· 

心を温める方法

更新日:2022/10/7 公開日:2022/02/10

インナーウィッシュ/プロフィール/メインメニュー/更新情報

心を温める方法【心の声】
心を温める方法【心の声】

心を温める方法

 

心を温める方法、温かい心を広げる方法について説明します。日常生活の全ての時に「温かい心」と調和できます。気温が下がった時には、まず外側から温めることが前提です。つまり温かい室温・服装・飲み物食べ物などで、外側から温めましょう。次に内側からも温める方法として心を温める方法を説明します。まず「自分を温める」次に「温かさを広げる」という順番です。

 

一番簡単な方法

 

心を温める上で一番簡単な方法は、「自他に思いやりをもつ」ということです。自分にも他人にも「温かい思いやりの心」をもつようにすれば、すぐに心は温まります。でもそれが難しいと感じる場合には、次の方法を試してみてください。

 

心を温める簡単な方法

3ステップ

  1. ハートの温かさを感じる(実感)
  2. 全身に温かさを広げる(実感)
  3. 周囲に温かさを広げる(イメージ)

方法の説明

  1. ハートの温かさ:心臓やハートチャクラ付近に体温を実感する
  2. 全身の温かさ:心臓から頭頂・つま先・手足に体温を実感する
  3. 周囲の温かさ:周囲に温かさが広がるようイメージする


上手くいかない場合

チェック項目

□ 心身はリッラクスしていますか?

□ 心は穏やかに開いていますか?

□ 気になっていることはないですか?

□ ありのままの本音に気づいていますか?

□ 周囲は安心できる環境ですか?

試してみましょう

  • 深呼吸して今はリラックスしても良い時と思う。
  • 換気のために今は心の窓を開く時間と思う。
  • 気になっていることは書き出し、今は脇へ置いて自由になる。
  • ありのままの本音を書き出し、今は脇へ置いて自由になる。
  • まずは安心できるパーソナルスペースに温かさを広げる。


心が温まるプロセス

意識するポイント

  • ハートの温かさが広がるイメージで
  • 単なる温度ではなく、愛や思いやりの温かさを意識する
  • 体や心だけ自分だけではなく全てが温まるよう意識する
  • 強く意識するのではなく、自然に意識する
  • 室温・衣類・飲み物などで温めると更に効果的
  • 上手くできなくても気にせず、思い出すたびやってみる

心・体・意識

  • 心は体と深く関係があります。体を温めることでも心まで温まることも多いはず。体を動かすのも効果的です。
  • ハートから全身に体温を実感することで、全身の神経や血流に意識が広がります。
  • 心はより大きな心で全ての人とつながっています。より大きな心のあたたかさに意識が広がります。


自他の効果

自分自身への効果

  • 心身の全てが温まる
  • 温まる上に思いやりの気持ちも増す
  • 意識が広がるたびに効果の範囲も増す

他者への効果

  • 側にいると温かいと言われる
  • 室内やチームが温かい空気感になる
  • メールほか離れていても温かさを感じると言われる


自律神経訓練法

私の経験より

 

「温かい」と思うだけで即座に温かいと実感できるようになった原因を思い返してみますと、中学時代の経験に辿り着きました。

 

内科で「自律神経失調症」と診断されたことがあり、医師から「自律訓練法」を教えていただいたのです。

 

「手足が重い」「手足が温かい」という言葉と共に、その感覚を実感していく方法です。

 

この方法の練習により全身を温められるようになり、愛や思いやりを増すと周囲に広げられるようになりました。

 

さらに自己変容プロセス調和浄化を進めるうちに、「温かい」と思うだけで自己のあらゆる面や、もう少し広い範囲も温めることができるようになりました。

 

自律訓練法

 

自律訓練法とは、1932年にドイツの精神科医ヨハネス・ハインリヒ・シュルツによって創始された技法で、ストレス緩和、心身症、神経症などに効果があるとされています。

 

▶︎背景公式:気持ちがとても落ち着いている

▶︎第1公式:手足が重い

▶︎第2公式:手足が温かい

▶︎第3公式:心臓が静かに打っている

▶︎第4公式:呼吸が楽になっている

▶︎第5公式:お腹が暖かい

▶︎第6公式:額が涼しい

【引用】自律訓練法-Wikipedia

落ち着く効果

 

自律訓練法は「落ち着く」という言葉で落ち着けるようになる基礎効果もあると思います。さらに落ち着く方法の実践により色々な状況でも落ち着くようになります。(経験より)

 



周囲に良い影響が広がる

温かい心は広がる

 

思い・言葉・行いによって「温かい心」は伝わります。他者にも伝わりますが、自己の全てにも伝わります。

 

自律神経が職場や家庭にも影響

  • 自律神経が整うと自分自身にメリットがあるだけでなく、周りにもよい影響が広がります。
  • 自律神経の安定した人がいると、その落ち着いた立ち居振る舞いや声かけにより他の人にも安心感が伝わります。
  • ピリピリした空気が和やかになってメンバー同士の結束が強まり、プロジェクトを成功に導くのです。
  • 家庭では大人がゆったりと接することで、子どもの自律神経も安定していくのです。

【引用】『図解 眠れなくなるほど面白い自律神経の話』

 

温かい心と調和する

 

何か良いことをしている時だけ「温かい心」になるわけではなく、日常生活の全ての時に「温かい心」と調和できます。

 

例えば、頭で考えていると心の温かさを見失う場合もありますが、頭で考えながら「温かい心」でいることは可能です。それはハートチャクラを常に開いた状態で、全てのチャクラを開く方法でも可能です。

 

全てのチャクラに関連するあらゆる物事を「温かい心」と調和することもできます。

 

智恵・宇宙・人生・目的・自己統合・理性・知識・言葉・表現・関係・力・感性・感覚・行動・運動など、あらゆることと「温かい心」は両立します。

 

【参照】チャクラについて【自己変容の道】

 



2022年2月10日公開 inner-wish

2022年10月7日更新 inner-wish


関連ページ

あたたかい光を灯す【日常生活の変容4】
あたたかい光を灯す【日常生活の変容4】

あたたかい光を灯す

部屋にも心にも、あたたかい光を灯すことは役立ちます。あたたかい光を感じると、心が穏やかに安らぎ、優しい気持ちになれるからです。続きを読む

●あたたかい光を灯す【日常生活の変容4】


温かい心を広げる【おすすめ記事特集】
温かい心を広げる【おすすめ記事特集】

温かい心を広げる

まず自分自身の心身を温めましょう。愛や思いやりの温かさを意識して、ハートから全身〜周囲へ広げます。これを習慣にすることで、日常生活の全てが愛の温かさに満たされるようになります。続きを読む

●温かい心を広げる【おすすめ記事特集】


まず自分を愛と光で満たす【おすすめ記事特集】
まず自分を愛と光で満たす【おすすめ記事特集】

まず自分を愛と光で満たす

まず自分を愛と光で満たしましょう。自分が愛と光に満たされ溢れ出した時、周りの人にも伝わります。自分を除いて人に愛と光を与え続けることはできません。続きを読む

●まず自分を愛と光で満たす【おすすめ記事特集】

 

自他にあたたかい心で【おすすめ記事特集】
自他にあたたかい心で【おすすめ記事特集】▶︎

自他にあたたかい心で

寒い日や天気が悪い日でも、状況や体調が悪い日でも、立場や考え方が違っていても、何かするしないに関わらず、自他にあたたかい心で接することは可能です。愛とあたたかさを自分と他者に向けるよう心がけてみましょう。内側からあたたかくなります。そして心の愛・調和・平和につながります。



心の声ブログ一覧

心の声ブログ一覧
心の声ブログ一覧

【心の声】ブログ一覧

インナーウィッシュ【心の声】ブログ一覧です。