思い・言葉・行ない・在り方の全てについて、多くの人のためにバランスよく良い結果をもたらすよう心がけることで、調和に近づきます。たとえ良い結果のためであっても、極端すぎると調和から遠ざかってしまいます。まずは自己の心の中で調和がとれるよう、バランスをとることが大切です。
2021年2月16日 inner-wish
自己の内外はたえず変化しています。そのように変化する状況をコントロールし続けることは不可能です。けれど、内外の変化し続ける状況を観ながら、心の中を調和するようバランスを取り続けることは可能です。つまり内外の状況の変化に心が揺れ動くことはあっても、その都度バランスを保つよう心がける。変化に合わせて上下するのではなく、変化を波を観ることが役立ちます。変化の波を見る時も、「愛・調和・平和」の心で長期展望を持って観ると、心の調和が保てます。
2022年4月27日 inner-wish
自分が創った両極端なドラマに取り込まれてしまうことなく、根源の心の安定を感じながら、調和した「程よい」状態をキープしましょう。 『中道』は仏教の思想です。「仏教の基本的教義の一。両極端に偏らないこと。対立する見解や態度を克服した立場。>>
意味があってその人がそれを生かせる状態になり、トータルで調和ができる方向に変換できた時に、素晴らしい役割が果たせるようになるのです。ですから、常に人間の潜在意識が即決心をして、どんなことでも調和のとれた方向に実行することが基本です。>>
生において内なる平和を見出すということに関しては、かならず共有できるものがあります。これから、わたしが踏んだ内なる平和への足どりをご紹介すれば、きっと「そういうステップなら自分も踏んだ」というものが思いあたるでしょう。>>
地球で学ぶ体験には幾つかの大きな柱(課題)があります。 「感情」「本能」「想念」というカタチのない波動を、生まれた場所と環境において、縁ある人々との交わりの中で、マスターし、自分の魂を、より調和な輝き(無条件の愛)へと昇華していく事が各人の共通テーマです。 >>
正しい想念とは、本質的に、その想念を抱く人とその環境にとって調和的で有益な想念のことです。口から発せられた言葉と同じように、どんな想念でも、その想念を抱いた人とその環境に対して、何らかの影響を及ぼします。個々人の一つ一つの想念、言葉、行動が、宇宙全体に影響を及ぼしているのです。>>
それぞれの「いまこの瞬間」とは、あなたが時空間と呼ぶもののの織り物です。平行現実のすべてが融け合う地点というものがあり、そこにはただその創造の瞬間からスピリットの道だけが存在するのです。記録の中を除いて、そこではカルマ・ゲームはけっして存在しませんでした。>>
調和した創造とは、自己・環境・宇宙と調和するような創造です。そのような調和した創造を日常生活の中で心がけることにより、自己変容が進み、やがて目的の実現や、宇宙と調和した役割の実現につながっていきます。
「思い・言葉・行い」は、広く影響を与える創造の種(原因)となります。何のために種(原因)を蒔くのか、どのような実り(結果)を得ることになるのか、種を蒔く前によく考える必要があります。
日常生活の変容については、長期計画でイメージすることが役に立ちます。毎日少しずつ継続して変容していくイメージを持てば、無理なく自然に幸せに変容プロセスが進み、段階的に大きな変容につながります。