ライトボディの活性化レベルについて、『ライトボディの目覚め』より一部を抜粋して引用しています。
以降の紹介内容は、すべて下記より引用しています。
【参考】
『ライトボディの目覚め』
大天使アリエル&タシラ・タチ-レン(著)
アライア・ズィオンドラ(序)脇坂りん(訳)
株式会社ナチュラルスピリット(発行所)
画像については、無料素材を合成して作成したものです。
それ以外の追加情報については、参照元を個別に記載します。
注)記載順を変更しました。(2018年1月19日)
第12レベルでは、あなたは何をするかに関して自分の決定で行動します。それは惑星のまわりにいる人々とつながることだったり、あらゆる種類のことが含まれています。そして、「いま・ここ」に存在するだけで、あなたはちゃんとそれができるのです。
あなたのスピリットの意志にそわないことを選択するたびに(スピリットの選択は必ず起こりますが)、その選択を支えるための平行現実がひとつづつ生み出されるのです。したがって、こうした平行現実は何十億、何百億、何千億も存在するわけです。
あなたがたの全員が時間軸をまたがって散らばり、目覚めてスピリットについていくようになれば、そうした平行現実のすべては引き戻されます。いまあなたはすべての平行現実の恒常的な融合のなかに生きているのです。
つまりそうした平行現実のすべてが融け合う地点というものがあり、そこにはただその創造の瞬間からスピリットの道だけが存在するのです。記録の中を除いて、そこではカルマ・ゲームはけっして存在しませんでした。
しかしあなたにおいては違います。あなたは自分にそれらを負わせる必要はありません。あなたの体も、あなたの精神も、あなたのハートも、そんなものは負っていないのです。これはとてもエキサイティングなことです!
こうしてあなたは惑星をアセンションしていくのです。あなたはそれをまた紡ぎなおします。それぞれの「いまこの瞬間」とは、あなたが時空間と呼ぶもののの織り物です。私たちの視点で見ると、それぞれの「いまこの瞬間」へとつながっているフォース・ラインが、すべての平行現実にわたって鉤のついたフックのように下りてきているのが見えます。次元は全時間を通して引っ張り上げられるのです。
ライトボディの第11レベルから第12レベルへとシフトするとき、地球という惑星の「聖なる計画」を最終的に活性化させるのです。地球は「光」になり、この次元をあとにして複合星系へと運ばれます。そこではだれもがライトボディであり、完全なる主権とマスター性をもってみずからのスピリットにしたがいます。すなわちあなたが自分の「根源」へと戻り、「根源」を経験するとき、帰還の道のすべてはあなたのアイデンティティと存在の全レベルで戻ることを表現するのです。
あなたは自分のマーカバ構造をつくりあげると、ライトボディ第11レベルにシフトしはじめます。
あなたは時間がとても速まっていることに気づいているかもしれません。すべての時間が同時に存在するという地点に行き着くまで、そのスピードはどんどん加速していきます。するとあなたは、自分が同時にどこでにでもいるという感覚を出たり入ったりし、つまりあなたは同時性の時間軸の上で行ったり来たりするのです。
地球上の大半の人がライトボディ第11レベルになるころには、この惑星はすでに直線的な時間の上には存在しません。同時性のなかに存在するようになっているのです。「過去世」というのがジョークだとわかったとき、あなたが生きるたくさんの人生すべてにそれが共鳴するのですから。
どんな平行現実においてであれ、あなたが「光」を選択するときはいつでも、過去に経験したすべての人生に影響を及ぼすのです。どこもかしこも全部にです!なんとパワフルなことでしょう。ある人がひとつの人生で「光」を選ぶとき、それはあらゆる時とあらゆる平行現実にわたって惑星全体に影響するのです。この平行現実だけをとっても、ここに七〜八百万人のライトワーカーが転生しています。あなたがどれほどの影響を与えうるかわかりますか。あなたには何ができると思いますか?あなたがスピリットについていくかぎり、どんなものでもお望み次第なのです。
あなたは完全にみずからの「神なる自己(ゴッドセルフ))から機能し、どんな分離も存在しません。覚えていると思いますが、あなたは初期のレベルにおいて一生懸命スピリットを追いかけていたでしょう?さあ、ついにあなたは追いついたのです!
あなたが世界中で何よりもいちばん幸せを感じることが「聖なる計画」におけるあなたの役目を知る鍵です。みなさんの多くは、惑星を助けるためのきわめて特殊な技術と洞察をたずさえてここに来ています。あなたはひょっとすると銀河間外交のスペシャリストかもしれないし、新しい家族構成や新たな形の政府に関するスペシャリスト、はたまた地球全体に平等に食物や資源などを分配することのスペシャリストなのかもしれません。あるいは新たなタイプのコミュニティでの生活、スピリチュアリティに目覚めた人々への新たな儀式、「光」にもとづいた新たなテクノロジーの創造、あるいは芸術を通しての新たな表現かもしれません。あなたのハートを歌わせてくれるものは何でしょうか?
ライトボディ第11レベルにおいて、あなたは地上の天国というヴィジョンを具体化し、あなたのスピリットの至福の喜びを表現するのです。
第10レベルにおいて、あなたはアバター〔神の資質が人間の体をもってこの地球に転成した存在〕の能力を体現しはじめます。それはあなたがまさにみずから望んだ場所に、望んだ時間にいられるということを意味しています。あなたは「根源」や存在するものすべてと一体だという意識に完全に目覚めているため、ライトボディのこのレベルではテレポーテーション、幻視、物質化などの能力が現れます。
私たちが「マーカバの乗り物」と呼んでいるものを、あなたは自分のエネルギー構造のなかにつくりはじめます。マーカバは「光」の結晶構造からなり、あなたの完全性を保ったまま、空間、時間、次元のあいだを突き抜けることを可能にします。マーカバはそれ自体の意識をもっています。あなたはスピリットの助けによって、みずからのエネルギーフィールドからこの「光」の結晶構造をつくりあげます。
さて、ここでそれぞれ異なった職務をもつ三つの「軸」について話しましょう。その三つの「軸」とは、天使の職務、宇宙同盟(スペースブラザーフッド)あるいは地球外生命体の職務、そしてアセンションしたマスターの職務です。これらはお互いに調和しています。
あなたはライトボディ第10レベルで、みずからの「軸」にしたがって意識的に活動するようになります。みなさん全員がこれらの職務をすべて果たすよう、DNAに符号化がなされています。これは単にあなたのスピリットが、このプロセスのなかで今回あなたにどんな役を望んでいるのかということなのです。
あなたの変異がライトボディの第9レベルに入ると、翻訳機能が開かれ、あなたは「音の言語」を理解しはじめます。それはただあなたに影響を与えるというだけでなく、あなたが認識できる何ものかになるのです。
あなたについて個人的なレベルでだれがどんなことを言おうと、ほとんど気にならなくなります。あなたにとって問題なのは、ひと息ごと、ひと足ごとに「いま」スピリットをどう表現するかということなのです。なぜほかの人が考えていることを気にかける必要があるのでしょうか。彼らは彼らで目覚めます。だれもがこれの真っ最中なのです。覚えていますか?あなたがここに転生したということは、変異しているということなのです。
だいたいはライトボディ第9レベルのはじめと終わりで、大規模なディセンションが起こります。あなたは第3・第6・第9レベルで強い価値の見直しに突入しますが、このなかで第九レベルがもっとも難関でしょう。なぜなら、ついにあなたがすべてをスピリットにゆだねはじめる地点だからです。
あなたは自分が個人レベルでは何のコントロールももっていないことを発見します。あなたは、常に自分が聖なる道具であったのだと、ということを理解します。あなたは「行動しているスピリット」になります。あなたのスピリットがあなたの得る、または得ない収入を決めるのです。あなたの仕事がどういう方向にいくか、またはあなた聖なる道具なのです。これは自我の崩壊です。そして目覚めの門をくぐる最後の航海です。
これはもっとも至福に満ちた体験であると同時に、もっとも苦痛のときでもあり得ます。あなたがたの多くは、このためにいままで数多くの転生をかさねてきたのです。それでもなお、あなたが門の前に到達したときにはぎょっとさせられるかもしれません、その門のむこうに存在する至福は、言葉では表現できません。
あらゆるレベルであなたという存在をすべてゆだねることを意味します。第九レベルはおのずとゆだねが起こるところであり、ゆだねと至福が生まれるところなのです。
最終的にはあなたが考えている「私という自己」を手放すことになるので、これはライトボディのプロセスでもきわめて重大な部分にあたります。
スピリットがあなたを目覚めの門の前へと押し出しはじめているところです。あなたはすでに自分のアイデンティティとその脈略の溶解を経験しはじめています。受け入れてください。それにゆだねるのです。抵抗は苦しみを生むのです。
ひと息ごと、ひと足ごとにあなたのスピリットについていってください。その広大さでここに存在するようにすれば、あなたはまさに必要なところで、必要なひとと、「いまこの瞬間」にする必要のあることをするようになります。
第9チャクラと第10チャクラがより大きく開くにつれて、第11・第12チャクラも開かれていきます。それにともなってあなたはキリスト・オーバーソウルとつながり、ここ地球上であなたという存在のキリストレベルから機能するようになるのです。
目覚めの門をくぐって少し立つと、あなたは常にキリストレベルから機能するようになるのです。あなたがたのなかにはキリストレベルにとどまって、そこで働くことを選ぶ人々もいます。そうした人にとっては、それがここでの旅なのです。ほかに「われありという存在」につながりはじめる人々もいます。
ライトボディ第8レベルでは、普通ならグリーンピース大である松果体と脳下垂体が成長し、形が変化し始めます。それらが成長するにしたがってときどき頭のなかに圧迫感を感じるかもしれません。このプロセスのあいだ、断続的に頭痛が起こるかもしれないし、そうでないかもしれません。
あなたの脳の機能が変わり、幾何学形や音色を通して物事を見たり考えたりするようになります。たいていの場合あなたは翻訳の手段をもたないので、ちょっと動揺するかもしれません。自分が体験していることを表現する言葉がないので、人と話ができないような気がすることもあるでしょう。
それらはスピリットからの交信であり、符号です。最初は「何か」が送られてきているというだけで、それがいったい何なのかまったくわからないでしょう。そういうときは、「チャクラ融合への祈り」でチャクラをひとつにし、それから翻訳機能を求めてください。かなり長いこと求めつづけなければならない場合もありますが、それでも大丈夫です。あなたがライトボディ第8レベルを通り抜ける最後のほう、第9レベルに移る直前には翻訳機能が開花します。この時期にはスピリットから送られてきているものはすべて、ある日突然そこに言語レベルでアクセス可能なmのとして存在するのです。
あなたは自分がどこへでも好きなところへ行き、何でもしたいことができることに気づきはじめます。社会的・道徳的な義務感のなごりがそぎ落とされていきます。あなたがすることはどんなことも、すべてスピリットがそうするように導くからです。それ以外の理由はあなたには必要ありません。あなたは理由や正当性の必要なしに機能しはじめるのです。ひと息ごと、ひと足ごとにスピリットについていきます。
ライトボディ第7レベルでは、あなたはハート・チャクラをより深く開くことに焦点を合わせ、しだいにライトボディの「感情的な段階」に入っていきます。あなたのハートを開くにつれて、地球とのつながりを感じはじめます。ライトボディ第7レベルでは、遊び心が出てきます。あなたは少し子供っぽいやり方で行動するようになるのです。
この時点で感情体にブロックがあると、それらはどんどん実際に現れはじめます。自分の神聖さと広大さを表現しようとするとき、どんなものであれあなたの広大さを妨げるものはすべて解放されてしまうからです。そのいくつかは楽しいものでしょうが、いくつかは全然楽しくないでしょう。それはどれだけの期間あなたの精神体があがきつづけようとするかによります。もし精神体がシンクロしていれば、普通は素早く簡単に解放されてしまいます。
第7レベルでは、ハート・チャクラの機能がいままでよりもずっと深く開いていきます。多くの人が胸の痛みを経験します。それはおそらく狭心症ではありません。心臓麻痺とは異なり、あなたの体の中心から外側にむかって放射されるように感じるでしょう。ハートチャクラの門が開いているのです。あなたが瞑想した状態で多次元に行こうとするときは、自分自身のハート・チャクラを通って行くことができます。
精神体がこの変遷を通して抱えている最大の恐怖とは、「もし私が多次元的な存在になってしまったら、この物質世界では機能できなくなる」というものです。あなたは自分が別の次元の体や、この惑星上でほかの体にいることにどんどん気づきはじめます。それはすてきなことです。その状態のままでちゃんと機能できるのです。ただ練習がちょっと必要なだけです。
ライトボディ第6レベルでは、あなたは積極的かつ意識的に自分のフィールドから現実という映像を取り除くようになります。この時点であなたのスピリットは、あなたをライトボディのプロセスにあるほかの人々に結びつけているはずです。あなたはもっと別の情報、別の現実の映像を受け入れだします。より広大な自己の現実を理解し、そのなかでいかに機能すればよいかを受け入れはじめるのです。
たくさんの人がライトボディ第6レベルでこの惑星を去ります。なぜかというと、極度の不快さを体験するからです。「本当にここにいたいのか?」そして多くの人々が放り出します。それはそれでいいのです。彼らはこのプロセスを別の人生で通過するのです。すべてを一度にしなければならないというわけではありません。一般的にいって、もしもある人が第5・第6レベルを乗り越えられるところまで私たちが援助できたら、その人はもういつでも故郷に戻れるとされています。その時点で惑星を離れないと選択すれば、たいていの人はここに残ってすべてのプロセスを成し遂げます。
たいていはライトボディ第6レベルで価値の見直しの段階を通過しますが、それには極端な居心地の悪さがともないます。「私はここにいたいのか?私は生きたいのだろうか?この役目を果たしたいのか?」これはかなりきついことです、仕事がいやになり、人生がいやになり、みんなのことも大嫌い、何もかもひっくるめていっぺんに嫌いになってしまいます。
たいていはライトボディの第6レベルと第7レベルのあいだで、あなたは私たちが「スピリットのディセンション(次元降下)と呼ぶものを経験します。これは高次元に存在するあなたの広大な部分が、肉体内に宿るようになることを意味しています。これはすべてをシフトさせ、変化させます。
あなたは自分やまわりにいる人々を非直線的に認識しはじめ、短いテレパシーのやりとりが起こってきます。これまで気づかなかったレベルのコミュニケーションを、ひらめきのように受け取り始めるのです。
慈悲を学んでください。慈悲とは「まあ、私にあなたの面倒をみさせて!」といった、共依存関係にはまることではありません。慈悲とは、だれかが次のより高いステップへ上がるために必要な手助けは何でもする、ということです。それは時として、だれかの足を蹴飛ばすことも意味します。これが「目覚ましベル」になったり、あるいは誰かの問題を表面化させたりするのです。それはしばしば目覚めている部分だけでなく、眠っている部分もひっくるめてその人全体をまるごと愛しているという意味になります。
ライトボディ第5レベルではだいたい、精神体が「ちょっとスピリットについていってみようかな。信じるかどうかわからないけど、とにかく試してみよう」と言いだします。そして手がかりを見つける旅が始まるのです。
しばしば自分が何か別のことをしている、という感じが突然ひらめきのように襲ってくるようになります。よく夢の脈略が変化して、見た夢をもっと覚えていられるようになってきます。第五レベルで覚醒夢を体験しはじめる人もいます。
あなたは、自分自身がこれまで考えていた以上の存在だったことに気づきはじめます。そのときに精神体はこう言います、「いや違う、そんなはずはない!」そして自分をいっきに閉じ込めるのですが、すぐにまた開いてしまいます。ですから開いては閉じ、開いては閉じを繰り返しているような気がするでしょう。自分が少し鬱病になったように感じるかもしれません。あなたのスピリットが何を必要としているかというと、精神体が握っているコントロールを手放させるようにすることです。そうすればあなたはこの地球上で、どんな次元でも完全に意識的にスピリットを体現しながら行動できるようになるのです。
またライトボディ第5レベルでは、これまで現実だと思ってきた映像の多くが、じつは自分のものではなかったことに気づきはじめます。そしてあなたをとりまいているものとは別に、「私はだれなのか」という精神的な区分け作業を開始します。何かの考えや映像が出てきたときには、自分にこうたずねるだけでいいのです、「これは父親を演じているのだろうか、それとも私自身だろうか?」と。しかしこれであなたは、こうした現実の映像をみずからのフィールドの外へ移動させはじめるところまで自分がたどり着いたことを発見するのです。
ライトボディ第4レベルに変異するにしたがい、私たちが「精神的な段階」と呼ぶところへと入っていきます。これによって、あなたの脳内化学作用と脳内電磁気に多大な変化が引き起こされます。この時点でもしあなたがエーテル体のなかに制御クリスタル保持しているとすると、とても不快な状態になるかもしれません。群発的な頭痛や失神、胸の痛み、視界がぼやける、さらには耳が聞こえなくなるなどの症状も現れることがあります。
また、はじめて「非直線的な思考」というものを味わうことになるかもしれません。これはとても魅力的な体験にも、恐怖の体験にもなり得ます。あなたは精神的シフトを体験しはじめます。精神体は自分に向かってこんなふうに言います、「なんてことだ、ひょとするとショーを取り仕切っているのは私じゃないかも」と。
第四レベルでは、あなたは漫然とスピリットがそこにあるのを感じます。かつては存在しなかったような部分で衝突を感じるようになり、それに従うべきではないかと考え始めます。
瞬間的にテレパシーや透視力(クレヤヴォヤンス)を体験するかもしれません。ちょうどこのあたりでみなさんは共感(エンパシー)を体得します。あなたの精神体は感情体が開かれそうなのを感じて、いま一度もと通りになろうと最後の努力をします。精神体のルールによれば、感情体を開くということはその人の死を意味するので、きわめて危険なことなのです。
そして他人と共感する機会がどんどん増えるために、いろいろな人がとても居心地悪くなるでしょうが、同時に「私はこことつながっている。もしかすると、かつて知っていた人がここにいるかもしれない。あなたはどこかで会ったことがありますね。やあ、なつかしい気がする」といった感覚で、すべてにつながっているという、とてもうきうきした気分をおぼえるのです。そして自分がここにいるのは何か目的があったのではないか、とかすかに感づくようになるのです。
ライトボディの第3レベルでは、あなたの肉体上の感覚が通常になく鋭敏になります。たとえば二階にいながら下のごみバケツの匂いがやたらときになってしょうがない、などです。すべてのものが信じられないほどの触感をともなって見えるかもしれません。自分が腰掛けている椅子や身につけている服が、おそろしく肉感的に感じられて気が散ったりするでしょう。
起こることのすべてが肉体を中心にしています。私たちが「生体変換システム」と呼ぶものが始動しているのです。あなたの肉体は、高次の「光」のエネルギーを解読して活動できるように、さらにこれらのエネルギーを惑星に伝えよう設計されているのです。分離のゲームの一環としてこうした機能は退化させられていました。肉体的な感覚の広がりは、あなたの肉体が「生体変換システム」として目覚めた最初の兆候です。
私たちの用いるモデルでは、「根源(一なるもの、すべてなるもの、あるいは神)」が創造性の吸気と呼気を具現化させます—とてもゆっくりした呼気と、とても急速な吸気という形で。
まず自分が「一なるもの」だと想像してください。それからあなたは個別化のレベルを次々と体験することで、無数の可能性を探求しようと決めたのです。あなたは自分の一体性から可能なかぎり最大の分離を体験して、大変な緊張下にあります。この惑星上で、いまやあなたは可能なかぎりのあらゆる人間関係や相互作用をひと通り経験し、分離のゲームを完了しました。探求できるカルマ的関係も探求しつくしてしまったとき、あなたは「吸気」を始めるのです。ゲームは終わりです。もう故郷に帰る時間です。
私たちが「ライトワーカー」と呼ぶのは、光のプロセスを援助するために「変換チーム」としてここにいる人たちのことです。それがあなたがここにいる理由です。ある人々はここで全サイクルを過ごしてきました。またある人々はここに特別なゲームを設定し、それを見届けるために来ています。それ以外に、いま援助のためにここに現れた人々もいますが、それもまた可能なのです。
第2レベルでは、六次元のエーテル性青写真に「光」の洪水が起こりはじめ、すべての過去世にわたってあなたをカルマの体験につなぎとめてきた四次元構造の解放をもたらします。その結果、インフルエンザの兆候とともに、少し気分が悪くなったりするかもしれません。
「なんで私はここにいるんだろう?」とか「私はだれなんだろう?」とつぶやいているのに自分でも気づいているでしょう。「スピリット」と呼ばれる何かしらがあなたの人生に存在していたことに、かすかに気づき始めるころです。さて、ここでも新たに単語の意味を定義しましょう。私たちが「魂」という言葉を使うときは、スピリットのなかで文化された部分を指し、それはあなたが肉体を通して体験するものです。そして「スピリット」という言葉を使うときは、「根源」と完全に一体化している、まったく文化していないものを指します。
ライトボディの第2レベルではあなたは四次元構造を解放しつつあり、それは感情体、精神体、スピリット体のなかの、幾何学形のスピンに変化をもたらすのです。あなたはだんだん急激な変化を感じはじめます。体験することの大半はまさに肉体的なことで、とても疲れを感じるかもしれません。
ライトボディ第1レベルはすでに活性化しています。
体は「密度脱落の時間」であることを告げ、多くの人々が「インフルエンザ」と一試合果たしました。現在みなさんが「インフルエンザ」と呼び、流行っているものは、私たちが「変異症状」と呼ぶものです。
あなたの肉体から密度が抜け落ちるとき、たいていは頭痛、吐き気、下痢、痛み、湿疹、筋肉痛や関節炎など、あらゆるインフルエンザ様の症状がとてもよく共通して見られます。1988年の3月にインフルエンザの大流行があったのを思い出してください、あれは「光」の大流行だったのです。蓄積された毒素、過去のトラウマ〔心的外傷〕、ためこまれた思考や感情が肉体から流出しはじめ、インフルエンザのような症状をつくりあげたのです。
ライトボディへの変異が活性化されたとき、細胞に新たな方向性を与えました。最初に出された指示は、細胞に「光」をエネルギー源として認識させることでした。
以上の紹介内容は、すべて下記より引用しています。
【参考】
『ライトボディの目覚め』
大天使アリエル&タシラ・タチ-レン(著)
アライア・ズィオンドラ(序)脇坂りん(訳)
株式会社ナチュラルスピリット(発行所)
画像については、無料素材を合成して作成したものです。
それ以外の追加情報については、参照元を個別に記載します。
注)記載順を変更しました。(2018年1月19日)