自分にできる小さなことを大きな愛で行うことは役に立ちます。世界中は幸せと苦しみの両方に満ちていますが、それら全てを、世界中の人みんなが支えてくれていると気づくことが大切です。そのような、世界中の祈りや願いを叶える仕事は高次意識から各自にできることとして伝わっています。日常生活や仕事の中で、自分にできる小さな役割を世界中に広がる大きな愛で果たすことができますように。
2021年4月17日 inner-wish
「ハチドリのひとしずく」は、小さなハチドリが一滴ずつ水を運んで山火事を消そうとするストーリーです。小さな一滴では何の効果もないと思えるかもしれません。けれど、多くの人々が毎日「小さなこと」を積み重ねることで、小さな波紋が重なり合い広がって大きな動きになっていきます。「小さなことを大きな愛で」継続し続ければ、小さな愛もやがて大きな愛につながっていきます。今の自分にできる小さなことを「塵も積もれば山となる」の気持ちで継続できますように。
2022年4月27日 inner-wish
意味があってその人がそれを生かせる状態になり、トータルで調和ができる方向に変換できた時に、素晴らしい役割が果たせるようになるのです。毎日の生活の中での炊事、洗濯もそうです。日常生活でも仕事でも、どんな小さな問題でも、人が見ている見ていないではないのです。>>
あなたが地球に生まれてきた理由には、何らかの方法で人類に貢献するだけではなく、自分自身をもまた進化させることも含まれています。それらは相互に関連し合っていますが、それは、他の人たちに奉仕すれば、自然に自分自身をも進化させるからです。>>
本人の自覚の有無に関係なく、一人一人には大切な役割があり、その小さな役割を果たすことが人生の目的の一部になっています。それは日頃心がけている思いやりかもしれないですし、精一杯務めている仕事かもしれません。>>
私たちは無目的にこの人生に入ってきたわけではなく、宇宙の高い摂理に導かれて、自らの霊的成長を実現する上でもっともふさわしい環境と肉体を選んで生まれてきているのです。私たちの生の目的は、この人生を最大限に活かして自分の本体であるところの魂を成長させ、それと同時に社会に貢献することにあります。>>
<大いなるいのちのパターン>のなかで自分のはたすべき役割と調和していれば、そして、わたしたちが宇宙を貫く法則に忠実であれば、人生は充実した善きものでありながらしかも窮屈にはならないのです。>>
祈りとは自他のためのものです。自分と人々すべてを含む命のために何かを創造する行為です。ですから、どのような祈りも自分のためであり、人々のためになります。また人々のための祈りは自分のためにもなるのです。
大きな成長プロセスの中で生きていることを思い出すと役立ちます。全ての経験が大きな成長プロセスの中で、より進化した成長につながっていきますように。
高次の意識を働かせることで、物事を俯瞰することができ、全体的な視野や長期スパンで観ることが可能になります。物事を広い視野から、長期の展望から眺める時間も、愛・調和・平和と共に過ごせますように。
成長プロセスの一局面ではなく、プロセス全体を眺めることが役に立ちます。全体の流れや創造の波の一部分でしかない気づくことで、全体を観る視点に立つことができます。