思考に注意する必要があります。思考に「愛」か「恐れ」のいずれかがプラスされることで、愛による創造か、恐れによる創造のタネを蒔くことになるからです。意識して恐れを手放し、愛に満ちた思考に切り替えることで、愛による創造のタネを蒔くことができます。
2019年6月26日 inner-wish
「思考」に「愛」を引き上げてくるか、「愛と感じないもの~恐れ」を引き上げてくるか。思考と感情。この2つがひとつになったとき、「山よ動け」と言うなら「山は動くだろう」と言っているのです。>>
感情には、愛と怖れの二つしかないことを忘れないでいただきたい。その中間的思考は存在せず、すべての現実は、愛か怖れのいずれかから生じている。>>
あなたが普段から望まないことではなく、経験したいことのほうへ思考を向けるということが、いかに大切なことであるかに気づいてください。意図的に「思考」を作用させ、望むとおりの現実を「創造」をしましょう。>>
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。>>
考え方が変わればニューラル・ネットワーク(神経回路網)も変わる。ネガティブな思考にとらわれるとニューロン(神経細胞)が死亡し、ポジティブな思考をすれば脳内の幹細胞から新しいニューロンが誕生する。人間は、自分を強く抑圧しているプログラムを取り外すことで、脳の構造を物理的に作り替えることができる。>>
「ありのままを観る」ことに慣れ、それが変化することを思い出し、高次の采配で必要に応じた役割を果たすよう心がけることができれば、無意識に反射的に思考の種を蒔き散らすことはなくなり、意識的に良い種を蒔けるようになると思います。>>
正しい想念とは、本質的に、その想念を抱く人とその環境にとって調和的で有益な想念のことです。どんな想念でも、その想念を抱いた人とその環境に対して、何らかの影響を及ぼします。個々人の一つ一つの想念、言葉、行動が、宇宙全体に影響を及ぼしているのです。>>
エネルギーの高まりに何らかの執着が入り込むと、そのエネルギーは必ずや思考へと結晶化する。そのエネルギーが感情と思考の形をとると、それはわたしたちを行為へと駆り立て、カルマを積み上げる結果を呼び寄せる。>>
「愛と調和」や「愛と光」や「愛と至福」など、根源の存在のエネルギーは、私たちに共通の根源的な存在の中にあるのです。つまり、一人一人の中にあります。正確には私たちの内側と外側に。ですが、思考や感情の雲に覆われて、その根源のエネルギーが感じられなくなっているのです。>>
日常の生活や仕事の中で、「愛・調和・平和・高次意識の常駐」を意識することは役に立ちます。「愛・調和・平和・高次意識の常駐」を思い出し、何度も意識することで、次第に生活や仕事に浸透するようになります。
まず自分を愛と光で満たしましょう。自分が愛と光に満たされ溢れ出した時、周りの人にも伝わります。
「思い・言葉・行い」は、広く影響を与える創造の種(原因)となります。何のために種(原因)を蒔くのか、どのような実り(結果)を得ることになるのか、種を蒔く前によく考える必要があります。