そして上弦の月の日です。
春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」だそうです。
また上弦の月の日は「生長の時」です。
自然をたたえ、生物をいつくしみ、生長できるとよいですね。
「花鳥風月」(植物・動物・自然・宇宙)のつながりを感じることができますように。よい春分の日&上弦の月の日を♪
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お早うございます。
今日3月17日は、水星が留の日です。2月23日から逆行して見えた水星が、一度静止し、その後順行に戻る日。
そして昨日2月16日は火星と天王星の結びの日。約703日(1.9年)つまり約2年ごとに結びとなるそうです。
水星逆行期と、約2年間ごとの火星と天王星の結び、いずれも「振り返り」のイメージがあります。そして今日の水星留以降、ゆっくりと再スタートの気配です。
1年におよそ3回、1回につき約3週間ほど逆行して見える水星。この期間は過去を振り返りやすい期間のようです。
逆行期間について「過去の忘れ物を取りに戻るような」期間であるとよく表現されている石井ゆかりさんは今回の水星逆行について次のように表現されていました。
『水星逆行期は、「過去」との接点が増えるようなタイミングなので今まで起こったことを見返す、眺め渡す、あるいは「再定義する」ような動きが発生するんじゃないかと思うわけです。特に、火星がこの水星に、追い越されといてまた出会う、みたいなことになるのでただ過去を見渡す、というのではなく、過去を再定義させるような具体的な「出来事」が生じるのではないかという気がするわけです。』(【参照】2013/2/18-2/24 全体の空模様。)
また、水星逆行時期のギフトについては次のような記事がありました。「水星が逆行する時期は、一定のギフトがあると考えています。過去を振り返りやすい、足踏みしやすい、内側に意識が向きやすい。これらは、前に進むにあたって、ものすごく重要なギフトです。」(【参照】「水星の逆行の話 ~足踏みしていると思うときでさえ、本当は前に進んでいる~」(2011年8月号))
私が先日ブログに書いた「止まっているように見えるのですが、実は水面下で命がプロセスを進めている・・・人の変容を見ていてもそういうことはよくあります。」と言う内容もギフトのような感覚に近いものがあります。(【参照】●冬眠から目覚めたメダカ~見た目通りとは限らない話)
2月23日~3月16日までの水星逆行期間は、このように過去を振り返りつつ深い部分で前に進んできた時期のように思います。
前回の「火星と天王星の結び」は2011年4月17日。その日から昨日2013年3月16日までの約2年間。
私は、いつものようにGoogleカレンダーの書き込みを振り返ってみました。始まりは東日本大震災の約1ヵ月後からです。先日も、ブログで震災からの2年間を振り返りました。(【参照】●震災から2年~共に生きる多くの私達)
見渡してみると、私の場合は大震災を通して過去生の記憶を浄化したり、(【参照】●「明日への希望」の記憶~大震災から3ヶ月)様々な出来事を通して、この2年で色々な過去生の記憶を再定義していたように思います。
昨日3月16日「火星と天王星の結び」の日に2年間を振り返ってみると、この2年間自体が、「遠い過去の振り返り」期間だったわけです。
●火星と天王星の結び(【惑星通信】より)
地球暦が惑星会合の一つ、“火星と天王星の結び” をお知らせします。
平均で約703日(1.9年)ごと結んでいく火星と天王星の会合は、2年毎に1ヶ月ずつ前倒しになってやってきます。
天王星の84年の一周の間に、火星は約44回会合しています。
人生という道のり(天王星)に、経験(火星)が刻み込まれていくようです。
2011年04月17日 火星と天王星の結び
2012年04月21日 火星と天王星の開き 前回
2013年03月16日 火星と天王星の結び 今回
2014年03月25日 火星と天王星の開き 次回
2015年02月13日 火星と天王星の結び
今日2013年3月17日に水星は留となり、これから順行期間に入ります。
留の時というのは、水星の一時静止の時。私の感覚としても、順行に入ってアクセル全開ではなく、一度「今」に静止して、ゆっくりと深呼吸するような、そんな気持ちでいます。
2011年3月11日14時46分の東日本大震災から2年が経ちました。
多くの人々があの日のことを思い出していらっしゃることだろうと思います。我が家では昨夜、震災の日どんな思いだったかを話していました。
長女は、学校の廊下で第一波の揺れを感じ、担任の先生が「早く教室に戻れ」と叫ぶ中、みんな走って教室に戻ったそうです。その後、机の下にいる時に(上階にある教室のため)強烈な揺れに見舞われ、泣き出す友人達の声を聞きながら、「私はこのまま死んでしまうんだ」「ママもマンションの下敷きになって死んでしまうだろう」と覚悟したそうです。
その頃、私もマンションの5階で激しく揺れる玄関のドアを押さえ、道路で大きく左右に揺れる街灯を見ながら、「もしかするとこのまま死んでしまうかも」と覚悟していました。
そして長女は学校のテレビで、私はお隣のテレビで、津波で家や車が次々と流される様子を見たのです。マンションの友人達と集まり、その映像を見ながら震えが止まらず、心配してメールしてくれた人々への返信もままならない感じでした。
そこからは、一人暮らしの高齢者の無事を確認したり、保育園に次女を迎えに行き、両親が都心から帰れない子供達を引き取り、連絡を受けた友人宅の子供達の様子を見に行ったり、小学校から両親が戻って来られない家に帰された子供達の無事を確認したりと、大忙しでした。
パパは学校の子供達の安全を確保するため当日帰ってくることはできず、私は娘二人と、両親が帰れず預かった子供達二人と共に、大きな余震が続く中、大変不安な夜を過ごしました。
そして何日も続く余震に怯える子供達を安心させたり、計画停電に備えたり、節電に協力して寒く暗い日々を過ごしながら、原発の避難区域や津波の被災地、また寒い避難場所で過ごす方々の映像に日々胸を痛めておりました。
あの日から二年、「私の一部はずっと被災地のどこかにいるような気がする」と話したら、長女が「私もそんな気がしている」と言いました。震災のニュースを見る度に涙を流し、心を痛めている私達家族ですが、そんな話をしたことがこれまでなかったため、お互いにとても驚いていました。
けれど、その時に思ったのです。普段、口に出すことはなくても、被災地の痛みと共に生きていると感じている人は多いのではないか?と。被災地の人々の痛みを共に痛み、復興の喜びを共に喜んでいる人は、とても多いのではないか、と。
実を言えば、1995年(平成7年)1月17日の阪神淡路大震災でさえも、そうなのです。もう18年たち、美しい街並みが戻っても、あの日のニュースから続く胸の痛みがあります。
更に言えば、チェルノブイリ原発事故も、スマトラ島沖地震も、その他の色々な痛みに触れたときから続く、胸の痛みがあるのです。それは私達がつながっているからかもしれません。
その感じは何に似ているかなと考えてみると、遠い親戚の痛みと喜びに似ています。何かあったとき、お見舞いを送り、悲しみや苦しみの声を聞いて胸を痛め、無事や回復を共に願い、少しでもよいニュースが届くと、喜びを分かち合うような。
離れているけれど、共に生きている私達。遠くで、痛みや喜びを共に感じている私達。
震災の前日の同じような時刻(2011-03-10 14:47:10)に私は、『●プロセスの完了~あるプロセスが終わるとき』 というブログを書きました。
「今朝、あるプロセスが完了しました。このプロセスの始まりは小学校5年生の頃。ずいぶん長いプロセスでした。」と書いています。
翌日、清清しい新しい気持ちで午前中を過ごした、その午後に大震災が起こりました。
そして震災後に最初に得たヴィジョンは『●調和する』というものでした。
『野草「仏の座」の花言葉「調和」。自分自身のあらゆる部分と調和する。家族、友人、地域、職場、学校・・・身近な人々と調和する。日本や世界の人々、あらゆる生物たち、地球の全てと調和する。宇宙の在り方と調和する。少しづつチューニングを合わせて、調和を進めたいなと思いました。』と書いています。
それぞれの場所で、お互いの痛みや喜びを共に感じながら、あらゆる国の人々や、生物や自然環境、地球や宇宙と、少しずつ調和を進めていくことができれば・・・。また、生きている人々と、亡くなってしまった人々の願いが良いカタチとなって、復興が進みますように。
そんな願いと共に、2013年3月11日14時26分の黙祷を捧げたいと思っています。
こんにちは♪今日の午後、何気なくベランダに目をやって思わず飛び上がってしまいました。
メダカが2匹泳いでいるではありませんか!
それだけ聞くと別に飛び上がることでもないと思われるでしょうが、驚くのにはわけがあるのです。
昨年の冬、我が家のメダカ達はだんだん餌を食べなくなり、餌をあげても水面に出てこなくなりました。死んでしまったのでは?とも思いましたが、調べると屋外のメダカは冬眠するそうで、その時期は水が汚れるため餌をあげない方がいいし、できるだけそっとしておくのがいいそうです。
でも、生きてるか死んでるかわからないメダカに、餌もあげないとなると放置しているような気分でした。メダカの気配がない睡蓮鉢は見ているのがつらいので、今年の1月8日に掃除をしようとベランダに水を流し始めたその時です。流れた水の中に1匹のメダカが!
ぐったりしていますが、触るとピクッと跳ねました。「生きてる!!」冬眠中なのか仮死状態なのかわからないけれど、とにかく1匹の命は確認できたので、あわてて水に戻しました。「メダカが生きてた!」と目撃情報を伝えたら家族はとても驚いていました。
その後は、まるで芽が出ない植木鉢に水をやっているような気分になりながら、睡蓮鉢に水を足し続けてきました。その間も、メダカの姿は全く見えず、生きてる気配も感じられませんでした。
そんな今日、何の前触れもなく突然2匹のメダカが元気に泳いでいる姿を見つけたのです。それは昨日まで何もなかった植木鉢に突然、花が咲いていたような感じでした。
カレンダーを見ると、生存が確認できてから今日はぴったり2ヶ月目でした。
さらにびっくりしたのは、メダカを見つける直前に、
『物事は見た目通りとは限らない』という内容についてガイダンスを受けていたことです。まさに、その通りでした。
死んでるように見えたメダカが生きていたことだけではありません。
睡蓮鉢の水も、藻が増えたり、貝が増えたり、微生物が増えたりするたびに途中で状態が変わるのですが、しばらく経つと水が澄んできて環境が落ち着いてきます。その途中で、水を入れ替えたりすると自然のプロセスを断ち切ってしまいます。
プロセスの途中を見ると「動きがないような」「澱んでいるような」状態に見えても、それはプロセス通過中の状態であり、止まっているように見えるのですが、実は水面下で命がプロセスを進めている・・・人の変容を見ていてもそういうことはよくあります。
人の創造プロセスには色々な状態や段階があります。自己の創造エネルギーには拡張、静止、収縮、静止の波があることを理解していると、静止ポイントは、プロセスの中の重要なポイントであることがわかります。【参照】創造のプロセス
だから『物事は見た目通りとは限らない』というわけです。
「水面下で命がプロセスを進めている」と信じて待つ、「水を足しながら待つ」。そんなことを感じた今日でした。また、長く待っていただけに、元気に泳ぐメダカ達の姿に命の輝きと喜びと愛しさを強く感じたのでした。
水は微生物の働きにより、色々な状態を繰り返しながら理想の水へと近づいていきます。途中経過の中には、色々な理由のにごり発生しますが、それらも自然な浄化のための材料になるようです。
●理想の水は微生物から
【参考】「水づくりパーフェクトガイド」水作株式会社
①水を入れる→水の色は透明
魚がいない状態では水はにごりません。
②魚を入れる→水の色は白くにごる
バクテリアが空気中からはいってくる。
魚を入れてエサをあげると、魚のフンやエサの食べ残しをバクテリアが分解し、バクテリアが増えて白くにごりが出てきます。
③アメーバなどが繁殖→水の色は透明に戻る
アメーバなどが魚のフンから発生。
アメーバやゾウリムシなどの原生動物がバクテリアを食べる。
やがてバクテリアを食べつくすと、白いにごりがとれて水は透明になって澄んできます。
④クロレラなどが繁殖→水の色は緑色ににごる
クロレラなどが空気中から入ってくる。
原生動物も大量の排泄物を出します。これは硝酸塩やリン酸などの無機物で、植物性微生物の肥料になります。そこで、光が入ると緑色のクロレラなどが増えて水は緑色ににごってきます。
⑤ワムシなどが繁殖→水の色は透明にもどる
ワムシなどが魚のフンから発生。
今度はクロレラなどをエサにするワムシやミジンコなどが増えて、クロレラが食べつくされ水は再び澄んできます。もちろんワムシなどは魚の健康食品です。
⑥自然の川や湖に近い状態→理想の水になる
水槽内に増える微生物の作用により、魚にとっての「理想の水」をつくることができるのです。自然の水にも水槽の水にも理想の水にはいろいろな微生物が生きています。
人も自然環境も、プロセスの色々な状態を大切にできるといいですね。今日も明日も良い1日を♪
●創造のプロセス:創造のプロセスについての説明紹介
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こんにちは♪今日は下弦の月ですね。
朝、ベランダに出ると雨上がりの清清しい空気の中、美しい下弦の月が輝いていて、はっと目が覚めた感じです。
あまりに気持ちよくて家族を次々ベランダに誘いました(笑)
「新月(結実)~上弦(生長)~満月(開花)~下弦(成熟)」という流れの中で、今日は2013年2回目の下弦(成熟)です。
「物事の見直しや条件の再設定など、過去を振り返って、整理整頓するのに最適な時」だそうですよ。(【惑星通信】より)
私はこれまでGoogleカレンダーの書き込みを眺めて振り返ってきたのですが、「2013年 月のサイクル一覧」に書き込みができると、もっとわかりやすいのになあと思い立ち、「月のサイクルヴィジョンシート」を作りました。A4サイズ一枚で2013年のヴィジョンや成果がシンプルに一覧できます。
私は、このシートにヴィジョンや成果を書いて小さな画像を貼り、PDFにしてEvernoteに貼り付けてます。流れが一覧できるのでイメージしやすいです。
もしよかったら使ってください。(修正などはご自由にどうぞ♪)
過去を振り返って整理整頓できるといいですね。
今日もよい1日でありますように♪
●満月・新月: 2013年の月のサイクル一覧、2013年_月のサイクルヴィジョンシートを掲載。
●月のサイクル:満月・新月・ボイドタイムカレンダー掲載。
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こんにちは♪今日は春の陽気でしたね。朝からポカポカ暖かく、曇っていると閉じているオキザリスの花がお日様の光を浴びようと大急ぎで次々と開いていました。
今日は【地球暦】によれば今日は“水星と金星の開き”の日。前回の”水星と金星の結び”の日”からどんな変化があったでしょうか。
思考(水星)と感性(金星)の関係で、「結び」と「開き」のタイミングを見返すと、色々と波が見えてきます。
私の場合は、「開き」のタイミング付近から、思考と感情を統合するようなヴィジョンを展開し、表現しているようです。「開き」はアプトプットのタイミングと言われています。
そして「結び」のタイミング付近から、自分の内側に耳を傾けながら少しづつカタチにしていくような、そんな印象です。
ちなみに前回の“水星と金星の結び”の日(12月18日)は、
●ミニブログ『水星と金星と平和の祈り』
この後、「愛・調和・平和」を日常生活の中で色々なカタチにしてきたように思います。
そして今回の”水星と金星の開き”の日(2月28日)は、
先日2月25日にヴィジョンを表現した流れにあります。
●ミニブログ『●自分のヴィジョンを表現する日』
これから、またヴィジョンを展開していくのかなと思います。
皆さんは、「開き」や「結び」の時をどのように過ごされていたでしょうか。
2012年03月07日 水星と金星の結び
2012年05月26日 水星と金星の開き
2012年08月12日 水星と金星の結び
2012年10月21日 水星と金星の開き
2012年12月18日 水星と金星の結び
2013年02月28日 水星と金星の開き 今回
2013年05月18日 水星と金星の結び
2013年08月05日 水星と金星の開き
2013年10月20日 水星と金星の結び
2013年12月22日 水星と金星の開き
●水星と金星の開き(【惑星通信】より)
地球暦が、惑星会合の一つ、“水星と金星の開き”をお知らせします。
水星にとっては、動きの少ない外の惑星から順番に早く会合していき、最後に追いつくような形で金星と会合します。
平均144日=5ヵ月ごとに巡ってくる水星と金星の周期を追いかけていくと、ざっくりとした三角形が、花の形の幾何学模様を描き、5年半に14回で互いの関係性が一巡しています。
私たち(太陽系)の内側(内惑星)で、思考と感性をつむいでいるような水星と金星に、今日はどんな思いをかけましょうか。
こんにちは♪もうすぐひな祭りですね。
我が家は昨夜、ようやく雛人形やミニ雛飾りを出しました。
そして仲良しのお花屋さんで、ひな祭りアレンジメントを購入。次女のミニ雛飾りと私の豆雛の側に飾っていました。
するとボーカル教室から帰った長女がお花に気付き、「わ~!!お花可愛い~!!」それから何度も横を通るたびに「お花可愛いね♪」と喜んでいます。
だから「present for you! あ、youは複数形ね。あなた達姉妹に♪」と、おどけて言ってみました。すると長女から思いがけない言葉が。
「Thank you for your love.」そして照れくさそうにゲラゲラ笑ってました。日本語じゃ恥ずかしくてなかなか言えないですよね。「あなたの愛に感謝します」なんて!でも、娘からもらった素敵な言葉に感動してしまいました♪
実は長女、最近いろいろ悩みが多く、学校から帰ってくるとしばらくは悩み相談タイムになる日が続いていたのです。まあ、内容は中学生らしいもので、心配するようなことではないのですが、そこは中学生、本人にとっては大変なことなのでしょう。
相談にのったり、一緒に甘い物食べたり、笑わせたり・・・と毎日元気付け、パパにもLineで相談してみたり(パパも長女とメールでやりとりしていたようです)。
そんな時間やエネルギーをたっぷり使ったケアよりも、何だか伝わったように感じる「お花の力」から「母の愛」。
よかったよかった。可愛い笑顔が見えて一安心したのでした。
「Thank you for your love.」いただいた言葉、大切にしたいと思います。ありがとう♪
お花の力、言葉の力、大切にしたいですね。
そして色々なカタチで愛を伝えられると嬉しいですね♪
今日もよい1日でありますように♪
●シャクヤクの夢~棘のない薔薇:関連ブログ『毎日光を生きる、光を走る!』
→シャクヤクは「棘のない薔薇」聖母マリアの象徴だそうです。美しい大輪のシャクヤクが届いた夢に深く癒されました。
●ミニブログ:ミニブログへ戻る
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今日は「地球と海王星の開き」の日。自分のヴィジョンを表現する日のようですよ♪
私は毎月、自分の内側のヴィジョンをコラージュのような形でヴィジョンマップとして作成しています。人に見せるためではなくて、あくまでも自分の人生の目的から方向がずれないよう羅針盤を確認するためです。
この毎月のマップは具体的になったり、抽象的に広がったりを繰り返し、私と共に少しづつ成長しています。
ちなみに、人生の目的や方向性というような大きなヴィジョンマップは何年かに1回「よし!これで!」と思える仕上がりになるのですが、
前回は7年前の2006年に創った曼荼羅コラージュでした。他の人が見たら「何だこりゃ?」と思われるかもしれませんが、私はこの地図のお陰で迷わずに自分の人生を歩めたように思います。
なぜ私が「願いのヴィジョン統合」という言葉を使うかと言えば、「願い」も「ヴィジョン」も一人ひとりの中に色々なレベルや種類が存在するからです。それらを統合して、更に自分の人生の方向性と焦点を合わせるために「願いのヴィジョン統合」という言葉を使っています。
「部分的な願い」にだけ焦点を合わせるのではなく、ことあるごとに、自分の大きなヴィジョンや人生の方向性に焦点を合わせると、「道に迷った感」が減ると思います。
どんなヴィジョンであっても、一人ひとりにとってかけがえのないものだと思いますし、そこには個性があると思います。またヴィジョンを表現する方法にも個性があると思います。
更に「自分にはヴィジョンなどない」という人も、無意識の願いを実現して今があると思います。その無意識の願いを意識化することで、今の自分をもっと肯定できるように思いますし、今の状態が気に入らなければ修正していけると思います。
●地球と海王星の開き(【惑星通信】より)
地球暦が、惑星会合の一つ、“地球と海王星の開き”をお知らせします。
肉眼では捉えることのできない領域にある海王星が、今日は太陽の向こう側で重なっています。昼間の太陽を通じて、海王星を意識的に感じることができます。
海王星と開きの今日は、思い描いている内側のビジョンを積極的に表に出すよう心がけると良いでしょう。具体的なコンセプトが生まれ、自分の考え方がはっきりとしてきます。
夢やビジョンと繋がりのある海王星は、人生の映画監督のようなもの。個人のささいな出来事も、宇宙の中では大きなドラマなのです。
人間味ヒューマニズムや、心の通い合い、形はないけれど、思いや祈りには現実を変える強い力があります。
●【inner-wish】ヴィジョンの補足説明
私のヴィジョンに興味がある方へヴィジョンの各画像の関連記事をリンクしますので、興味を持て下さった方はご覧ください。
こんにちは♪今日は上弦の月。
新月(結実)~上弦(生長)~満月(開花)~下弦(成熟)という流れの中で、今日は、2013年2回目の上弦(生長)いわゆる「つぼみ」の時期です。
1回目のサイクルを振り返り、今年1年の見通しを立ててみるには良い日かもしれませんね。
★2013年1回目
新月(結実):1月12日
上弦(生長):1月19日
満月(開花):1月27日
下弦(成熟):2月 3日
★2013年2回目
新月(結実):2月10日
上弦(生長):2月18日
満月(開花):2月26日
下弦(成熟):3月 5日
★2013年3回目
新月(結実):3月12日
上弦(生長):3月20日
満月(開花):3月27日
下弦(成熟):4月 3日
★2013年4回目
新月(結実):4月10日
上弦(生長):4月18日
満月(開花):4月26日
下弦(成熟):5月 2日
★2013年5回目
新月(結実):5月10日
上弦(生長):5月18日
満月(開花):5月25日
下弦(成熟):6月 1日
★2013年6回目
新月(結実):6月 9日
上弦(生長):6月17日
満月(開花):6月23日
下弦(成熟):6月30日
★2013年7回目
新月(結実):7月8日
上弦(生長):7月16日
満月(開花):7月23日
下弦(成熟):7月30日
★2013年8回目
新月(結実):8月7日
上弦(生長):8月14日
満月(開花):8月21日
下弦(成熟):8月28日
★2013年9回目
新月(結実):9月5日
上弦(生長):9月13日
満月(開花):9月19日
下弦(成熟):9月27日
★2013年10回目
新月(結実):10月5日
上弦(生長):10月12日
満月(開花):10月19日
下弦(成熟):10月27日
★2013年11回目
新月(結実):11月3日
上弦(生長):11月10日
満月(開花):11月18日
下弦(成熟):11月26日
★2013年12回目
新月(結実):12月3日
上弦(生長):12月10日
満月(開花):12月17日
下弦(成熟):12月25日
2013年1回目のサイクルでは、何を願い、どんなことが実現したでしょうか?
また、2013年の最初には、この1年にどんな願いを立て、それはこの1年間でどのように実現するのでしょうか?その中で、2013年2回目のサイクルでは何がどの程度進んでいると嬉しいでしょうか。
更には人生の目的や目標を思い描いたとき、この2013年は、そしてこの2回目のサイクルはどのような位置づけになるのでしょうか?
人生の中では色々なことが起こりますし、願いの見直しや、軌道修正も必要になります。また、これまで小さな範囲で願っていたけれど、より大きな視野から願いを見直すこともあります。
いずれにしても、このようなサイクルの中で、願いを意識して振り返ったり、見通したりするのはとても役に立つと思います。
【惑星通信】より抜粋
昼間に昇ってくる上弦の半月は、一ヵ月を花のライフサイクルにたとえた時、花が咲く前のつぼみの頃にあたります。
「新月=結実、上弦=生長、満月=開花、下弦=成熟」という一ヵ月の中では上弦の今は、満月に向かって生長していく過程です。
今回の上弦では、新月2月10日頃を振り返り、満月の2月26日へ向かって見通しを立てて、一ヵ月の前半を捉えてみましょう。
月の運行を基準にした太陰暦では、この上弦は新年の事始めの時です。春夏秋冬という四季の物語の第一歩を踏み出した今、どんな物事に取り組むのかを明確にする事で、季節の中での立ち位置がはっきり見えてきます。今は四季に合わせたスタートを切る時です。
バレンタインがようやく閉幕しました!
パパには出会ってから25年作り続けてきましたが、数々の失敗や「間に合わない!」を通り抜け、やっと少し慣れてきたなあという感じです(笑)
今年はココア蒸しケーキ☆キラデコです。
長女の友チョコ(ブラウニー)30人分+本命&パパカップケーキ、次女の友チョコ+パパ用ポップチョコ10個・・・と、2日間のキッチン&ダイニングテーブルは、嵐のごとくスゴイ状況でした~!
「気合だ~!」と言いながら作る長女に「気合より愛情を入れた方が良いのでは?」とツッコミつつ、何となく三人気合で作ってました。きっと食べたら気合が入ると思います(笑)
娘達のを見てるだけでお腹一杯って感じでした(笑)そして「全部渡し終わって達成感いっぱい♪」とピアノ弾いてる娘達に、「ママはこれからが本番なんだからね~!!協力してあげたんだから、ママのために片付けてよね~!!」と『パパが帰ってくる前に片付けて』作戦を決行しました♪
今年も無事に家族でバレンタインデーを迎えることができたことに感謝です。
娘達の成長と共にカタチをかえていくバレンタイン。バレンタインも我が家で成長中ってところですね。
こんにちは♪今日の日差しは春のようにあたたかで、ベランダのアネモネが全開に開いていました。
お隣で背筋を伸ばしている黄色いラナンキュラスが電車で足を広げて座ってる女の子を注意するお母さんのように「ちょっと~あなた開きすぎよ~!」と声をかけているようでした。
アネモネは切花も鉢の花も、夜が近づくとお上品に閉じるようです。
このアネモネは仲良しのお花屋さんの奥さんの方から寵愛を受けている花で、とにかく特別扱いされているのが可笑しいので、アネモネについて少し調べてみることに。
調べてみて一番印象に残ったのは、『語源はギリシア語で「風」を意味するΆνεμος (anemos)から』という部分でした。【参照】ウィキペディア-アネモネ
『種は長い毛を有し、風によって運ばれる。また、おだやかな風にうながされて開花する、風に吹きさらされて咲くなどと考えられている。このため「風」が由来となっている名前が各地で見られる。例えば、イギリスでは一般的に「ウインドフラワー(風の花)」と呼ばれている。』【参考】植物資料集
そうか~!「風」でしたか~!今日は強風ですからね。
アネモネは全開に開いて、遠くまで種を飛ばそうとしたのですね。
お見事な風読みですね。
【補足】翌日は無風だったので、全開だったアネモネは、しおらしくお上品に閉じていらっしゃいましたよ。
この流れから「風」について調べ始めたのですが、また色々なことがわかりました。
「風」の旧字は「鳳(おおとり)」と書いたそうですが、この「鳳」とは伝説の霊鳥「鳳凰(ほうおう)」のオスの方なのですね。鳳(ほう)はオス、凰(おう)はメスを指すのだそうです。
そして、東西の聖なる鳥の代表としてよく混同される鳳凰とフェニックスはいずれも「風の属性」だけでなく「火の属性」も持っているそうです。【参照】ウィキペディア-鳳凰
「風」に戻ると、ギリシア神話ではボレアース、ノトス、ゼピュロス、エウロス(4人の総称がアネモイ)が風の神だそうですね。日本では風神。インド神話ではヴァーユが風の神、この影響を受けた仏教では天部の1人として風天が存在するそうです。【参照】ウィキペディア-風
古来、風という言葉は「眼に見えないもの」を言い表すために使われていたようで、 聖書において「霊」は、ヘブル語もギリシャ語も、共に「風」あるいは「息」と訳すことができる語で表現されるそうです。ヨハネ福音書ではSpiritus の語が「風」と「霊」の二重の意味を持たされているとか。【参照】ウィキペディア-聖霊
今日は風が強い日ですが、こんな日に風について思いをめぐらすのも悪くないなと思いました。またこれまでも五大要素(ファイブエレメンツ)の1つである「風」については、色々と感じることもありましたが、何かまた「風」について学ぶことがあるのかもなあと、かすかな予感を持ったりもしました。
さらに、二人の娘に「夏の風」と「春の風」を意味する名前をつけている「爽やかな風を感じるのが好きな」私としては、「風」についてより深く感じられるようになりたいと願いもあるのです。
この辺りの今日は強風ですが、心の中では「春のそよ風」を感じて過ごしたいと思います。
早く、春のあたたかな「そよ風」を感じたいですね。
今日も良い1日を♪
アネモネの花の下にある葉が花びらみたいな紫色に!
調べるとよくあるらしい。
さらにアネモネは花びらが無いお花なのだとか。 花の部分は花弁ではなく萼片(ガクヘン)。このように萼片はあっても花冠が無い花のことを「単花被花」と言うそうです。
●シャクヤクの夢~棘のない薔薇:関連ブログ『毎日光を生きる、光を走る!』
→シャクヤクは「棘のない薔薇」聖母マリアの象徴だそうです。美しい大輪のシャクヤクが届いた夢に深く癒されました。
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こんにちは♪今日は朝からご機嫌な私です。
というのも、早朝から何度も何度もヒヨドリが水を飲みに来てくれて、そのたびに長い時間ベランダで羽を休めてくれているから。
そして今日は記念すべき日!
「ヒヨドリ in バードバス」の写真が撮れました~!
初めて手作りバードバスを設置したのは、2012年5月31日。その後、半年間は何の音沙汰もなく、あまりにも寂しい結果だったので、バードバスを下ろしていた時期もあります。
色々なサイトでバードバスに集まる小鳥達の画像や動画を見るたびに、ちょっと悲しくなり、マンションの上階はわかりにくいかなあ…とか、手作りだからかなあ…とため息をついたものです。
ところが半年たった2012年11月29日、すっかりあきらめかけていたこの時期に、初めてヒヨドリのつがいが遊びにきてくれました!これはけっこう泣けてきました。
その後、ヒヨドリたちは「ここに水飲み場がある」と覚えてくれたようで、何度も何度も訪ねてくれるようになりました。
早朝、寒い、眠い、朝練嫌…と機嫌の悪い娘達も、ヒヨドリがやってくると表情が明るく優しく変わります。それほど生き物に興味がない長女も初めて見るバードバスで水を飲むヒヨドリの姿に「かわいい~!!」と大感激。いつもは大はしゃぎの次女も、ヒヨドリが来ると静かに見守っています。パパも、何度も何度も眺めています。それまで「も~!何やってるのよ~!」と子供たちに注意していた私も、怒っていたことをすっかり忘れて見とれてしまうのです。
ヒヨドリが来てくれた朝は、特別に「愛と調和と平和」に満ちた朝になります。みんなが優しい気持ちを思い出すようです。
そんなわけで、9ヶ月前に願いをこめて設置したバードバスでくつろぐヒヨドリの写真が撮れて、なんだか「大切な願いがまたひとつ成就した」というような満足感一杯の今日なのでした。
お早うございます。今日2月4日は立春ですね!
まだまだ寒さは残りますが、暦の上では初春の始まり。あちらこちらで春の兆しが見つかり始めます。
3月20日の春分から本格的に始まる「新しい春」をどのように準備して待ちましょうか?
立春は冬至と春分の中間点なので、今日は2012年12月21日の冬至と、2013年3月20日の春分の中間点。そして春分まで44日だそうです。
3月20日春分の頃は、学校で言えば新学年の準備、会社では決算時期。いよいよ新年度が始まる前の時期です。2013年は始まったばかりですが、学校や会社の今年度は最後の仕上げということになりますね。
春を待つというよりは、今年度を振り返ってしっかりまとめると共に、来年度を充実したものにするために準備する期間という印象を持ちました。昨日の節分で邪気を払い、今日の立春では春分までの44日間を大切に「新しい春」の準備を始める・・・今日はそんな節目の日のようです。
春のよい流れに乗るためにも、この時期は心身を一度落ち着かせて、今年度と新年度を見据えた、確かな歩みで春の準備をしていきたいものですね。
こんにちは♪今日は晴天です強風です。
ランニング中は向かい風が強くて前に進みませんでした。その時なぜか思い浮かんだのが『巨人の星』のオープニングで星飛雄馬がローラーを引いているシーン。
なぜ、この映像が思い浮かぶのだろう?
ソフトバンクのCMではすっかり軽くなってしまった星ファミリーですが、子供の頃観ていた時は、やけに重々しい内容でした。
その『巨人の星』のオープニング主題歌で「思い込んだら試練の道をゆくが男のど根性」と歌われている場面で、飛雄馬が引いているローラーを「重いコンダラ」と勘違いした人がいると聞いて爆笑した思い出があるのですが、今ではこのようなローラーを「コンダラ」と呼ぶ都市伝説があるそうな。
とにかく、その笑い話のインパクトが強すぎて、私の頭の「試練」や「根性」というラベルがついたフォルダには、「重いコンダラ」を引く星飛雄馬の映像が入っているようです。
だから今日のような強い向かい風の中のランニングでは、「試練」や「根性」というキーワードつながりで「重いコンダラ」映像が思い浮かんだのでしょう。
いくら違うイメージを思い浮かべようとしても無理だったので、前に進めないような向かい風の中、「重いコンダラ」を引きながら走っているつもりになってみました。
するとびっくり!「重いコンダラ」イメージより軽い!前に進んでる~!!楽に進んでる~!と予想外に身体が軽く感じられたのです。
「重いコンダラ」を引いてるイメージを身体で体感してみると、その感覚より向かい風ランニングの方がずっと軽く感じられるのです。当たり前ですよね。実際には何も引っ張ってないのですから!
と言うわけで、私はこの方法を「重いコンダラ」走法と名づけ、一人で笑いながら向かい風の中走ってきたのでした。もちろん帰りは追い風で。
帰宅後、これから走りに出かけるパパに「向かい風に有効な方法を思いついたんだけど聞きたい??」と言ったのですが、「いらな~い」と笑われたので「後で聞いておけばよかったと後悔しても知らないからね~!」と言っておきました。
これを後で読んだら、「やっぱり聞かなくて正解だったな」と思うかもしれませんね。でも、向かい風がつらくてしかたなくなったら、ちょっと試してみてください。少なくとも馬鹿馬鹿しくてちょっと笑えますので。
NHKラン×スマで「■強風のときの走り方」について金哲彦さんのワンポイント講座を放送していましたので、補足で追加しました。
●NHKラン×スマ『鹿児島・いぶすき菜の花マラソン後編』
http://www.nhk.or.jp/run/past/130217/de2.html#h3_02
2013年2月17日(日)よる9:00~9:25放送より
■やや前傾を深めます
金「走るときは、体を軽く前傾しますよね。前傾すると重力に引っ張られるから、前に体が進んでいきますが、風が吹くとそれが戻される。それに対抗するように、やや前傾を深めます。体をまるめちゃダメです」
■上着のチャックを閉める
金「さらに着ている服のチャックを開けるとふくらんで、パラシュート状態になるわけじゃないですか、それをちゃんとしめましょう。意外に腕ふりのときに脇をあけすぎると、風を受ける面積が増えるので、脇をしめて」
■前のランナーで風をよける
金「マラソン大会は人いっぱいいますから、女性とかは大きな男性の後ろを走れば、風を受けなくて走れます」
金「ちょっと一言すみませんって前の人に断ってもいいかもしれない」
★放送を見た感想としては、「みんなで順番に風除けを担当するといいかも~」ということです。知らない人同士でも、順番に風除けになると強風も楽しく乗り越えられるのでは?と思いました。
ま、土手ランでは一人コンダラ走法で頑張るしかないですけどね(笑)ちなみにコンダラ走法は「かなりの前傾姿勢」がポイントです。
お早うございます♪今日2月1日は、金星と冥王星の結びの日ですね。
1月27日満月(開花)~2月3日下弦の月(成熟)~2月10日新月(結実)という流れの中で、今日は成熟に向かうと共に、
「変化の呼び鈴」が美しく鳴り響く日のようです。
【惑星通信】によれば、金星と冥王星の出会いは、「ヒューマニズムに溢れ、感覚的表現の豊かな金星と、時代を超えたテーマを持ち、深い叡智の鍵を握る冥王星のペアが織りなすこの会合は、どんな困難の中にも光となる希望を生み出すようなサイクル」のようです。
一人一人の心の中にある「美しくきらめく感性」と「時代を超えた叡智」が出会う素晴らしい日。
自分の中にある何かと宇宙の叡智が結びついた時、私はいつもハートの奥に「遠い太鼓」のような深い音が響きます。今朝はそのような「変化の呼び鈴」のような音がにハートに響き渡っていました。
心の中にある次の扉が開かれる時、このような「変化の呼び鈴」が鳴らされるのかもしれないですね。
皆さんの「変化の呼び鈴」「変化の兆し」「変化の光」はどのような合図ですか?「変化の呼び鈴」「変化の兆し」「変化の光」というような変化の合図に気づくと嬉しいですね。
●金星と冥王星の結び(【惑星通信】より)
地球暦が、惑星会合の一つ、“金星と冥王星の結び” をお知らせします。
今日は、第2軌道の金星と第9軌道の冥王星が、目出度く279°の方向で“結び”になりました。
ゆっくり公転する冥王星に対して、金星は公転周期とほぼ同じ225日で定期的に冥王星と会合していきます。
ヒューマニズムに溢れ、感覚的表現の豊かな金星と、時代を超えたテーマを持ち、深い叡智の鍵を握る冥王星のペアが織りなすこの会合は、どんな困難の中にも光となる希望を生み出すようなサイクルです。
今日は感じ方、演じ方、振る舞いについて、変化をもたらす種が見つかりそうです。
2012年06月20日 金星と冥王星の結び
2012年10月11日 金星と冥王星の開き 前回
2013年02月01日 金星と冥王星の結び 今回
2013年05月25日 金星と冥王星の開き 次回
今日1月30日は水星と火星の結びの日。
ひらめいたこと(水星)を実際に行動(火星)して、新しい自分を生み出す日のようですよ。
どんな自分を生み出すのでしょう?
私自身、今日は今まで取り組んできたことが結果となって現れると同時に、さらに新しい自分を生み出す日となったように思います。
カレンダーやスケジュール帳で振り返ってみると、確かに『行いを整え、願を掛け、思いを成就させる』100日程度のサイクルを見いだすことができます。
また、これからの『行いを整え、願を掛け、思いを成就させる』100日の中で、さらなる新しい自分が作られるのかと思うと大変楽しみですね。
●水星と火星の結び(【惑星通信】より)
地球暦が、惑星会合の一つ、“水星と火星の結び” をお知らせします。
火星にとって、内側で水星が一周廻る101日ごとのこの会合は、お百度参りと同じ期間で、行いを整え、願を掛け、思いを成就させるサイクルです。
野菜の種も100日すれば、種から花が咲き、実をつけることができます。生後100日目では、食べ物を口にする祝いの“お食い初め”をします。約三ヶ月のこの周期は、物事を定着させ、習慣付けていく周期です。
今取り組んでいることが結果となって現れるこのサイクルは、体の新陳代謝も入れ替わり、新しい自分を作っていくようです。
“水星と火星の結び”となる本日の会合は、“結び”=ムスヒ=産日ですから、新しいことを“生み出す日”。
今日は、ひらめいたこと(水星)を、実際に行動(火星)して、火と水の、カ・ミのリズムに乗ってみましょう。
2012年10月14日 水星と火星の結び
2012年11月28日 水星と火星の開き 前回
2013年01月30日 水星と火星の結び
今回2013年03月09日 水星と火星の開き 次回
お早うございます。今日は1月30日。
日めくりカレンダーの30日は、「あなたに会えてわたしになれた」
『あなたに会えて』詩・絵 晴佐久昌英 発行所 女子パウロ会
今朝、この日めくりカレンダーをめくった時、「あなたに会えてわたしになれた」という言葉が、これまでのパートナー関係イメージとは全く違う印象で、強い印象と共に目に飛び込んできました。
「すべての出会いが『あなたに会えてわたしになれた』ではないか!」というような深い印象が突然感じられたのです。するとこれまで出会ってきた色々な人々が次々と思い出され、朝から深い感謝に包まれました。
それは心から感謝してきた出会いだけではありませんでした。本当に腹の立つ出会いや、嫌で嫌でしょうがない出会いや、思いがけない永遠の別れも含めて、「あなたに会えてわたしになれた」のだとわかったのです。
『一期一会』と言う言葉があります。
私はこれまでの人生、できるだけ身近な日常生活の中で『一期一会』を意識するようにしてきました。
例えば朝、家族を見送る時は必ず「これが最後かもしれない」と思いながら、心を込めて見送ることを心がけてきました。だから夫婦喧嘩も子供を叱る時も、翌日まで持ち越さないようにしてきたのです。
「どのタイミングが最後の別れになるかわからない」だから精一杯心をこめよう、と身近な日常生活は意識してきました。
でも今朝、「あなたに会えてわたしになれた」が全ての出会いに当てはまると感じた後、全ての出会いは『一期一会』なのだと深く深く実感し、それにもかかわらず「次がある」と無意識に思っていたなあと気づいたのです。
つまりどんな関係も、全ての出会いが「わたしになるため」にあり、同時にそれは『一期一会』つまり、その時が最後かもしれないという実感です。
沢山の思いがけない最期があり、かけがえのない出会いの日だったのだと思い浮かぶことがあります。
全ての出会いに心をこめて、自分にできる精一杯の誠意を保ちたい、静かに『一期一会』を意識したい…そんな風に感じた朝でした。
●一期一会(いちごいちえ)【Wikipedia - 一期一会】
茶道に由来することわざ。『あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう』と言う意味の、千利休の茶道の筆頭の心得である。平たく言えば、これからも何度でも会うことはあるだろうが、もしかしたら二度とは会えないかもしれないという覚悟で人には接しなさい、ということである。
2013年最初の新月である1月12日から最初の満月である1月27日を過ぎました。2013年の願いや新月の願いは、どの程度進んだでしょうか。小さな花や大きな花を咲かせることはできましたか?
1月12日:新月=結実
1月19日:上弦=生長
1月27日:満月=開花
1月28日:★今日=水星と海王星の結び
2月 3日:下弦=成熟
2月10日:新月=結実
2013年最初の新月から半月。どのような成果があったのか、今後どうしていきたいのか見直すには良いタイミングのようです。
さらに今日1月28日は、水星と海王星の結びの日。
アイディアやイメージといった抽象的な概念の象徴である海王星と、コミュニケーションの象徴である水星が出会う日です。
次の新月で新しい実りの種を撒くためにも、この時期にアイディアやイメージを表現して共有し、次にどのような種を撒いていくのか意識するのに適した日のようです。
●水星と海王星の結び(【惑星通信】より)
木星が組織運営、土星が建設現場、天王星が設計企画としたら、その奥の海王星は、コンセプトを決め、夢を描く映画監督のような存在かも知れません。
斬新なアイディアもそこに至るまでの夢やイメージがあってこそです。“何のために取り組んでいるのか”など身近なことに焦点をあてて、もう一度初心に返って、自分の夢を探ってみましょう。
水星と結ぶ今日は、イメージを共有し、コミュニケーションが生まれそうです。今しか出てこない、たくさんのアイディアや想像を人に伝えたり、紙に書いたり、あたためてはいかがでしょうか。
海王星は実体が見えないため、抽象的な概念ですが、夢・ビジョン・思想・哲学・信仰など、祈りに通じる強い力を持っています。すべては想像することから生まれてきます。海王星からの視点では、ささいな日常もドラマチックに見えるようです。
『何のために取り組んでいるのか』『もう一度初心に返って』今後さらに良い種を撒く準備ができるといいですね。
今日という日を大切に過ごせますように。
皆さんよい1日を♪
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こんにちは♪
今日は先日の雪を使って室内雪遊びをしました。
かき氷を作りたいというので「絵の具を使う?」と聞くと、「ちょっと枯れたお花を使って色水を作るよ!」とナイスアイディア!
ここの所寒くて、花柄つみをしてあげてないなあと思っていたので、それは助かる!とばかりに、花柄をつんでもらいました。
保育園時代にかき氷をつくる時は、花柄で色水を作っていたそうで、ジップロックを使った花柄もみも慣れた手つきでした。
色水に使う水も雪を使ったので、「ね!エコでしょ?」と次女は自慢げです。
出来上がってみると、紫色と黄色のパンジーから、薄い青緑と黄色の透明な色水ができました。なんとも言えず、優しい色合いですね。
こうして花柄のかき氷が完成♪
とてもヘルシーで美味しそう!(次女が食べたいというのを止めるのが大変でした)
パパが黄色を注文したままお昼寝してしまい、起きた時には半分とけていたので、どうするかなあと見ていたら、ささっと手直ししてパパに食べさせてました(笑)
本ブログは慣れない雪かきの失敗談が多く書かれています。詳しい「雪かきのコツ」を知りたい方は、「【保存版】雪かき除雪のコツとおすすめ雪かき道具まとめ」がとても役立つ記事だと思いますよ!
下記は2013年1月のブログです。雪が積もった年に補足などを追記しています。
2014年・2018年も追記しました♪
お早うございます♪
昨日の関東は本当にすごい雪でしたね!毎年数回(しか降らない大雪なので)大変です。
前の坂道はやはり何台も車を押す姿あり(今朝も1台押しました)。我が家は毎年恒例の雪かきに今年は次女も参戦。マンションの友人と一緒に頑張りました♪
雪国の方は雪かきに慣れていらっしゃいますが、こちらは年に数回しか積もらないので、雪かきも経験不足。でも雪かきしないと日陰はなかなか融けずにそのまま凍ってしまい、子供たちの通学も危険です。
できる範囲でなんとなく毎年続けるうちに、少ない経験も積み重なりました。朝凍結してからでは大変すぎる、雪が降ってるうちはやり直しになる、頑張りすぎると翌日大変なので時間を決めて終わらせた方がよい・・・などなど。
そして雪かきは前の日の夕方、雪がやんだ時点でやってしまおうと、今年は声を掛け合って、昨日の18時~19時に終わらせてしまいました。でも今朝、路面を確認してみると、雪かき後がやはり凍っていたので「雪かき後に凍らない良い方法はないかなあ」と調べてみると、ありましたありました!
「塩を撒くと凍りにくくなる」のですね~!!
「家庭にある普通のお塩でもいいですし、ホームセンターなどでは、融雪用のお塩を置いているところもあります。次回雪が降った際、また、今も雪が降っているというみなさん、ぜひ、雪かきのお供に「お塩」を使ってみてください。」ということですよ。
【補足】融雪剤について調べていると、主成分である「塩化カルシウムの塩害」が問題になっているとありました。塩素化合物を含まない地球にやさしい凍結防止液というような商品もあるようです。
※2018年1月の追記
融雪剤と凍結防止剤の区別もついていなかったのですが、下記サイトを読んで「へ〜!」とようやく理解する気になりました。(雪のことをあまり考えたくないので、本当に困らないと頭に入ってこないのです)
参照)融雪剤の効果的な使い方とは?成分と価格も知っておこう。
●融雪剤:凍結した雪に撒き、約1時間後に雪かきできる程度まで溶かす薬品
●凍結防止剤:地面が凍結しないために事前に撒く薬品
それで、1週間以上凍結したままの雪に塩を撒いてみることにしました。しかし駐車場で一通り撒いてから、ふと手元を見ると、何とそれは砂糖の袋だったのです。部屋に戻って長女に「聞いて聞いて!」と言ったら、「何、砂糖撒いたの?」「何でわかったの?」「やると思ったんだよね」という会話になりました。
気持ちを立て直し、よく確認して塩を撒いてみたのですが、驚いたことに、撒いた雪が「パキパキ」と音を立てています。何だか溶けてる効果を感じたのですが、忙しくて1時間後に出られず、2時間後に出て見ると、どうなんだろう?若干溶けているような。試しに端っこを金属スコップで割ってみたところ、確かに簡単に割れるようになっていました。もっと塩の量を増やして、1時間後に出てみて確認したいです。
【補足2】※2014年2月の追記
雪かき後に凍結してしまうと書きましたが、原因がわかりました。昨年は、雪かきが遅れて、固くなった雪を溶かすため、お湯を使ったのです。北国ではスケートリンクをツルツルにするためにお湯を使うそうで、簡単に溶けるからとお湯をまいてはいけないのですね(汗)2014年はお湯をいっさい使わなかったので、雪かき後の凍結がなくなりました。雪に慣れてないので、ほんと毎年勉強です(笑)
【重要】雪にお湯は厳禁↓※2018年1月の追記
↑「お湯が厳禁なことは、もちろんご存じですよね」と書かれていますが、友人はフロントガラスにお湯をかけて溶かした後、車を走らせたら「パーン!」と一気に凍って前が見えなくなったという恐怖体験を語っていました。お気をつけて。
特定の状況下では高温の水の方が低温の水よりも短時間で凍ることがあるという物理学上の主張。1963年、タンザニアの中学生ムペンバくんが発見。(古くはアリストテレスやベーコン、デカルトなど近世の科学者が気付いていた可能性がある)日本でも議論になったが、ニューヨーク州立大学ビンガムトン校で、湯が水より早く凍る現象を再現することに成功。高温(100度)の水道水が、低温(25度以下)の蒸留水よりも毎回先に凍ることが確認された。
【補足3】※2018年1月23日の追記
2018年1月22日の夜は、久しぶりの大雪でしたが、翌日23日が快晴で気温も上がる予報でしたので、慌てて雪かきをせず、少し溶かしてからにしようと思いました。ただ、子供達が通れる小道だけはつけておこうと思ったのですが、小6次女が早朝さっさと雪かき用大型スコップで道を作ってくれて、成長を感じました。
【補足4】※2018年1月26日の追記
早朝の誰も踏んでない時間にマンションの住人の方が雪かきしてくださった場所は、綺麗に雪がなくなってます。しかし駐車場は、既にわだちができていた日が差す時間にマンションの友人と二人で雪かきしたのですが、(マンションの管理人さんも歩けるように雪かきはしてくださったのですが)、日照時間が短い場所なので、誰も手をつけなかった所が1週間たっても凍ってます(涙)
来年はもっと早めに、もう少しだけ頑張るかなあ・・・。しかし年々キツくなりますね(汗)ちなみに真夜中、雪が降り止んだタイミングで雪かきした家は、翌日まったく困らなかったそうですよ(でも騒音許してと思いながら雪かきしていたそうですが)
これまで少ない雪かき経験から多少のコツをまとめてみました。
①道具を準備
大雪になってからでは売り切れになるので、早めに大型スコップ等の道具を購入しておく。もし何もない場合は、「ちりとり」が意外に使えます。デッキブラシは水の処理のみ(滑るので雪に使ってはいけないそうです)。
※ちなみに私の大型スコップは、一人暮らしを始めた年の冬に大雪に見舞われた際に購入。20年ものです(笑)最近では軽くて可愛い雪かき用スコップも色々出てますよね。軽いのはプラスチック製、凍った雪を割れるのは四角い鉄製だそうです。
②適切な服装
30分~1時間の冷気と多少の雨や雪に耐えられるような防寒は必須。ただし厚着しすぎるとと思わぬ重労働で汗をかいて冷えます。首にはマフラーでなくタオルを巻いておくと便利。手袋は毛糸のものだとスコップ等で擦り切れる場合があるので、スキー用などがお勧め。
※2014年2月の追記
「雪かき 服装」のキーワードで検索してくださる方も多いようです。
実は私、2014年2月の大雪で、コートを着て長時間雪かきしたため大汗をかき、風邪をひいてしました。主人は前回汗をかいたことを教訓に、薄いウィンドブレーカーを着て、首にタオルを巻いていたので無事でした。「厚着しすぎると」というのは「分厚いコートはやめた方がいい」ということのようです。「雪かき 服装」は、あなどれない重要なキーワードですね(笑)
※2018年1月の追記
今年は防水スプレーが非常に役立つことがわかりました。そのままブーツで雪かきしていたら水がしみてきたので、慌てて防水スプレーをしたのですが、その後ブーツも全く濡れることなく安心でした。
③腰を落として
膝を軽く曲げ、腰を落としてスコップを使うこと。腰を落とさずに長時間雪かきをすると腰を痛める原因になります。また同じ姿勢で同じ動作を繰り返すのもよくないので、適度に休憩し、腰を伸ばすなど別の動作を入れること。
④声を掛け合って
一人で長時間続けると気が滅入るので、なるべく声を掛け合って。また隣近所で雪かきをしている人がいれば、挨拶以外にも少し話しておくと、地域のつながりにも役立ちます。雪かきできない家庭もありますので(ちなみに我が家の長女は腰痛持ちのため雪かき不可です)、お互い無理なくが大切だと思います。
⑤テキトウに
雪かきは熱心にやりすぎると次回から嫌になるので、「テキトウに」がいいように思います。ささっと「テキトウに」済ませて、嫌になるまではしない。筋肉痛などにはならない程度できりあげれば、次回もそれほど苦にならないように思います。
毎年、試行錯誤を繰り返しています。なにしろたましか降らない少ない経験の積み重ねなので。しかも毎回気象条件が異なるので。
いずれにしても残った雪が凍ってデコボコの状態にならないよう、みんなが安全に道を通れるよう、願っています。
あまり大変な積雪にならないといいですね。それと、毎日雪かきされている雪国の方には、遠くから頭を下げたいと思います。
今朝はよいお天気の朝になりました。
日差しはありそうですが、気温が上がらず道が凍結しそうです。
足元や車にお気をつけて、出勤・登校してくださいね。無事によい1日を過ごせますように。
今日もよい1日を♪
こんにちは♪
今朝、土手をランニングしていたら美しい富士山の全貌が見えました。写真は数年前のものですが、今朝の富士山は白い雪に裾まで覆われて本当にキレイでした。富士山を眺めることができると何だか幸せな気持ちになります。
美しい富士山の写真は下記に掲載されています。
【参照】これぞ日本の象徴!富士山のまとめ
外国の方にとっては特に日本の象徴のようです。
また、縁起のよい初夢として「一富士二鷹三茄子(いちふじ にたか さんなすび)」の一番に数えられています。
夢診断などでも富士山は良いイメージで捉えられることが多く、
「人生の目標の象徴」と表現される場合があります。
ですが、私が関西に住んでいた幼い頃は、富士山にそれほど親近感が持てず、古い富士山の置物のイメージでした。
けれど関東で毎日のように変化する富士山を眺めるようになり、実際に夏の富士山に少し登ってみたりするうちに、とても身近で生き生きとした存在感を感じるようになりました。
私はランニング中に富士山を眺めると、毎回、自分の人生の目標や人生の目的を思い出します。パブロフの犬のように条件付けられてるのかもしれませんが(笑)
でも雄大な美しい富士山を眺めながら人生の目標を思い出すのは、とても気持ちが良いものです。そして1月に人生の目標を思い出すのは、この1年間12ヶ月の間に、人生の目標を浸透させるいい機会になるなあと思うのです。
1月のカレンダーには雪の富士山が使われることが多いですよね。
1月の富士山が最も美しいからかもしれませんが、なんとなく1月に富士山をもってくると1年がしまるような気がします。
こんにちは♪今日は日の出時間とランニングと脳について。
自称ゆるゆるランナーの私ですが、ここのところ朝が暗くて全然走っていませんでした。12月7日を最後にほぼ1ヶ月。さすがに身体が「走りたいよう」と泣いているので、「日の出が早くなったらね!」と言いながら日の出時間を調べてみることに。
国立天文台->暦計算室->各地のこよみに、日本全国の日の出入り時間が一覧されています。
調べてみると、おおよその日の出時間は次の通り。
1月はじめ:7時前
2月はじめ:6時半ごろ
3月はじめ:6時すぎ
4月はじめ:5時半ごろ
5月はじめ:5時前
6月はじめ:4時半ごろ
7月はじめ:4時半ごろ
8月はじめ:5時前
9月はじめ:5時すぎ
10月はじめ:5時半ごろ
11月はじめ:6時すぎ
12月はじめ:6時半ごろ
これは5時ごろの日の出を待っていたら、5月になってしまいますね(笑)というわけで、「日の出が早くなったら走る」というのは撤回することに。
真っ暗な中は走りたくないし、パパと重ならず家事に支障のない「走れる時間に走る」作戦で、今日は「家族を全員送り出したら走る」ことにしました。
久しぶりにゆるゆる走ってみて一番感じたことは、「やっぱり気持ちいい!」でした。身体の気持ちよさもありますが、脳内物質(神経伝達物質)が出ているのでしょうね。「スッキリ!気持ちいい!」という感じです。
ランニングと脳の関係は、色々な研究が進んでいるようですね。
■低強度のランニング⇒海馬を刺激
→認知機能が高まる
■中強度のランニング⇒46野を刺激
→集中力、判断力が高まる
■高強度のランニング⇒視床下部を刺激
→ストレスを感じ、覚醒する
(1)週2時間、1回30~40分、週3回、声を出せる程度のペースで走る
(2)「何かに異常を感じたらすぐにやめる」
(3)「目標のないランニング」(早さは競わない)
老齢マウスの神経新生は減衰していく一方だが、ストレスを感じさせない程度の運動(ランニング)を短期間行わせることにより、なんと海馬アストロサイト細胞のWnt3産生能が大幅に増加
ランニングなどのリズム運動をすると、セロトニンという物質が分泌されます。約5分くらいで分泌しはじめ、30分程度で十分な量が得られます。朝ランニングをする時は、「疲れるまでやらないこと」!なぜならセロトニンは「苦しくなる前に出てくる」からなんです。
セロトニンはストックできず、夜にはほとんど働かないという特性があります。なので毎朝、短時間ランニングするのがとても効果的なのです。
セロトニンは、「幸せの」物質と呼ばれたりもする神経伝達物質。
セロトニンとは人間の精神面に大きな影響与える神経伝達物質のことです。「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」と並んで、体内で特に重要な役割を果たしている三大神経伝達物質の一つです。
ゆるゆるランナーとしては、セロトニンを出しながら幸せに走りたいものです。
お正月明けのお仕事が続く1週間。久しぶりの日常生活で疲れも感じられるかもしれません。心身を大切に、よい1週間をお過ごしくださいませ。今日もよい1日を♪
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今朝はふと思いついて『■ターシャ・テューダーの言葉』(『ターシャ・テューダー最後のことば』より抜粋)の記事を読み返しました。
印象的だったのは、次の言葉です。
「人生で 本当に欲しいものは何なのか よく考えてみたいですね」
「人生で本当に欲しいもの」ってなんだろう?
私にとってそれは、「私自身になる」ということかもしれません。
昔、子供を産む前に参考にしたい「理想の母親」を捜し求めたことがあります。立派なお母さんや素敵なお母さんは沢山存在しましたが、私がなりたい理想のお母さんはどこにもいませんでした。
その時、「自分の内なる理想の人」とは「自分が成るはずの人」なのだと気づいたのです。それ以降、自分の内側にあるイメージにすこしづつ近づくことだけを考えて子育てしてきました。
それは別にほめられるような母親ではなく、どちらかといえば、「くすっ」と笑われるようなお母さんなのですが、自分としては思い描いていた母親になることができて大満足なのです。
同様に、90歳まで幸せな女性として生きたいと願う私は、「このように在りたい」という理想のイメージがあります。それはやはり立派な存在だたり素敵な存在だったり・・・というよりは、「くすっ」と笑われるような存在ではあるのですが、幼い頃からぼんやりイメージしている理想の自分なのです。
私にとっては、その理想の自分自身になることが、この人生のミッションだと感じています。
また、2011年3月11日の大震災後、最初に生まれた大きな願いは『調和する』ということでした。
たぶん、一生かかって自分なりに「調和する生き方」を創造していくと思うのですが、折に触れて「調和するとはどういうことか?」を見直したりしています。
今朝、ふと思い立って『■調和のとれた生き方と直感』(『波動の法則』足立育朗著より抜粋)の記事を読み返してみました。
とても印象深かったのは、次の言葉です。
「自分が直感的に行動し、自然の法則にかなっているということは、違う言い方をすれば自分だけのことを考えてやっているのかな、これは自分の家族のことだけを考えてやっているのかな、あらゆる人のため、人間のためだけでなく、全ての存在物のことを考えてやっているのかなと絶えず自分に問いながら行動をするということです。」
なかなか遠い道のりですが、意識するのとしないのとでは、たぶん大きな違いが出ると思うので、あらためて意識しようと思ったのでした。
皆さんにとって「人生で本当に欲しいもの」とは何ですか?
その願いがかないますように。
今日も良い1日を♪
インナーウィッシュとは魂の深い願いを意味しています。インナーウィッシュでは日常生活の変容を目的とし、情報・変容・実現をサポートするために各種サービスを提供しています。魂の深い願いに基づく、愛・調和・平和に満ちた日常生活の変容をサポートすることがインナーウィッシュのミッションです。
詳しくはコチラ>
今日は下弦の月。【惑星通信】では次のように説明されています。
下弦の月は、一ヵ月を花のライフサイクルにたとえた時、満月で開花したものが成熟し、再び新月へと結実していく過程にあたります。
物事の見直しや条件の再設定など、過去を振り返って、整理整頓するのに最適な時です。
今回の下弦では、満月の12月28日頃を振り返りながら、次の新月の1月12日へ向かっていくイメージで一ヵ月の後半を捉えてみましょう。
前回の新月から次回の新月までの日程は以下です。
2012年12月13日(木)新月
2012年12月20日(木)上弦
2012年12月28日(金)満月
2013年1月5日(土)下弦
2013年1月12日(土)新月
前回の新月に描いたイメージを思い起こし、次の新月に向けて見直しや条件の再設定をする時間をとりたいですね。
私の場合は、前回の新月に2013年のヴィジョン立てたので、1月最初の新月に向けて、もう少し詳細に落としていきたいと思いました。皆さんはいかがでしょうか?
今日もよい1日でありますように。
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【地球暦】によれば、今日は“水星と木星の開き” の日。
木星の一周=12年に対して、内側の水星はぴったり4倍の48回、木星と会合しています。太陽系で一番大きな質量をもち、安定した12年周期の木星は、干支と同じリズムで巡っているため、自分の干支の生まれ歳になると、出生時と同じ位置に回帰しています。
2013年、水星と金星は開き4回結び4回と計8回会合しますが、今日1月3日はその1回目。水星はコミュニケーションの象徴、木星は成長の象徴。そして開きはアウトプットの時と言われています。2013年、自分の成長の過程を確認して表現する1回目のようです。
●ピース・ピルグリム『内なる平和への歩み』
私は昨年末から「愛・調和・平和」というテーマを抱いておりますが、このテーマに関してとても参考になるのが、『ピースピルグリムの言葉』です。
生涯を平和のために捧げることを決意して以来、文字通り無一文、からだひとつで世界を歩きつづけたピース・ピルグリム。彼女が残したメッセージ『内なる平和への歩み』の中で、最後に書かれている言葉はとても印象的です。
「自分自身のなかの調和と、世界における調和の両方を見出せるのがいつになるか――それは、ひとえにわたしたちにかかっているのです。」
●内なる愛・調和・平和
私はこれまで自分自身の内なる「愛・調和・平和」と、自分の世界における「愛・調和・平和」の両方に一生懸命働きかけてきました。
小さい頃の方が外側に働きかける度合いが大きく、長じるにつれて、より内側に働きかけるように変化してきたように思います。それでも外側を何とか変化させようとする傾向があり、そのために色々な手段を講じてきました。
でも2013年を迎えて一番大きな変化は、自分自身の内なる「愛・調和・平和」をまず目指す必要があると感じるようになったということでしょうか。
ドランヴァロ・メルキゼデクは「日常生活の秘密」について、次のように説明しています。
「あらゆる自分の思考、感情、行動が、みずから生きるの生きる世界をつくり上げることを私たちは理解するようになるでしょう。 したがって地上での平凡な日常生活こそ、次の世界に直接持っていける学びを毎瞬もたらしてくれる学び舎だと見なすことができるのです。」
日常生活の中で、内なる「愛・調和・平和」を築いていくことの大切さはこれまでも感じてきましたが、年末年始の色々な経験の中で、さらにその割合を大きくしたいという願いが強くなったように思うのです。
2013年の年末にはどんな思いを抱いているのだろうか?そんなことを想像しながら、この1年間に8回訪れる水星と木星の会合のタイミングに、自分の成長を過程を確認していきたいと思います。
また、『ピース・ピルグリムの言葉』にある「◆内なる平和への足どり」も、折に触れて確認していきたいと思っています。
皆さんはどのような成長の過程を歩んでいらっしゃるのでしょうか?宇宙のリズムの中で確認してみるのも楽しいかもしれませんよ。
インナーウィッシュとは魂の深い願いを意味しています。インナーウィッシュでは日常生活の変容を目的とし、情報・変容・実現をサポートするために各種サービスを提供しています。魂の深い願いに基づく、愛・調和・平和に満ちた日常生活の変容をサポートすることがインナーウィッシュのミッションです。
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