意識のスイッチ〜愛・調和・平和の重要性
「愛・調和・平和」は、意識のマップの中で「より高次の意識」と言うことができます。
「愛・調和・平和」を意識して日常生活を過ごすことで、「より高次の意識」から生きることができます。
意識のマップとは
愛・調和・平和の意識レベル
「愛・調和・平和」は
意識のマップの中で
上位に配置されています。
受容(350)・愛(500)・平和(700)
の領域です。
【関連】●意識のマップ【自己変容の道3】
【関連】●愛・調和・平和【自己変容の道】
怒り・恐れ・悲しみの意識レベル
「怒り・恐れ・悲しみ」は
意識のマップの中で
下位に配置されています。
怒り(150)・恐れ(100)・悲しみ(75)
の領域です。
【関連】●意識のマップ【自己変容の道3】
【関連】◆苦しみ・悲しみ【役立つ情報】
雲の上はいつも青空の意味
「愛・調和・平和」は上部に
「怒り・恐れ・悲しみ」は下部に
上下に分かれて配置されていますが、
これは心の青空と雲のようなものです。
「怒り・恐れ・悲しみ」で心が一杯の時は、
心か曇っているような状態ですが、
そのような状態の時であっても、
「愛・調和・平和」の意識レベルでは、
心の青空が広がっています。
【関連】●雲外蒼天【今日の言葉】
意識レベルによって情報が異なる
同じ人の異なる意識レベルで
それぞれ異なる情報が流れています。
ある意識レベルのスイッチがONの時は
その意識レベルの情報が流れています。
「愛・調和・平和」のスイッチがONの時は
「愛・調和・平和」の情報が流れ
「怒り・恐れ・悲しみ」のスイッチがONの時は
「怒り・恐れ・悲しみ」の情報が流れています。
ですから、流れている情報に気づくと、
今現在ONになっている
意識レベルに気づくことができます。
意識レベルのスイッチを選ぶ
意識レベルのスイッチを選ぶことで、
日常生活の中で意識レベルを
変化させることができます。
「怒り・恐れ・悲しみ」と同時に、
「愛・調和・平和」もONにできます。
「愛・調和・平和」を常にONにすると、
「怒り・恐れ・悲しみ」のほか、
意識状態が不安定に動いた時にも、
「愛・調和・平和」の状態に
戻りやすくなります。
「愛・調和・平和」は上部の意識なので、
より高次の意識から自己の全体を
照らすことができるようになります。
【関連】●意識のマップ【自己変容の道3】
高次意識から自己を眺める
「より高次の意識から」
自己を眺めるということは、
「メタ認知」という言葉で説明も可能です。
「より高次の」という時、
それはより上部の意識レベルから、
ということもできます。
さらに「高次意識」は、
「高次の自己」ということもできます。
いずれにしても、
「高次意識から自己を眺める」と、
自己のあらゆる意識レベル全体や、
自己の時間と空間全体や、
自己の原因と結果および目的など、
多角的な目で眺めることが可能です。
また「高次意識から」眺めることにより、
自己だけでなく、他者や集団、
さまざまな出来事や在り方など、
様々なことを多角的に見ることができます。
【関連】●意識のマップ【自己変容の道3】
愛・調和・平和を意識する
「愛・調和・平和」は、
意識のマップの中で、
「より高次の意識」と言えます。
「愛・調和・平和」を意識して
日常生活を過ごすことで、
「より高次の意識」で
生きることができます。
また「愛・調和・平和」の意識から、
「怒り・恐れ・悲しみ」など、
心の動きを照らすことで、
「愛・調和・平和」による
日常生活の変容が可能になります。
そのようにして、
心の浄化や調和が進むと、
さらに高次の意識が開かれていきます。
【関連】●愛・調和・平和【自己変容の道】
【関連】●意識のマップ【自己変容の道3】
「意識のマップ」の表は、下記の書籍に掲載されている表と同じ項目内容で作成しました。
『パワーか、フォースか 改訂版 ― 人間の行動様式の隠された決定要因』
【参考】
『パワーか、フォースか 改訂版 ― 人間の行動様式の隠された決定要因』
デヴィッド・R・ホーキンズ (著), エハン・デラヴィ (翻訳), 愛知ソニア (翻訳)
出版社:ナチュラルスピリット (2018/6/15)
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