幼い頃、良い種を蒔いてもらった子どもたちは、成長していく中で種を守り育てていくことに努めれば、やがて良い実りを得ます。けれど、誰からも良い種を蒔いてもらえなかった子どもたちは、どこかで誰かに良い種を蒔いてもらう必要があります。子どもたちが幸せに成長していくために、どこかで誰かに、あるいは大人になった自分から良い種を蒔いてもらえますように。
2019年4月24日 inner-wish
自分が直感的に行動し、自然の法則にかなっているということは、違う言い方をすれば自分だけのことを考えてやっているのかな、これは自分の家族のことだけを考えてやっているのかな、あらゆる人のため、人間のためだけでなく、全ての存在物のことを考えてやっているのかなと絶えず自分に問いながら行動をするということです。>>
宇宙の法則を知らないで人生をあゆむことは、運転の方法を知らないで、車を運転するのと一緒です。宇宙の法則を知らないで、人生を進めようとすると様々な問題が発生し、ロスの多い人生になります。これまで学校や、実社会でも誰も教えてくれなかった、人として生きる中で最も大切な方程式を身につけてください。>>
良心にやましいところがないように、心をいつも清浄にしておくことが必要です。思いやりをもって、真心のこもった態度で人に接しなさい。外側のよい行動も確かに人生において大きな価値をもっていますが、内側の曇りのない良心はさらに大きな価値をもっています。>>
集団になると誰かをスケープゴートにして平気な人々も、一人一人は心優しく思いやりある人のはず。スケープゴートの因果を巡らせないためには、悪い流れを止めることが大切です。スケープゴートやターゲットをつくらないということは、ネガティブな何かを他の誰かに投影しないということです。>>
お釈迦様は頭の弱いパンタカにほうきを手渡し「塵も積もれば山となる」とだけ唱えながら、毎日庭の落ち葉を掃除するように伝えます。パンタカは毎日毎日「塵も積もれば山となる」と繰り返しながら掃除し続けたある日「塵とは私達の煩悩のことですね!」と顔を輝かせて伝え、悟ったそうです。>>
思考に注意する必要があります。思考に「愛」か「恐れ」のいずれかがプラスされることで、愛による創造か、恐れによる創造のタネを蒔くことになるからです。
酷いニュースが多い中、誰かをターゲットにして攻撃する流れが拡大しがちです。私たち一人一人が自分の中に気づき、癒し、浄化する必要があります。