願いを毎日イメージする【日常生活の変容2】

願いを毎日イメージする

願いやヴィジョンをイメージすること、具体的な目標や計画に落とし込むことの両方が必要ですが、ここでは「願いを心に思い描く」ことについて説明しています。

 

2018年5月8日 inner-wish

 



(1)願いを心に描くことの大切さ

「願い」は、心に思い描き、実現した時の気持ちをなんども味わっているうちに実現します。頭で考えただけだったり、単に書き出しただけだと、なかなか実現しません。

 

運命を拓く』の著者である中村天風氏は、次のように説明しています。

 

『ああなったらいいなあ、こうなったらいいなあ、という念願だけを、心に炎と燃やさないで、ああなったらいいなあというものが、すでに、成就してしまったときの気持ちや、姿を、心に描くのだ。これは、紙一重の相違だけれども、そこに微妙な相違があるのである。なりたいなあ、という気持ちよりも、なっている姿を、心に描いたときに、現実から程遠いことでも、霊の世界では、もうそれが、本当になっているのと同じことになるのである。』

 

ですから大切なことは、「心に思い描きやすい」ように願いを表現することです。

 


(2)矛盾や葛藤のない願いを

「心に思い描きやすい」願いとは、矛盾や葛藤のない願いです。

 

願いを心に思い描くと、他の願いと矛盾や葛藤があったり、例えば誰かを不幸にしたり、まだ乗り越えていない問題・恐れ・不安などに触れてしまうような、矛盾や葛藤を含んでいる願いの表現である場合、心に思い描くたびに苦しくなるので、なかなか思い描くことができません。

 

たとえ思い描けたとしても、また無理やり実現したとしても、矛盾や葛藤が何かの形で現実化してくることになります。

 

ですから、まずは矛盾や葛藤のない願いの表現を模索することです。全体が調和するような表現で願うと、願いを心に思い描くたびに、調和した幸せな気持ちになります。

 


(3)心・体・魂が賛成する願い

次に、心・体・魂のいずれかが賛成しない願いは、なかなか心に思い描けません。

 

また、たとえ思い描けたとしても、心・体・魂のいずれかが抵抗し続けることになり、スムーズに実現できなかったり、数多くの困難が障害物となって現実化したりもします。

 

心・体・魂の全てが調和して賛同するような表現で願った場合、願いを心に思い描くたびに、心・体・魂の全てが喜びに満たされ、全ての協力を自然に得られるようになります。

 


(4)調和した心地よい願い

調和した心地よい願いとは、その願いが実現した結果も、調和した心地よいものです。また、調和した心地よい願いは、願うたびに幸せな気持ちになるので、何度でも心に思い描くようになります。

 

そのために実現がスムーズで、あまり抵抗や困難に出会うこともありません。自然に多くの人が共に願ってくれるのも、このように調和した願いである場合が多いです。

 

また調和した心地よい願いは、願いに無理がなく自然で、実現したあとも無理がなく自然です。また、多くの人々の願いとも調和しやすく、全体的に心地よい流れになります。

 


(5)願いの表現方法

これは、願いの種類の問題ではなく、「願い方」や「願いの表現の仕方」の問題です。

 

つまり、矛盾・葛藤・抵抗・困難をはらむ表現を避け、できるだけ調和に満ちた表現に変えていくことが大切なのです。

 

そのために役立つことは、「願いの本質」を表現することです。何か具体的に願う場合、なぜそのことを願っているのかを深く掘り下げると、その願いの本質が現れてきます。

 

表面的には矛盾・葛藤・抵抗・困難をはらむ願いであっても、その願いの本質を表現すれば、調和に満ちた表現に変えることができます。

 

願いの本質をどこまでも深めていくと、「魂の願い」や「魂の目的」に結びついている場合がほとんどです。ですから、そのような深い願いや目的を感じつつ、調和に満ちた表現で願うことが大切です。

 


(6)イメージできる願い

そうは言っても、抽象的な表現すぎると、イメージしたり、心に思い描くことができません。

 

願いは実現している様子を心に思い描くことが大切なのです。ですから、本質的な願いであり、かつ具体的にイメージできるような願いを表現する必要があります。

 

具体的にイメージできるということは、願いがかなっている様子を心の中で画像や動画のように観ることができるということです。

 

そのようにイメージした際に、全てと調和した心地よい幸せな気持ちになっていることが大切です。願いを心に思い描けるようになるまで、全てと調和した心地よい幸せな気持ちになるまで、つまり納得できる願いが完成するまで、願いを書き換えてていくと役立ちます。

 


(7)毎日願いをイメージする

 

そのようにして完成した願いを、毎日イメージすることが大切です。

 

運命を拓く』の著者である中村天風氏は、次のように説明しています。

 

『我々人類の心というものは、宇宙の霊が溶かした宇宙エネルギーの流れを受け、それを形あるものに造る鋳型と同一のものである。だからどうしても、今いったとおり、常に一定の決まった形のものを用意しておかなければならない。そうすると、この鋳型の中へとエネルギーが流れ込み、予期した状態を作り出すのである。』

 

この「鋳型」を作り出すために、毎日願いをイメージして「心に思い描く」必要があるのです。

 


(8)アプリの紹介

調和に満ちた願いになるまで、願いを編集しながら完成し、その願いを毎日イメージして「心に思い描く」ために役立つアプリを紹介します。

 

望みが叶う!引き寄せの法則アプリ(iPhone)
アファメーションで願いを引き寄せるアプリ『セルフノート』(Android)

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