思いの変容プロセス

更新日:2023/10/10 公開日:2022/08/30

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思いの変容プロセス【日常生活の変容4】
思いの変容プロセス【日常生活の変容4】

思いの変容プロセス

 

思い・言葉・行ないは現実化の種です。

ですから、どのような結果を得たいかによって、種の種類を選ぶ必要があります。

「思いの変容プロセス」について自己変容プログラムでサポートした内容を編集してまとめました。

 


目次


思い・言葉・行ないの種

思い・言葉・行ないの種【日常生活の変容4】
思い・言葉・行ないの種【日常生活の変容4】

 

思い・言葉・行ないは全て現実化の種になります。ですから、どのような結果を得たいかによって、種の種類を選ぶ必要があります。「恐れている現実」を創造したくないならば、「恐れ」による「思い・言葉・行ない」は手放す必要があります。

できるだけ多くの人に役立つ「調和した」種を蒔くよう心がけましょう。

 

●思い・言葉・行ないの種【日常生活の変容4】

思い・言葉・行ないの種は、何を蒔いて何を蒔かないかの選択が必要です。その種がどういうものであれ、いつかその実を刈り取ることになるからです。自他にとって苦しみにつながる種は見直し、自他にとって幸せにつながる種を蒔くことです。

自分のためだけではなく、多くの人のために、できるだけ調和する種を蒔く。これを日常生活の中で毎日意識していくと、

人生が穏やかに愛・調和・平和に満ちた方向へ好転し始めます。そうでない期間は、過去に蒔いた種の実りを刈り取っているのだろうと受けとめつつ、自他の幸せにつながる思い・言葉・行ないの種を蒔き続けましょう。詳しく読む

 


思い<言葉<行ないの順

調和した想念の重要性【自己変容の道2】
調和した想念の重要性【自己変容の道2】

 

思い<言葉<行ないの順にだんだん粗大になっていきます。行ないは現実化に直結しているので、原因と結果がわかりやすいです。けれど、想念(思い)の小さな種が次第に大きくなり、最終的には行ないにつながり、現実化するのです。

 

ですから、できるだけ初期の、無意識に近いレベルの小さな想念の段階で気づくことが役立ちます。悪い結果をもたらす思いの種を取り消して、調和した思いの種に変えるのは、早い段階の方がいいのです。それは雑草の小さなの芽の方が被害が少なく、背の高さほどの雑草だらけの土地は扱いが大変になるのと似ています。それがもし大切な種を植えている畑の場合、良い実りを得るのは難しくなるでしょう。

 

良い実りを得るためには、悪い結果をもたらす思いの種を初期のうちに取り除いた方が良いのです。

 

●調和した想念の重要性【自己変容の道2】

想念(思い)は、意識の最も深いレベル、つまり心という海の最も深いレベルから生じます。それは、ちょうど、海の底から一つの泡が浮かんでくるのに似ています。泡は上昇するにつれて次第に大きくなります。そして、水面までくると、それが泡であることがわかります。正しい想念とは、本質的に、その想念を抱く人とその環境にとって調和的で有益な想念のことです。口から発せられた言葉と同じように、どんな想念でも、その想念を抱いた人とその環境に対して、何らかの影響を及ぼします。詳しく読む

 


心の本質のプロセス

心の本質である光について【自己変容の道】
心の本質である光について【自己変容の道】

 

思考や感情を手放し続けていると、思考や感情の隙間に「心の本質である光」が垣間見えることがあります。そのような「心の本質」のエネルギーの高まりに何らかの執着が入り込むと、そのエネルギーは思考へと結晶化するのです。そのエネルギーが感情と思考の形をとると、それはわたしたちを行為へと駆り立て、結果を呼び寄せるという流れです。「心の本質」が思考の形をとり、やがて行動になり、それは未来の現実につながっていくということです。

 

●心の本質である光について【自己変容の道】

◆思考と感情のプロセスについて

一、思考と感情が除々に静まり、やがて沈黙し、心の本質へと溶け込んでいくゆくとき、わたしたちは一瞬、心の本質を、明知(リクパ)そのものを、原初の状態を、かいま見ることがある。

二、そのときわたしたちは、<心の本質>が、その静寂と平穏のなかから、動きと生のエネルギーを、おのずと輝きを放っていることに気づくだろう。

三、そのエネルギーの高まりに何らかの執着が入り込むと、そのエネルギーは必ずや思考へと結晶化する。こうしてわたしたちは、概念と意識活動の世界に連れ戻されるのである。

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考えることは創造すること

リリー・L・アレンの言葉【自己変容の道】
リリー・L・アレンの言葉【自己変容の道】

 

「考えることは創造すること」この真実を深く実感しているならば、自分の「思考」に注意深くなるはずです。「恐れ」「不安」「怒り」などの思考や感情の種が、未来の現実を創造します。逆に、「愛・調和・平和」の思考の種も、未来に「愛・調和・平和」の現実を創造します。

 

●リリー・L・アレンの言葉【自己変容の道】

「あなたが集中して考えたもの(たとえそれが何であっても)、それに、あなたはなる」のですから。私たちは日一日と、自分が集中して思いをめぐらしつづけているものへと近づいています。考えることは創造することなのです。自分達の創造のパワーを無意識のうちに用いて、さまざまな悲しい結果も手にしてきました。心は創造主です。詳しく読む

 


日常生活は学び舎

日常生活の秘密【自己変容の道】
日常生活の秘密【自己変容の道】

 

原因と結果を意識し始めると、自分の思い・言葉・行ないの影響に気づくようになります。ですから、今現在の日常生活が練習場所なのです。恐れに気づいたら小さいうちに手放し、多くの人にとって望ましい状態を思い描くようにしましょう。

 

●日常生活の秘密【自己変容の道】

あらゆる自分の思考、感情、行動が、みずから生きるの生きる世界をつくり上げることを私たちは理解するようになるでしょう。したがって地上での平凡な日常生活こそ、次の世界に直接持っていける学びを毎瞬もたらしてくれる学び舎だと見なすことができるのです。準備ができていないとは、恐れや憎しみなどを全部持ってきてしまうという意味です。何であれ、自分の思ったことが形をとるということを知りませんから、自分の恐れを現実化させてしまうのです。

新しい世界に、愛、調和、平和、そして神と自分自身への信頼というごくシンプルな思いだけを持ち込んでいれば、あなたにとってはまさしくそういう世界が展開することを意味しています。あなたは調和のとれた美しい世界を具現化するのです。

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愛か恐れか気づく

思考による創造〜愛か恐れか【おすすめ記事特集】
思考による創造〜愛か恐れか【おすすめ記事特集】

 

何かを思うたびに「愛か恐れか」を自分に聞いてみると役立ちます。「これは愛によるものか?」「これは恐れによるものか?」という質問を自分にしてみると、いずれか一方によるものであることがわかります。最初は恐れからスタートしている思いが多いかもしれません。その場合は、「愛による祈り」に変換してみましょう。

「こうなったらみんな幸せだろうな」というような「調和的な」思いの種に置き換えるのです。

 

●思考による創造〜愛か恐れか【おすすめ記事特集】

思考に注意する必要があります。思考に「愛」か「恐れ」のいずれかがプラスされることで、愛による創造か、恐れによる創造のタネを蒔くことになるからです。意識して恐れを手放し、愛に満ちた思考に切り替えることで、愛による創造のタネを蒔くことができます。詳しく読む

 


万事良好の流れを選ぶ

万事良好の流れ【自己変容の道】
万事良好の流れ【自己変容の道】

 

愛による思いに満たされている時は、「万事良好の流れ」とつながっています。なんだか気持ちよく満たされている状態ってありますよね。そういうのが「万事良好の流れ」に乗っている状態です。子どもや赤ちゃんはそういう状態が長いと思います。そういう意識レベルの状態と、恐れに満ちた意識レベルの状態、どちらも同じ空間に流れる周波数帯域のように共存しています。

 

同じ空間にラジオの電波が複数共存しているのと同じです。どの周波数を受信するかは選べるのです。恐れのラジオ局につながって、恐れの種を蒔き続けると、恐れの現実を創造し続けてしまいます。万事良好のラジオ局につながって、幸せの種を蒔き続けると、幸せな現実を創造し続けることになります。

 

●万事良好の流れ【自己変容の道】

この宇宙のすべての物事の中には、《君が望んでいること》と《君が望んでいないこと》という要素の両方が内在しているんだ。だから《万事良好》の流れにつながったままでいるための秘訣はこうだ。君の望まないことを素早く突き止めてから、その後はすぐに君が望むことに注意を向け直して、それに対して「これがいい!これを望む!」と思えばいいということ。これだけだ。詳しく読む

 


脳の再生と意識の方向性

潜在能力を発揮させる技術【自己変容の道】
潜在能力を発揮させる技術【自己変容の道】

 

脳については、「考え方が変わればニューラル・ネットワーク(神経回路網)も変わる。ネガティブな思考にとらわれるとニューロン(神経細胞)が死亡し、ポジティブな思考をすれば脳内の幹細胞から新しいニューロンが誕生する」そうです。そのためには、「意識」というスポットライトで、「望んでいる方」に目を向ける必要があるということです。

望んでいる方に意識を向け続けると、次第に新しいニューロンが生まれ、脳が変化するのです。

つまりは、「恐れ」の方ではなく「願い」の方に意識を向けることで、脳も変わると言えます。

 

●潜在能力を発揮させる技術【自己変容の道】

私たちの心の中には、本当の望みを見えなくしたり、別の方向に誘導するものが実にたくさんある。「意識」は、そのようなものを見つけるための強力なツールになるのである。成人の脳には可塑性、つまり外部からの影響に適応して変化する性質があることが知られている。考え方が変わればニューラル・ネットワーク(神経回路網)も変わる。ネガティブな思考にとらわれるとニューロン(神経細胞)が死亡し、ポジティブな思考をすれば脳内の幹細胞から新しいニューロンが誕生する。

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調和の人生は調和した思いから

ピース・ピルグリムの言葉【自己変容の道】
ピース・ピルグリムの言葉【自己変容の道】

 

平和の巡礼者であるピース・ピルグリムは、内なる平和へのステップをわかりやすく説明しています。

その中で「想念の浄化」について次のように説明しています。「調和の人生を実現するには、正しいことをやり、正しいことを口にするだけでは足りません。正しい想いも抱かなければならないのです。」つまり、調和に満ちた人生を創造するためには、行動や言葉だけではなく、「思い」から変えていく必要があるということです。

 

●ピース・ピルグリムの言葉【自己変容の道】

調和の人生を実現するには、正しいことをやり、正しいことを口にするだけでは足りません。正しい想いも抱かなければならないのです。詳しく読む

 


思考を照らす〜思いの調和

思考を照らす〜思いの調和【おすすめ記事特集】
思考を照らす〜思いの調和【おすすめ記事特集】

 

広い空間に意識を広げ、全身も多くの人も含まれるような広い世界で考えることが役に立ちます。

「思考に囚われる」ことは苦しみのもとです。けれど「考える」ことは役に立ちます。

「広い大きな心に意識を広げ」

「できるだけ多くの人に調和した答えをもとめ」

「調和した思いの種を蒔くことで、調和した現実を創造する」

広い意識の中で「愛・調和・平和」に満ちた答えを見出せるよう、「思考を照らす〜思いの調和」を試してみてください。

 

●思考を照らす〜思いの調和【おすすめ記事特集】

クリアな光に照らされた思考は役立ちます。思考のプロセスを明るく照らすように意識してみましょう。頭だけで考えるのではなく、意識を広げるイメージです。悩みや問題の雲の中で考えるのではなく、心の背景の青空の中に手放して考えてみるのです。意識が広がる中で、自他に調和した思いが現れるのを待ってみましょう。調和した思いの種を蒔くことで、調和した現実を創造することにつながります。詳しく読む

 


2022年8月30日 inner-wish


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