内なる平和に関する役立つ情報を紹介しています。
人生において内なる平和を見出すということに関しては、かならず共有できるものがあります。これから、わたしが踏んだ内なる平和への足どりをご紹介すれば、きっと「そういうステップなら自分も踏んだ」というものが思いあたるでしょう。続きを読む
自身の中にある怒りという敵を調伏しないなら外の敵を倒しても憎しみはますます増大するばかり それゆえ、慈悲という軍隊で自身の心を征服する それが菩薩の実践である(三十七の菩薩の実践より)
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内なる平和を育てるためには、「内面を調和する」「ありのままを観る」「思いやりを育てる」ことが役立ちます。内面を調和するためには、ありのままの本音に気づき受け入れ、手放すことです。
平和は育て続けるものです。私たちは長い歴史の中で、経験・反省・学習を繰り返し、平和を育てています。心の平和も、身近な平和も、遠くの平和も、試行錯誤しながら平和を育て続けるものだと思います。
異なる立場の葛藤を解決するためには、両者を超える調和が必要です。それは、どちらの側でもない、両者が共存できる在り方を探す道にあります。
自己の内側の葛藤に気づき、両方の意見や不安、またその理由などを書き出してみましょう。双方の意見や不安を調和するような新しい在り方が見えてきます。
高次の人格を中心に全人格が成長し、調和が進むと、完全に統合された人格となります。それは全ての人格が同様に高次の意識を共有し、調和して協力できる状態です。また、自己の全体が助け合いながら調和して協調する方向です。
まず自分自身の心身霊を愛・調和・平和によって変容していく。それは、どんな状況にあっても自分にできる最初のことです。
日常生活の中で心を鎮めると存在の愛・調和・平和に気づくようになります。変容の時期には、次に続く生活や仕事との調和時期をイメージしながら生活すると役立ちます。