バランスを取り続けることは役立ちます。その時々で必要に応じた分野のバランスを見直すことで、穏やかで落ち着いた、調和に満ちた状態に近づくことができます。もし一時的にバランスを崩すことがあっても、気に病むことなく再びバランスを取り戻すよう意識することで、新しいバランス状態に移行できます。
2022年7月27日 inner-wish
バランスをとり続けながら生きることは役立ちます。毎日の気持ちの変化、状況の変化、生活の変化、人生の変化、仕事の変化、社会の変化、時代の変化など、あらゆるものが変化しています。その変化の波を感じつつ、バランスを保ちながら生活し、成長し続けるのです。心身霊のニュートラルな状態を意識すると、穏やかにバランスをとりやすくなります。ニュートラルな状態とは、穏やかに調和した心の背景に意識を向けて変化を眺めているような状態です。つまり心の本質を感じながらバランスをとって生活するということです。
2022年9月13日 inner-wish
日常生活からバランスを見直すことは役立ちます。あらゆるものが変化する中で、生活習慣のバランスを見直すことは安定した日常のリズムを維持することにつながります。日常生活の中で無意識に続けている習慣を見直すことで、変化に沿った新しい日常生活へと穏やかに移行できます。
2024年2月6日 inner-wish
バランスをとりながら進むことが大切です。バランスをとるということは静止状態ではなく、変化の中で進み続けるということでもあります。全てが変化し続け、状況も移り変わる中で、バランスをとり続けると共に、自分らしく進み続けることも大切なのです。安定する時を待つのではなく、変化する中でも、バランスをとりながら毎日コツコツ進み続けましょう。
2024年3月8日 inner-wish
安定した視点から、様々な立場が観えるようになり、感じられるようになるため、自然にバランスのとれた「程よい」状態を保つことができます。真の穏やかさや、優しさは調和のとれた「程よい」状態でバランスをとることの中にあります。詳しく読む▶︎
「怒り・恐れ・悲しみ」と同時に「愛・調和・平和」もONにできます。「高次意識から」眺めることにより、自己だけでなく、他者や集団、さまざまな出来事や在り方など、様々なことを多角的に見ることができます。詳しく読む▶︎
人生のバランスを見直すことは役立ちます。健康・仕事・遊び・愛などのバランスは、ライフステージや人によって異なります。現在どのような状態にあり、どのように変えていきたいかは人によって異なるのです。詳しく読む▶︎
多くの悩みやストレスで心身の不調を感じた時、心の問題に取り組んだり、外部の環境を変えるより前に、身体予算管理のバランスを取り戻す必要があります。身体予算のバランスが崩れたままで、色々な方法に取り組んでも、なかなか改善に結びつかないことが多いからです。詳しく読む▶︎
さらに崇高なバランス感覚を身につければ、健全な意識が訪れます。そして心に静けさが取り戻されます。さらに、偏らず公明正大な判断ができるようになり、宇宙が完全な調和の中にあることがはっきりとわかるようになるのです。詳しく読む▶︎
2024年3月7日更新NEW!
無理や無駄は長続きせず、目的や高次の意志から外れていくことになりやすいからです。自他にとって無理無駄のない調和した自然な方向性は、穏やかな愛・調和・平和にもつながります。 続きを読む
2024年3月6日更新NEW!
『賢明な人は、行動の良し悪しを気にかけ、行動の結果については気にとめません。誤った行ないは決してよい結果を生み出さない。正しい行ないは決して悪い結果をもたらさない』の言葉にあるように、一生続く天命の道でどのように人事を尽くし続けるかが重要ということです。 続きを読む
2024年3月5日更新NEW!
苦しみの原因となっている思い・言葉・行ないに気づいたら素早く手放し、自他の幸せにつながる思い・言葉・行ないに差し替えるよう心がけましょう。 続きを読む
2024年2月28日更新NEW!
「自分らしく」ということは、「あらゆる意識レベルを調和した自分らしく」ということです。全体的な自己のあらゆる部分が、魂の目的と調和した状態に向かうイメージです。 続きを読む
「流れる丸太」の例えは海(悟り、涅槃)へと到達するまでのバランスの取り方を説明するものです。
(中庸・中道のバランス【自己変容の道】でも紹介しています。)
2022年7月27日 inner-wish
●流れる丸太 (Wikipediaより)
パーリ語経典相応部のある経典では、釈迦が中道をガンガー河に流れる丸太に例えて説いている。
そこでは、釈迦が丸太を比丘(出家修行者)に例え、その流れる丸太が
こちらの岸に流れつかず (六根(六内処)に囚われることなく)
向こう岸に流れつかず (六境(六外処)に囚われることなく)
中流で沈みもせず (悦楽・欲望に囚われることなく)
中州に打ち上げられもせず (自我の妄執に囚われることなく)
人によって持ち去られもせず (社会性・人間関係(付き合い・同情)に囚われることなく)
人でないもの(鬼神)によって持ち去られもせず (神秘主義に囚われることなく)
渦に巻かれることもなく (五感による欲望にまきこまれることなく)
内部から腐敗していくこともない (偽り・欺瞞を隠して生きることがない)
ならば、海(悟り、涅槃)へと到達するであろうと説かれる。