
旅先で出会った本〜魂の道程
ホテルの素敵な図書館で懐かしい本に出会いました。それはまるで「魂の道程」が浮かび上がるような感慨深い経験でした。
伊東半島・伊東へドライブ

今年の夏に伊豆半島・伊東へ一泊でドライブに行きました。
3年前のGWに、日帰りドライブで小室山の絶景に感動し、大室山の混雑に登頂を断念した思い出があります。今回はそのリベンジでした。
小室山から海を眺める
小室山・山頂からの眺め

小室山の山頂へは一人乗りリフトで上がります。リフトを降りるとすぐに見渡す限りの海が目に飛び込んできます。
これこれ。この景色を見たかった。
小室山の山頂遊歩道

小室山の山頂はぐるっと一周遊歩道が配置されていて360度の絶景を歩いて眺めることができます。
小室山リッジウォーク

この小室山の遊歩道は「小室山リッジウォークMISORA」という名前です。
2021年4月23日にオープンしたそうです。このリッジウォークの下に眺めのいいカフェがあります。
小室山Cafe・321

小室山Cafe・321は、店内・テラス席のどこからでも相模湾や伊豆大島が一望できます。
ドリンクメニューも豊富で良心的価格。猛暑日だったので、日向夏ソーダを注文しました。
3年前は大混雑で入れなかったのですが、リベンジ完了です。
小室山・展望ブリッジ

小室山Cafe・321で注文すると、テラスの先にあるガラス張りの展望ブリッジに進めます。
カフェのお客さんは順番を見計らって展望ブリッジで撮影していました。小さい子供たちも嬉しそうでした。私たちも今回は、ささっと撮影させていただきました。
ホテルにある図書館

今回一泊したホテルには素敵な図書館がありました。
ホテルのサイトに紹介されていたのですが、到着してからずっと電気が消えていて入れません。閉鎖になったのか心配になり、夜入浴前に従業員の方に尋ねると、朝の担当者が電気をつけ忘れたとのこと。
電気をつけていただいたら「わー!」と感嘆の声が自然に出るような素敵な図書室でした。
読書コーナーも可愛い

読書コーナーには座り心地の良いソファがあり素敵です。
とても居心地の良い心休まる図書館でした。本の貸し出しや色々な企画の説明もありました。
この図書館の利用や本の貸し出しは、ホテルの宿泊客以外にも行われているようです。
北村重憲記念「癒しと憩いのライブラリー」

図書館のコーナーに、北村重憲記念「癒しと憩いのライブラリー」設立者の説明がありました。
ホテルのオーナーで図書室館立者の一人である北村重憲さんは、図書館がオープンする直前に持病でお亡くなりになったそうです。
そこでオープン時には図書館名に「北村重憲記念」と追加されたとのこと。
懐かしい本に出会う

この図書館は居心地が良いだけでなく2万冊の蔵書が素晴らしいのです。
私も夫も「自分が興味を持っている分野」に大量の良書が並んでいると言い合って、何時間でも眺めていられそうでした。
そんな中、最初に目について手に取ったのが『自己変容の炎』というタイトルの赤い本。
上野圭一の書斎より

この図書館にある2万冊の蔵書は全て寄贈されたもの。この本の寄贈者は、図書館の館長でもある上野圭一氏による寄贈本でした。
上野圭一氏は「アンドルー・ワイル博士」の翻訳書で何冊か読んだことがあります。
『上野 圭一 うえの・けいいち
翻訳家/鍼灸師/日本ホリスティック医学協会名誉顧問
世界の代替療法、ホリスティック医学を先駆的に研究。アンドルー・ワイル博士の一連の著書を始め、多くの書物の翻訳を手がけている。伊豆のリゾートホテルに私設図書館「癒しと憩いのライブラリー」を誕生させるための活動もしている。著書に『代替医療』(角川書店)、『私が治る12の力』(学陽書房)などがある。』
『自己変容の炎』

この本は読んだことがあるはず」と開いてみると、そのページに書かれていたエピソードを丸暗記していたほど読み込んでいた本でした。更に、どのページを開いても「このエピソードはこの本に書かれていたのか!」と驚くばかりの懐かしい本です。
『自己変容の炎』ジョーン・ボリセンコ (著) 1996年発行
「魂の闇夜〜癒し〜覚醒」というような魂のプロセスをさまざまなエピソードと共に紹介している本です。
私は読書コーナーのソファに座ってずいぶん長い時間読み返していました。この本を最初に読んだのは30年近く前の「魂の闇夜」時期でした。その頃の私は何も地図をもっていない旅人のようでした。そんな時、この本をはじめ、多くの経験者の本に助けられたのです。
30年近く前に読んだ時には、プロセスの説明に「こんなこともあるのか」と驚いていたのですが、今読み返してみると、本のプロセスが自分のプロセスの経験から実感としてわかるようになっていました。魂の旅路の全貌が浮かび上がるように感じられたのです。
ホテルの図書館で偶然見つけた懐かしい本によって、これまでの魂の道程を眺めることができ、図書館に名前を冠されている北村重憲氏と、図書館の館長であり、この本の寄贈者の上野圭一氏に深い感謝が沸きあがりました。
この貴重で素敵な図書館が末長く維持されますよう祈っています。
大室山から海を眺める

さて翌日は大室山にリベンジです。ところが今回もリフト待ちの長い列。調べてみると1時間くらいかかりそうです。
猛暑の中1時間待ち続けるのもなあと思いついたのは、お隣りにあるシャボテン動物公園に行って待つこと。
2時間ほどシャボテン動物公園で楽しんでから大室山に戻ってみると、先ほどの大行列は嘘のように、ほとんど待ちなし状態でリフトに乗れました。
大室山・山頂遊歩道

大室山は前回下から眺めた草色の巨大な山という印象しか持っていなかったのですが、二人乗りリフトを降りると、小さく見える人々が歩いています。
大室山・山頂を一周

大室山は、山頂の火口外周を約1キロ歩いて一周できるのです。
小室山も絶景ですが、大室山から小室山を探して見ると、ずいぶん小さく見えました。
360度の大パノラマは嘘じゃありません。広大な海に囲まれた絶景を眺め続けることができました。
大室山・五智如来

大室山の山頂を歩いていると最初に新旧お地蔵さまが並んでいました。更に進んでいくと、「五智如来像」が並んでいました。
五智如来像は道端でみることが少ないので、今後に向けて良い出会いのように感じてしまいました。
『五智如来(ごちにょらい)は、五大如来ともいい、密教で五つの知恵(法界体性智、大円鏡智、平等性智、妙観察智、成所作智)を五つの如来にあてはめたもの。金剛界五仏のことである。作例としては、東寺(教王護国寺)講堂、京都・安祥寺の像が著名である。』
●五智について【自己変容の道2】
五煩悩が現れる直接の原因はその真の本質をとらえられないことにある。逆にその本質を正しく認識できれば、五煩悩は解き放たれ、浄化されて、ほかならぬ五智の現出となってたちのぼる。五智について、『チベットの生と死の書』(ソギャル・リンポチェ著)より引用しています。詳しく読む
山から海を眺める〜本との出会い〜魂の道程

海が好きで、これまでも海の記事は色々と書いてきました、今回は山頂から広大な海を眺めた旅でした。
さらにホテルの素敵な図書館で、30年近く前に読んだ懐かしい本に出会いました。
魂のプロセスが描かれたその本を読み返してみると、当時は想像しかできなかったことを、この30年間で色々経験してきたことがわかりました。
それはまるで「魂の道程」が浮かび上がるような、これまで来た道を振り返り、これから大海原に向かって新しい旅を始める未来も眺めるような、感慨深い経験でした。
2025年8月29日公開 inner-wish
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