心を照らしたい時
天気が良くない時や、悩み事がある時、心も曇り空のようになることがありますよね。イライラしたり、モヤモヤしたり、なかなかスッキリしない。そんな「心を照らしたくなる時」に役立つ方法を紹介します。
どの方法が役立つかは、人によって違うと思いますので、役立ちそうなものを使ってみてください。
目次
2023年3月25日更新NEW!↓
2023年3月25日更新NEW!↓
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心を照らしたくなる時
心を照らしたくなる時って、どんな時でしょうか。
雲や霧に覆われたように感じる、頭がぼんやりしてる、目の周りにモヤがかかっている、眉間のあたりがイライラする、胸やお腹がモヤモヤする、など、体のどこかがスッキリしない場合が多いと思います。
「心を照らす」とは、心身がスッキリして全体が光に照らされるようなイメージです。
そのためには、照らす・意識を変える・調和する・見方を変える・方向や全体を確認する・習慣や行動を見直すことなどが役立ちます。
時間がない方、一番簡単な方法をと言う方は、下記へ進んでください。
意識のライトとスポットライト
まず、前提として「心を照らす」というのは、「意識を向けて光を当てる」あるいは「光に意識を向ける」ということです。
人の意識はライトのようなものです。また「どこから」「どこに」注意を向けるかによって、違いが生じます。
自分の立ち位置がどこで、どこを照らすのかという見方（意識のライト）と、照らされている何かに意識を向けるという見方（スポットライト）があります。これは自分が照らす主体（光源）かどうかの違いです。
上空や中心から照らされる
「上空や中心から照らされる」というのは、スポットライトのような光に意識を向けるという見方です。
上空から照らされるとは７チャクラから入る光に意識を向けることです。これは全てのチャクラを光が通り抜けるイメージです。
【関連】チャクラについて【自己変容の道】
中心から照らされるとはコアスターから入る光に意識を向けることです。これは中心からの光で自分も周囲も照らすようなイメージです、
立ち位置や視点を変える
心が曇っているといっても、眉間のあたりでイライラしているのか、お腹のあたりがモヤモヤしているのか、今どのチャクラに意識の中心があるのか気づくと役立ちます。
頭頂７チャクラに立ち位置を変えると、心の曇り空から抜け出せます。
【関連】チャクラについて【自己変容の道】
それが難しい場合は、頭上に意識を向けると、視点を変えられます。
葛藤を調和する
心が曇っている時の多くは、自己の内側に（チャクラ間の）葛藤があります。外側のトラブルに見えることも、内面の葛藤であることが多いのです。
これも７チャクラから見ると、どのチャクラ間に葛藤があるか明確です。また、両者の意見を調和した第3の案を出すこともできます。
「どちらか一方が正しい」という見方をしていると、悩みの渦を回り続けることになります。両者を調和したアイデアに意識を向けましょう。
心の荷物を見る
心の荷物がどこにどのくらいあるのか見ることも役立ちます。
心の荷物によって、光がさえぎられていると、長期間、心が曇ったままになります。
心の荷物を手放すか、荷解きして整理するかすることで、次第に心が照らされるようになり、心の青空を取り戻せます。
視野を広げて見る
大きな広い心まで視野を広げて、問題を見つめ直すことも役立ちます。
心の荷物で心がいっぱいになっているように感じていても、視野を広げることで思っていたより小さな問題であると感じる場合もあります。
心の荷物が負担に感じて、エネルギーを消耗してしまうのではなく、一度落ち着くためにも、視野を広げてみることがおすすめです。
変化する様子を見る
心の荷物が変化する様子を見ることも役立ちます。
荷物でいっぱいの心を見ると、けっこうウンザリしてしまいますし、途方に暮れる場合もあります。
そのような時は、心の荷物が仕分けされ、整理されて片付くプロセスをイメージしてみましょう。また、このような心の整理は繰り返されることであると思い出すことで、落ち着いて乗り切ることができます。
方向性と成長期間を見る
人生の目的などの方向性を見失っているために、心が曇ってしまう場合があります。そのような時は方向性を確認することが役立ちます。
また、人生全体の中で今はどの成長期間にあるのか確認することも役立ちます。
方向性や成長期間全体を見ることで、心曇り空が晴れ渡り、道が明確に見えるようになります。
習慣や行動を見直す
人生の目的や方向性や成長期間全体を見て、長い道のりは確認できても、途中の道に霧がかかったように見えない場合があります。
そのような時には、人生の目的や方向性、現在の成長期間に適した、習慣や行動が組み込まれているか、見直すことが役立ちます。
毎日の習慣や行動の積み重ねが、人生の目的を実現するための力になります。また、目的や願いは、高次のものから優先されますので、高次の目的に沿った習慣や行動を心がけることが大切です。
雲の上はいつも青空
「いろいろ書いてあるけど、もっと簡単にできることはないの？」という方におすすめな方法です。
曇り空の上には、どんな時も青空が広がっているように、心の曇り空もごく一部。大きな広い心は青空のようにスッキリ澄み渡っています。
「雲の上はいつも青空」を思い出し、感じてみましょう。
また全てのことは流れる雲のように自然に変化していくと感じてみましょう。
心を鎮める音を聴く
2023年3月25日更新NEW!
日常的に使える方法としては「心を鎮める音を聴く」ことです。思考や感情の雑音から異なる音に意識を向ければ、心が鎮まります。
意識の切り替えというのは、受信する周波数帯域の切り替えのようなことなので、悩みでいっぱいの周波数帯域から、異なる周波数帯域に意識を向けることが役立つのです。
「この音を聞けば心が鎮まる」というような、意識の切り替えスイッチになるような音を決めておくと役立ちます。
【関連】●天上の音【ほっとする音】
【関連】●落ち着く音【ほっとする音】
心を照らす瞑想をする
2023年3月25日更新NEW!
瞑想にもいろいろな種類があると思いますが、「心を照らしたい時」には、心を照らす瞑想をすることが役立ちます。
心を照らすとは「心の本質である光」に意識を向ける瞑想です。
思考や感情を心を流れる雲のように見送り、心の背景にある本質である光の方に意識を向けます。
いろいろな思考や感情は浮かんできても気にすることなく心の本質だけに意識を向けてみましょう。
【関連】"それ"は在る【自己変容の道】
inner-wish補足
ご自身に合う方法で
私は子どもの頃はお天気屋で、「人間も光合成をしている説」を唱えていました。後に日光とセロトニンの関係を知り「ああ、これなのか」と納得したのですが。現在は、天気に左右されることも少なくなり、わりとニュートラルに過ごせるようになりました。
けれど、長女が低気圧になると偏頭痛や腰痛になり、離れていても体調をもらうことが多いのです。また、天気が悪くなると、いろいろな人の体の感覚を受け取ることが多くなり、やはり「お天気回復しないかなあ」と願ってしまいます。
そうは言っても、晴ればかり願うのは「天気の子」の映画のように、自然の変化に反するようで気が引けます。
そこで、天気がどうであれ、「心を照らす」あるいは「心身に光が感じられる」ようなブログを書こうと思い立ちました。書き出した方法は、日常的に私が使っている方法です。困っている方に少しでもお役に立てれば良いのですが。
実の所、意識を変える方法で私が一番使っているのは、高次のサポートを受けることかもしれません。高次意識にアクセスすることで、瞬時に意識が変わりますので。この方法が使える方は、これが早いと思います。
ちなみに、ブログには書かなかったのですが、長女の場合は、面白いことを言って笑わせるのが一番効果があります。なので、毎日毎日、笑わせる日々です。これも意識を変える方法と言えるかもしれません。
みなさんも、ご自身に合う方法で心が照らされて、穏やかな日々を過ごせますように。
2023年3月23日 inner-wish
高校生の次女から質問
2023年3月25日更新NEW!
高校生の次女は忙しい毎日を送っています。バスケも勉強も大変そうですし、オフは友達と遊ぶ約束や、ボランティアで予定が埋まり、さらにオタ活にも熱心です。
ただでさえ日常的に忙しいのに、色々な種類のオタ活で疲労困憊していました。「スマホ疲れやスマホ中毒で困ってるけど、どうしたらいいかわからない」と相談されたので、調べた結果、スマホ画面を「グレースケール」にしてみようと決めたのです。すると本当にスマホを見る気が失せたようで、オタ活熱がトーンダウンしました。
そんな次女から昨日、「ママは普段何を考えているの？」と質問されました。というのも、オタ活をしなくなったら、今まで推し関連のことを考えていた時間に、何を考えればいいのかわからなくなったからだとか。
次女の質問がおかしくて、笑ってしまったのですが、本人が大真面目に質問しているので、私も真剣に思い返してみました。
そして出た答えが「何も考えていない」でした。驚く次女に説明したのが、今日追加した「心を照らす瞑想をする」の内容です。次女の質問のおかげで、私が普段もはや無意識に行なっている基本的な方法が抜けていたことに気付かされました。
実際は「何も考えていない」のではなく、思考や感情の背景に意識を向けて過ごし、考える時間は別にとっているのですが。
でも、それは次女には難しかったようで、次女は「疲れたからいつもの聴きたい」と「落ち着く音」を聴きながら、次女なりに「森の中にいる気持ち瞑想」をして心身をリラックスさせていました。
うちの娘たちは、長女が「天上の音」次女は「落ち着く音」を聴いて、日常的に気持ちを切り替えています。
次女は疲労が回復してきたようで、自ら部屋の断捨離を始めていました。
どなたかのお役に立てばと思い追加した内容です。心が鎮まり、照らされて、穏やかな心温まる時間を過ごせますように。
＊次女に確認・添削を依頼しました。
2023年3月25日 inner-wish
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