すでに在ることに感謝することは意識の変化に役立ちます。すでに在ることに感謝することで、在ることに気づく意識状態に近づけます。「在る」ことに気づき実感するための鍵の一つは「感謝」による意識変化です。
2021年4月22日 inner-wish
感謝とは「全て在ることが当たり前ではない」という気づきから湧き上がる感情です。今全てが無くなる可能性がある、それなのに今全てが与えられている。「全て在ることが当たり前ではない」と気づく時、深い感謝を実感します。
2022年12月20日 inner-wish
感謝とは、創造に対する応答のようなものです。つまり、創造されたものを「受けとる方法」なのです。創造された何かに感謝することで、その何かが受けとめられ、宇宙に手放されます。願い・祈り〜創造〜感謝〜還元というサイクルが調和に満ちたプロセスを産み出すのです。>>
その恵みはすでにあなたのものなのです。そのことに感謝しましょう。魂は時間というものを知りません。魂―真の人間―にとっては、すべてが永遠に今のなかにあります。あなたがこれを信じれば信じるほど、これを喜べば喜ぶほど、これに対する感謝の念が強ければ強いほど、あなたの願望はより早く、通常の人生のなかで叶えられることになります。>>
ありとあらゆる存在物、生きとし生けるものが自分がいっしょのものだ、ひとつのもの、すべてはつながりあっていることをハートで感じることです。究極的には、宇宙意識(創造主)とつながることでもあります。すべての存在が、地球、自然に生かされていると感謝する気持ちをもつこと、これこそ愛なのです。>>
感謝の気持ちを様々なことの企画に移すのではなく、ただ愛と光と感謝のエネルギーで表現しなさい。不安や怖れや焦りを感じるたびに、愛と光と感謝のエネルギーに焦点を当てなさい。愛と光と感謝のエネルギーは、やがて周囲の世界を変えるだろう。そこには、調和が生まれるだろう。>>
祈りとは自他のためのものです。自分と人々すべてを含む命のために何かを創造する行為です。ですから、どのような祈りも自分のためであり、人々のためになります。また人々のための祈りは自分のためにもなるのです。