ひとりでするのを手伝って【自己変容の道】

ひとりでするのを手伝って

過保護でも放任でもない「自分ひとりでできるように援助する」子育てについて、モンテッソーリの幼児教育『ママ、ひとりでするのを手伝ってね!』から紹介しています。


以下の紹介内容は、すべて下記より引用しています。

【参考】

『ママ、ひとりでするのを手伝ってね!』

〜モンテッソーリの幼児教育〜

相良敦子/著

講談社

 

画像については、無料素材を使用しています。見出しの一部は内容に合わせて作成しました。それ以外の追加情報については参照元を個別に記載します。



◆自分でできるように援助する

 

子どもが大人に求めている手伝いとは、「自分ひとりでできるようになる」ことへの配慮なのです。大人が、子どもの代わりにしてやるのではなくて、子どもが自分でするように援助してやらなければなりません。

 

モンテッソーリの発見とは、平凡なことだけれど偉大なことでした。「自分ひとりでできるように手伝ってください!」と叫んでいる子どもの事実を発見したのです。モンテッソーリ教育とは、そこに着目し、それに応えて生み出されたものです。

 


◆生命に仕える課題

 

大人は、子どもが自分で成し遂げねばならない課題を自然から直接もらっていることを見極め、それに立ち向かっていくのを助ける義務があるのです。

 

そして、もう一つたいせつなことは、子どもが自然から宿題をもらっているその時期に、実は親も自然から宿題をもらっているということを知ることです。

 

わが子が、「生命の課題」をもらっている時期に、親は「生命に仕える」ことを知る課題を自然からもらうのです。

 

モンテッソーリは次のようにいっています。

 

「子どもの体に仕えることではありません。生命に仕えるのです。」

「子どもが自分の心と体を自分で使って、その時期に成し遂げなければならない課題に取り組めるよう励まし続けることが生命に仕えることなのです。」

 


◆分かろうと努力すること

 

生命に仕えるためには、まず子どもが今、なにを感じ、なにをやろうとしているかをわかろうとする努力から始めることです。次に、子どもがその時期に自然から課せられている宿題を自分でやり遂げることができるよう、助けてやらねばなりません。そして、大人は、そのために自分をささげるのです。

 

子どもはまだ自分のいいたいことを充分に表現できないからこそ、大人は子どもの行動をじっくりと観察し、今その子にとってなにが必要なのかを読み取り、その子どもの役に立つことを探す努力をしなければなりません。

 

その努力をしないで、大人の立場から判断し、高飛車に命令したり、支配したりするなら、子どもは自然からもらった宿題を果たすどころではありません。それよりも大人の勝手な断片的な指導のもとで、なにもかも中途半端になってしまいます。

 


◆良い親でありたいという願い

 

「良い親でありたい」という願いが実現するか否かは、

 

生命の厳粛な「自然からの宿題」を見ることができたか、そして子どもが、「自分で生きよう」とするその尊い生命に仕える糸口をつかんだかどうかにかかっているといえましょう。

 

もしも、この時期に、それが見えないまま、もっぱら大人の考えで支配して過ごしてしまうなら、子どもが次第に大きくなって、知性も意志も強くなってくると、親の権威は力づくでは通用しなくなり、親と子の間に争いや嘆きが高じることになるのです。

 

でもひょっとしたら、子どもが自分でしなければならなかったとき、大人が勝手に大人の考えでそれを妨げていた報いなのかもしれません。大人が幼い子どもの体を押しのけて、手早く、自分の気のすむようにしてやったとき、子どもの心を押しのけていたのです。

 


◆「子どもを見る」ためには愛が必要

 

「子どもを見る」ためには、知識と練習とそしてなによりも愛が必要です。

 

「子どもを見る」心の根本は愛です。子ども自身をよく理解するために、つまり、子どもは今なにをしたいか、どのようにしたいのかを良く知るために愛の目をもって見るのです。大人が子どもを見るのですから、厳しい心をもたないように注意することが大切です。子どもを見る目には、安らぎ、平和、静けさ、愛があり、見られている子どもが安心し、包まれているのを感じるようでなければなりません。

 


以上の紹介内容は、すべて下記より引用しています。

【参考】

『ママ、ひとりでするのを手伝ってね!』

〜モンテッソーリの幼児教育〜

相良敦子/著

講談社

 

画像については、無料素材を使用しています。見出しの一部は内容に合わせて作成しました。それ以外の追加情報については参照元を個別に記載します。



●モンテッソーリ教育を受けた有名人

 

アンネ・フランク (アンネの日記著者)

キャサリン・グレアム (ワシントン・ポスト経営者、ジャーナリスト)

ジェフ・ベゾス (Amazon.com創立者)

サーゲイ・ブリン (Google創立者)

ラリー・ペイジ (Google創立者)

ジミー・ウェールズ (Wikipedia創設者)

ウィル・ライト (シムシティ開発者)

ピーター・ドラッカー (社会学者)

ジョージ・クルーニー (映画俳優、監督)

ウィリアム王子 (イギリス王室成員)

ヘンリー王子 (イギリス王室成員)

藤井聡太 (最年少将棋棋士)

 

引用:Wikipedia「モンテッソーリ教育」

 


関連ページ

自分でできるように手伝う【今日の言葉】

2017年7月30日更新NEW!

●自分でできるように手伝う

自分でできるよう「必要に応じた」手助けをすることで、自然に「自分でできる力」がついていくのだそうです。

詳しくはコチラ>

  


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