一歩引いて見ることで物事の見え方は変わります。一歩引いて全体を客観的に見るイメージです。実際に一歩後ろに立ち位置を変えると視野が広がります。また渦中から一歩出ることで、落ち着いて物事を見ることができます。さらに俯瞰する(高いところから全体を見渡す)、長い目で見る(長期の視点で見る)心の余裕が生まれます。
2022年3月30日 inner-wish
一歩引いて見る時に大切なことは、状況に関わらず「愛・調和・平和」の心で見るということです。長い目で見る(長期の視点で見る)場合にも、良い方向へ変化することを意識して見るのです。一歩引いて「今のありのまま」を客観的に「愛・調和・平和」の心で見る。そこから変容プロセスを長期のヴィジョンとして希望を持って見ることができるようになります。
2022年4月27日更新 inner-wish
複雑なものごとを考えるときは、一歩後ろに下がって、それまでと違う新たな視点からものを見る必要がある。何層にも折り重なった複雑な問題の解決には、何層もの視点が欠かせない。「視点が多様化すればするほど、見つけられる有益な解決策の幅が広がる」>>
人が大きく変わるのは、一歩下がって内省し、その結果について判断をくだすときだ。行動の仕方やものの感じ方だけでなく、ものの知り方を変えるときーそう、なにを知っているかだけでなく、どのように知っているかを変えるときー変身は起きる。>>
天地の間にある全ての意識ポイントから、それぞれの両面を見ることが役立ちます。物事の両面とは、立場の違い・本音と建て前・理想と現実・裏表・明暗・長所短所などなど。天地の視点というのは、高次の視点と日常的な視点とでもいいましょうか。>>
何かに振り回されていることに気づいたら、その状況を外側から眺めてみることです。その状況を含む広い視野で全体を眺めるのです。そのような視点に立つと、全く異なる観点からその状況を眺めることができるようになります。>>
上がり過ぎず、下がり過ぎない、行き過ぎず、戻り過ぎない、気を張り過ぎず、気を抜き過ぎない、など「程よい」ニュートラルな視点・立ち位置でバランスをとることにより、安定した穏やかな状態を保つことができます。>>
新しい創造の方向性を見出した時や、これまでの創造を見直す時にも、高次の意識を働かせることで、物事を俯瞰することができ、全体的な視野や長期スパンで観ることが可能になります。
まず落ち着いて次にできることを考える、ということは役立ちます。落ち着いてよく考えることで、感情と行動を切り分け、冷静に対策を考えて選ぶことができます。