ヒトの周波数

【inner-wishより紹介に関する補足説明】

ヒトの周波数に関する内容は全て転載です。周波数の大まかなイメージをつかむ目的で過去に調べた結果を、何かのお役に立てればと思い掲載しています。時々改変していますが、内容に関しては各自の責任において参考にしてください。


●人間の可聴周波数域

自然界にある音は1ヘルツから数百万ヘルツまでかなり広い帯域に存在するといわれていますが、私たち人間には20ヘルツか ら2万ヘルツまでの限られた帯域の振動しか「音」として感じ取ることができません。

 

子供たちは2万ヘルツ以上の音を聞くことができる場合があるようですが、高い周波数帯域の可聴領域の限界は年齢とともに下がり、老齢になると1万ヘルツ以上の音はだんだん聞こえなくなってきます。

 

また20ヘルツ以下の音は耳では聞こえませんが、身体で空気の震えとして感じる場合もあります。

参照)「サウンドヒーリング協会 可聴帯域


●周波数関連のアプリ・ソフト

トーンジェネレーター(無料アプリ)

10Hz〜25kHzまでの周波数を聴き取りテストできるアプリです。

インパルス - 信号発生器(無料アプリ)

1〜22kHzまでの周波数を聴き取りテストできるアプリです。

可聴周波数域チェッカ (Windowsフリーソフト)

高い周波数を聴き取りチェックできるソフトウェアです。

FrequenSee - スペクトラムアナライザ(無料アプリ)
20Hz〜22kHzの周波数を計測して波形で表示するアプリです。

 


●皮膚で聴く

20Hz~20KHzの可聴域は当然耳で聞いているわけだが、20KHz以上の高周波を、どうやって我々は受容しているのか? それはなんと人間の体表面なのだそうだ。耳じゃなくて皮膚だという。可聴域の音は耳から聴覚として知覚し、それ以上の高周波は体表面から情報を受容し、直接脳幹への刺激として送られる。

【参考】

大事なものが抜けていた…CDサウンドのどでかい落とし穴

ハイパーソニック・エフェクト(Wikipedia)


●言語による周波数分布

言語による周波数分類【参考】アルク
言語による周波数分類【参考】アルク

 図より、各言語が話されるとき、主に使用される周波数帯にズレがあるのが分かります。


日本語をきちんと聞き取るためには、250~1500ヘルツくらいの音を聞き取る耳、つまり「日本人の耳」を必要とします。同様に、英語には「英語の耳」、フランス語には「フランスの耳」を必要とします。

 

そしてこれらの「耳」は、幼児期までにほぼ完成されるということもわかってきました。

 

アルフレッド・トマティス博士

1920年フランスのニースに生れる。

パリ大学医学部耳鼻咽喉科卒業。
聴覚、心理学、音声学を専門とする。

1947年に聴覚と発声の相関関係を明らかにした理論を確立。
1957年、この理論はトマティス効果としてフランス科学アカデミーおよびパリの医学アカデミーに登録され、聴覚およびコミュニケーション障害のリハビリ技術の基礎となった。

フランス労働省、海軍工廠省などに勤務の他、パリ人類学学院、パリ臨床心理学院、英国系大学にて教鞭を取る。

2001年12月没

 

【トマティスの基本三原則】

1.耳で聴き取れない音は発音できない。
2.聴覚の改善により発声にも変化が現れる。
3.聴覚の改善後、発声の改善も定着させる事ができる。

 

詳しくは、「トマティスとは」(日本トマティス)を参照してください。

 


●共振周波数~骨伝導 

トマティス博士骨伝導聴力【参考】ドラム人間科学理論
トマティス博士骨伝導聴力【参考】ドラム人間科学理論

音は耳で聴きます。鼓膜の振動が有毛細胞を経て脳幹に伝えられ、脳で音を認識しています。


ところで、本当に音は鼓膜に伝わる空気伝導だけで聴いているのでしょうか? よく“腹に響く低音”と表現されたりしますが、この時実際にその「人間の骨盤が骨振動を起こしている事実」をご存知ですか? “頭のてっぺんに響くカン高い音”の場合は実際に「頭蓋骨が骨振動を起こしている現象」です。

 

 この「骨伝導」を使う以外にも体毛,眼球等の高周波知覚や、精巣,子宮を含む内臓の低周波ゆらぎ知覚等でも音楽を認識する能力が本来私達にはそなわっているのです。ライブ演奏を会場で聴く方が、CD等よりも強く印象に残るのは、鼓膜の空気伝導以外にこの「身体共鳴現象」が強く発生するためです。

 

「耳を鍛える」とは“脳の音色識別能力”を向上させるということになります。そのためには、鼓膜の空気伝導以外の音色識別能力である、骨伝導聴力が必要になります。

 

図は、医師で聴覚心理音声学の権威として知られる、アルフレッド・トマティス博士の骨伝導聴力に関する研究成果の一部です。この医学的研究から言えることは、音の周波数の高低によって人体の共振する部位は異なっているという事実です。

 

詳しくは、「ドラム人間科学理論」を参照してください。

 


☆スポンサーリンク☆



関連ページ


メニュー