高次の人格を中心に全人格が成長し、調和が進むと、完全に統合された人格となります。それは高次の人格だけが高次意識を持っているのではなく、全ての人格が同様に高次の意識を共有し、調和して協力できる状態です。また、自己の全体が助け合いながら調和して協調する方向です。
2019年6月10日 inner-wish
自分の環境を本当に完全に活用できるようになるには、正常な人間、すなわち完全に発達した人格をもった成熟した人間、宇宙意識をもった人間になることが必要です。このような状態になって初めて、環境から完全な利益を受けることができます。>>
メンタル体の統御を学ぶ。頭脳はあなた固有の現実(リアリティ)を創り出すための道具にすぎないのである。これはあなたをして、魂との融合と完全に統合された〈人格(パーソナリティ)〉という在り方へと導く鍵である。>>
自己の内に存在する大いなる「無」の中へと歩んでいきなさい。ここには大いなる平和が在ります。この内面の無の内に至福を抱いて座りなさい。この無は空虚ではありません。たとえ人格のレベルからはそのように見えても。>>
日常の生活や仕事の中で、「愛・調和・平和・高次意識の常駐」を意識することは役に立ちます。「愛・調和・平和・高次意識の常駐」を思い出し、何度も意識することで、次第に生活や仕事に浸透するようになります。