◆アーブル取材こぼれ話

 

ブーランジェリーアーブルの取材こぼれ話です。

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◇取材のきっかけ

ブーランジェリー・アーブルPur記事
ブーランジェリー・アーブルPur記事

「ブーランジェリーアーブル」の木田智也さん。

取材のきっかけは、保育士の奥様にありました。

 

私の娘達が通う保育園に、木田ファミリーの息子さんも通っていて、ママ友達だったというご縁なのですが、スタジオマイティさんの方でも、奥様がかつて勤めていた保育園に、偶然カメラマンとして通っていたというご縁がありました。

 

今回フリーペーパーに掲載する取材先選びの時、是非取材してみたいと提案したら、マイティさんからも是非というお話があり決定した次第です。

 


◇ご夫婦の出会い

ご主人がとても背の高い方で、奥様はとても小さな可愛らしい方。(お二人の身長差はお店でご確認くださいね。)お二人の出会いについて聞いてみました。

 

12年前にアートコーヒーでパン職人をしていたご主人と、接客をしていた奥様。奥様の印象は「小っちゃくて明るい女性」ご主人の印象は、「何に対しても仕事熱心で一途で真面目。1本思いのある男性」

 

「お客様が美味しいって言ってくれるとき」に最も喜びや楽しみを感じるというのは、ご夫婦共通の思いでした。

 

小さく明るくて元気な奥様はとてもキュートな方なのですが、子供たちがパンを買いに来てくれたときの、子供目線での楽しい対応は「さすが保育士さん!」という印象でした。


◇恩師との出会い

恩師シニフィアン・シニフィエ志賀勝栄氏との出会いについて聞きました。

 

アートコーヒー時代に二人の上司だった人から紹介され、パティスリーペルティエ赤坂店で共に働かせていただくことになったそうです。 

 

恩師志賀さんの何に魅かれたのですか?と尋ねると、「美味しかったのですよ」(当然でしょう!)と言われました。理屈や手法ではなく、とにかく美味しかったとのこと。 

 

その巨匠志賀氏から一番学んだことは「生地の扱い方」「味の出し方」だとか。もちろん、保存料を使わず、自家製酵母を減らして長時間発酵させる・・・という手法も、しっかり引き継がれています。 

 

アーブルでは自家製酵母も「自家製レーズン種、ルヴァン種、ルヴァン リキッド、サワー種など」何種類も作ってパンに使用されているようです。 

 

イーストの量を減らして長時間発酵させている生地を食べてみてほしい、と生地の美味しさを伝えていただきました。 

 


◇地域密着・安全安心

アーブルの魅力を尋ねると「地域密着」と「安全・安心」という答えが返ってきました。

 

インタビューでは話題に出なかったのですが、アーブルは朝霞ブランド『あさか酵母パン』のお店でもあります。(参照:朝霞ブランド認定品カタログ『あさか酵母パン』

 

また材料は"地産地商"(地元で取れたものを地元で商う)の考えに基づき、地域の野菜を使っています。

 

昨年の冬休みには、商工会のイベントで小学生向けのピザ教室を開いたとか。30人位が集まってピザ作りを楽しんだそうです。

 

お客様とコミュニケーションをとりやすいよう、対面販売にしているそうです。お客様の顔を覚えたり、好みを覚えたり、細かい切り売りや、スライスなど、様々なご要望にお応えしているお店です。

 

「安全・安心」については、記事原稿でも紹介しましたが、素材選びとアレルギー対応に力を入れていらっしゃいます。また、「この材料を除いて」という個別のご要望にも応えられる場合があるそうです。

 


◇苦しかった時期と乗り越え方

苦しかった時期と乗り越え方について尋ねると、こんなことを教えていただけました。

 

そもそも暑くなる時期はパンが売れないそうなのですが、オープンして3ヵ月後には、どんなお店も一時的に売上げが落ちるのだとか。


ご主人はユーハイム時代に何軒か店舗の新規立ち上げを経験したそうですが、オープン3ヶ月目の売上げ減少をその時何度も体験していたけれど、実際に自分の店で経験してみると、大変苦しかったそうです。


チラシや新商品開発、声がけ、イベント出展など、できることは何でもしたそうですが、一番効果があったのは、口コミだとか。


通常オープン後の3年間は苦しいものだと言われているそうですが、この4月10日からオープン4年目に入るというアーブル。ようやく落ち着いてきたということです。

 


◇この仕事が向いている理由

パン屋さんは朝早く夜遅い(3:00~20:00)、休みがない(定休日も翌日の仕込みや事務)というように、身体がつらくなってやめる人が多い職種だそうです。

 

ですがご主人は、この働き方がそれほどつらくないそうです。


また子供の頃からプラモデル作りなど、何かを作ってカタチにするのが好きだったそう。 

 

さらに理系だったので、小麦粉の水分%など数字で仕上がりをイメージするのも得意だとか。

 

パン屋さん向きの性格や体質や能力ってあるのかもしれませんね。

 


◇どんな人になりたいか

どんな人が理想ですか?と尋ねると、記事原稿にも紹介した大先輩のお名前が上がりました。そのような先輩方のように、「笑顔のたえない人」になりたいというご主人。

 

苦しい時にも「笑顔でいられる人」。自分が大変な時でも後輩達の心配ができる人。苦しい時も笑顔で声をかけられる人。そんな人になりたいそうです。


そんな大先輩方を見習って、現在はスタッフの教育に一番力を入れているそうです。


ご夫婦の家族経営だけれは、どちらかに何かあった時にお店が回らなくなるから、という理由もありますが、やはり自分に続く人々を育てる大先輩のように…と、

 

「将来パン屋をオープンしたいです!」と語るスタッフを教育中でした。現在は、仕込みと仕入れと仕上げを担当してもらっているそうです。

 


◇ご主人のこぼれ話

趣味について聞かせていただいた時には、また違った表情を見せてくださいました。

 

バーベキューをしたりするのが好きなのだけど、なかなか時間がとれないというご主人。これから始めたいことは、自転車(ロードバイク)だとか。

 

お休みの日にお客さん達が、お店の前にロードバイクを何台もとめて、パンを買ってみんなで彩湖公園に乗りにいく様子を、とても羨ましく感じていたそうです。

 

友人からロードバイクを譲っていただいたということで、子供のような笑顔を輝かせて、とても楽しみにされていました。

 

それにしても、パン屋さんに立ち寄ってからの自転車って、美味しそう気持ち良さそうなイメージですね。

 


◇取材・記事原稿作成の所感

よいお話を沢山聞かせていただき、全部書きたかったのですが、記事原稿ではA4サイズに凝縮させていただきました。


アーブルのパンをいただいた時に感じた、「生地の爽やかな優しい味わい」は、真ん中のお二人とパンの写真構成で表現してみました。

 

また奥様から伺った智也さんの印象、「何に対しても仕事熱心で一途で真面目。1本思いのある男性」を、「大きな木のしっかりした幹」というイメージと重ねて、写真と文章で表現したいと思いました。


アーブルという素晴らしい素材を生かすためには、もう一回何年後かにチャンスが欲しいものだと感じた、今回の取材&原稿記事作成です。

 



 ●ブーランジェリーアーブル

営業時間:8:00~19:00 

※売切れ次第クローズ

住所:朝霞市根岸台  1-1-73 SK根岸台101

TEL:048-464-2979

定休日:毎週月曜日、第1火曜日

アクセス:朝霞駅東口徒歩3分 

駐車場:2台あり

 


 

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◆ブーランジェリーアーブル 木田智也さん

Facebook:https://www.facebook.com/Boulangerie-Arbre-361107897329253/

ブログ:http://arbre410.exblog.jp

 

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