存在の技術〜本質は至福

更新日:2020/11/26 公開日:2020/11/26

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存在の技術〜本質は至福【自己変容の道3】
存在の技術〜本質は至福

存在の技術〜本質は至福

 

「存在」の本質は至福意識です。それは、絶対の本質と永遠の地位をもった集中した幸福です。「存在の技術〜本質は至福」であるという内容についてマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーの著書より引用しています。

 


以下の紹介内容は、すべて下記より引用しています。

『新訳 超越瞑想入門』―存在の科学と生きる技術 単行本

【参考】

『新訳 超越瞑想入門』存在の科学と生きる技術

著者:マハリシ・マヘーシュ・ヨーギー

出版:読売新聞社

初版:1992年12月18日

第10版:1998年1月10日

 

画像については、無料素材を編集して使用しています。

追加情報については、参照元を個別に記載します。


存在の技術〜本質は至福

 

存在の技術とは、「存在」の価値を複雑な人生の中で見失わないようにするだけでなく、あらゆる領域、あらゆる意識状態において「存在」を自然にまた完全に維持し、「それ」を活用することによって、生命のさまざまな面を栄光化し成就に導くことを意味しています。

 

生命のさまざまな面とは、神経系、体、心、五感、環境、カルマ、呼吸、思考、言葉、経験、行動などのことです。あらゆる意識状態とは、目覚めているとき、夢を見ているとき、眠っているときの三つの意識状態のことです。

 

「存在」を生きる技術がなくても、「存在」は実存しています。なぜなら、「存在」なしに実存するものは何一つありえないからです。「存在」を抜きにして、いったい何が存在しうるでしょうか。「存在」は目に見えるものの背後に隠れていますが、実存するものすべての基礎なのです。

 

「存在」の本質は至福意識です。それは、絶対の本質と永遠の地位をもった集中した幸福です。したがって、存在の技術とは、幸福の集中的な状態を絶えず、いかなる状況にあっても生きるべきである、ということを意味しています。

 

存在の技術が要求することは、少なくとも「存在」を見失ってはならないということと、正常な状態として「存在」が生命を支配していなければならないということです。

 

つまり、生命とは本来、至福に満ちているものであり、苦悩、悲惨、緊張、混乱、不調和とは関係のないものです。生命のさまざまな領域、すなわち思考、言葉、対人関係などに、自然に「存在」を自覚している状態が常に行きわたり、生命が「存在」の完全な価値において生きられるようになるべきです。

 

したがって、存在の技術とは、人間の生命の最も内側のレベルにある「存在」に到達し、隠れた超越領域から「存在」を引き出して、相対生活の中に取り入れる技術のことです。

 


以上の紹介内容は、すべて下記より引用しています。

『新訳 超越瞑想入門』―存在の科学と生きる技術 単行本

【参考】

『新訳 超越瞑想入門』存在の科学と生きる技術

著者:マハリシ・マヘーシュ・ヨーギー

出版:読売新聞社

初版:1992年12月18日

第10版:1998年1月10日

 

画像については、無料素材を編集して使用しています。

追加情報については、参照元を個別に記載します。


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