プロセスの静止期を大切にすることは役立ちます。創造プロセスや癒しのプロセスが完了した後に、全てが静まったような静止期が訪れます。次のプロセスで心を一杯にしてしまうのではなく、ずっと抱えていた何かを手放した後に垣間見ることができる心の青空を存分に楽しみましょう。プロセスの静止期は心の本質である存在を感じることができる大切な時間です。
2021年4月15日 inner-wish
自己の内に存在する大いなる「無」の中へと歩んでいきなさい。ここには大いなる平和が在ります。この無は空虚ではありません。あらゆる執着を手放して、この内なる中心点の安心と恵みにひたすら身をまかせなさい。>>
喜びや怒りといった感情の動きを詳しく見るのがいいだろう。その動きを子細に見ると、何か感情が起こるまえに、かならず空白が、間隔があることに気付く。それは、感情のエネルギーが湧き立つまえの予兆に満ちた充溢のとき。純粋な、曇りのない覚醒のときだ。そのなかに自己を解き放ちさえすれば、心の本質をかいま見ることができる。>>
全ての創造活動を休止し、心身霊を鎮め、真っ白なキャンバスのようになり、内なる神性が自由に創造活動を開始できる状態にリセットするのです。そのような状態を「休む」といいます。>>
自分を癒す時間を持つ必要があります。何よりも先にまず自分自身を休ませましょう。休んでもよいのだという許可を自分自身に与えましょう。それだけで、体中から不要な緊張がとれるはずです。>>
すでに在るものに気づくことは役に立ちます。愛・調和・平和・光・喜び・至福、求めているものはすでに在るということに気づくことで、実感し、満たされ、与えることができるようになります。
日常の生活や仕事の中で、「愛・調和・平和・高次意識の常駐」を意識することは役に立ちます。「愛・調和・平和・高次意識の常駐」を思い出し、何度も意識することで、次第に生活や仕事に浸透するようになります。