「新たな成長のために(失敗を恐れず)挑戦する」ことと、「智慧(や失敗)から学び成長すること」両方のバランスを取り続けることが必要です。また失敗は、自分一人の問題で終わらない場合も多いため、その目的を問い続けることも大切です。
2019年4月4日 inner-wish
失敗したらあやまりなさい。完璧を目指すのではない。今のあなたを人々に与え、共に成長しなさい。そして今のあなたが全てではなく、他人の今も全てではないことを知りなさい。共に成長しているのだ。>>
思考に注意する必要があります。思考に「愛」か「恐れ」のいずれかがプラスされることで、愛による創造か、恐れによる創造のタネを蒔くことになるからです。意識して恐れを手放し、愛に満ちた思考に切り替えることで、愛による創造のタネを蒔くことができます。
幼い頃、良い種を蒔いてもらった子どもたちは、成長していく中で種を守り育てていくことに努めれば、やがて良い実りを得ます。けれど、誰からも良い種を蒔いてもらえなかった子どもたちは、どこかで誰かに良い種を蒔いてもらう必要があります。子どもたちが幸せに成長していくために、どこかで誰かに、あるいは大人になった自分から良い種を蒔いてもらえますように。
色々学んだり、体験を積み重ねても、先に進むことができなくなったとしたら、それは内なる子どもが扉の前に門番のように座り込んでいる可能性があります。魂の成長の道は、内なる子どもと共に進む必要があるのです。内なる子どもを置き去りにして先に進もうとしても新しい扉が開くことはありません。内なる子どもの手をとって、喜び悲しみを共にしながら扉の先に進んで行きましょう。
酷いニュースが多い中、誰かをターゲットにして攻撃する流れが拡大しがちです。ストレス、不快感・不満・非難・怒り・憤り・不安・恐れなどの吐け口を誰かに押し付けるのではなく、たとえ苦しくても、私たち一人一人が自分の中に気づき、癒し、浄化する必要があります。
高次の人格を中心に全人格が成長し、調和が進むと、完全に統合された人格となります。それは高次の人格だけが高次意識を持っているのではなく、全ての人格が同様に高次の意識を共有し、調和して協力できる状態です。また、自己の全体が助け合いながら調和して協調する方向です。