色々学んだり、体験を積み重ねても、先に進むことができなくなったとしたら、それは内なる子どもが扉の前に門番のように座り込んでいる可能性があります。魂の成長の道は、内なる子どもと共に進む必要があるのです。内なる子どもを置き去りにして先に進もうとしても新しい扉が開くことはありません。内なる子どもの手をとって、喜び悲しみを共にしながら扉の先に進んで行きましょう。
2019年4月10日 inner-wish
もしあなたがここから先へ進みたいと思うなら、あなた自身のインナーチャイルド(内なる子供)を思い出し、生かしてやらなくてはなりません。イエスも言っています。「心をいれかえて幼な子のようにならなければ、天国にはいることはできないであろう」
次になにをしたらよいのか、どこへ行くべきなのか、何を言うべきなのかと問うなら、自己の存在の中心、コアスターの内へと入って行きなさい。その途上で傷ついたインナーチャイルドに出会ったなら、その子を腕に抱えていっしょに連れていきなさい。>>
収縮とは、そうした贈り物の中に座っていることであり、学んだレッスンの内に座っていることであり、そういうものをインナーチャイルド(内面の子供)のところにもっていくことです。>>
インナーチャイルドの意識が神聖な意志を通して拡張すると、自己を全体的な存在として経験し、また自らの神聖さを感じて、スピリチュアルな陶酔に入っていきます。これによって、完璧なパターンと神聖な理性の知識へと導かれるのです。>>
15.みずからの内なる子ども(インナーチャイルド)の存在をはっきりと認め、内なる子どもを育む正しい方法を学ぶ。霊的な人であっても神や霊的現実に没頭するあまり、愛や面倒見を必要としている内なる子どもの存在を忘れがちである。これはあなたの役割であり、神やマスターたちに代わってもらうことはできない。これは人としての統合された存在の一部である。内なる子どもの声に耳を傾け、その子の必要が満たされているかを見定める。あなたの内なる子どもには、ゆるぎない愛をもって接するのが理想である。>>
まず自分を愛と光で満たしましょう。自分が愛と光に満たされ溢れ出した時、周りの人にも伝わります。毎日続けていくと、もっと広い範囲の人にも伝わるようになります。自分を除いて人に愛と光を与え続けることはできません。
日常の生活や仕事の中で、「愛・調和・平和・高次意識の常駐」を意識することは役に立ちます。意識の焦点は変化し続け、生活や仕事の状況や環境に影響されやすいものです。それでも「愛・調和・平和・高次意識の常駐」を思い出し、何度も意識することで、次第に生活や仕事に浸透するようになります。「愛・調和・平和・高次意識の常駐」に役立つ記事を集めました。
思考に注意する必要があります。思考に「愛」か「恐れ」のいずれかがプラスされることで、愛による創造か、恐れによる創造のタネを蒔くことになるからです。意識して恐れを手放し、愛に満ちた思考に切り替えることで、愛による創造のタネを蒔くことができます。
「ありのままを観る」ためには、心や目の曇りを取り除く必要があります。そのために最初にできることは、ありのままの本音に気づき受け入れ、手放すことです。そして「ありのままも変化する」ことを思い出し、まずは「ありのまま」の全体をそのまま眺めましょう。
高次の人格を中心に全人格が成長し、調和が進むと、完全に統合された人格となります。それは高次の人格だけが高次意識を持っているのではなく、全ての人格が同様に高次の意識を共有し、調和して協力できる状態です。また、自己の全体が助け合いながら調和して協調する方向です。
幼い頃、良い種を蒔いてもらった子どもたちは、成長していく中で種を守り育てていくことに努めれば、やがて良い実りを得ます。けれど、誰からも良い種を蒔いてもらえなかった子どもたちは、どこかで誰かに良い種を蒔いてもらう必要があります。子どもたちが幸せに成長していくために、どこかで誰かに、あるいは大人になった自分から良い種を蒔いてもらえますように。